日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
第12回 吹奏楽フェスティバル
2006年02月12日 (日) | 編集 |
午後1時過ぎ、母の誘いで市民会館で開催された吹奏楽フェスティバルを
鑑賞した。

学部で専攻した心理学も、部活に青春を捧げた吹奏楽も、私の現役当時よりも遥かに現在の方がずっともてはやされているのも驚きだけど、
私って先見の明があるのかも?

出演団体は、H市内と隣のK市も併せると17団体。
開演して1番目だった最短距離にある母校N中学を見そびれてしまったけど、それ以外は殆どの団体の発表を聞いた。
1団体につき、2~3曲20~30分間が、17団体だから、さすがに最後の方は、聞きくたびれたという感じ。
だって、7時前までみっちり6時間も聞きっぱなしだったんだから。

小学校から社会人バンドまで、曲目もたくさんあったけど、
たった4年間の吹奏楽時代に演奏したなかにも、半分くらいは、
演奏した記憶のある人気ナンバーも含まれていた。

Rex Michell  「大草原のうた」
J.バーンズ   「アルヴァマー序曲」
バーンシュタイン 「ウェストサイドストーリー」

母校H高校ブラスバンド部は、和泉宏隆「OMENS OF LOVE」
どれも思いで深い曲だけど、この中では、オーメンズ オブ ラブが好き。

社会人になってから、10年前に入ろうかな~と思っていたベアーズブラスというバンドも参加していて、
10年前に1度見学に行った頃と比べて、メンバーも趣向もすっかりゴージャスになっていた。

その頃なら、吹奏楽団の仲間同士で結婚したMくん夫妻の披露宴で
演奏できていたから、まだクラリネットも吹けたかもしれない。

「吹きたくなったでしょう?」
「そりゃあ、生演奏聴いたらね。だめだよ。ブランクの方がずっと長いし、また始めるとなると毎日2~3時間は練習しなくちゃ。
論文も書かなくちゃいけないし時間ないよ。」

本当は、絵を描くのと同じくらい音楽が好きだ。
聴いているのはつまんなくて、やっぱり演奏したくなる。

中高時代は、父が仕事をせずにずっと家に引き篭もっていた。
父に気兼ねしなくてはならなかったので、音を鳴らすなんてことはできなかった。
社会人になると、これまたバンドに所属して演奏活動を続けるのは
至難の業だ。
仕事と家庭、色々の柵の中でなかなか純粋な趣味の時間は持てなくなる。

それでもゆきんこは、まだまだ我侭贅沢な自分の時間がたっぷりある
我侭なシングルだから、子育て真っ最中の同年代の女性たちにはやっかみを受けそうだ。
仕事柄、専業だろうと兼業だろうと主婦は、エンドレスのUNPAYED WORK(報酬のない仕事)であることを知っている。
それも仕方がないんだ。だって男性恐怖症なんだから。

聴衆は、老若男女さまざまで、出演者の家族、友人、知人で、ホール
いっぱいに埋め尽くされていた。
ステージの上は、現役女子中高生で殆ど占められていて、ちらほらと
男子生徒の姿が、トランペットとかパーカッションあたりに見える。
指揮兼顧問の先生は、殆ど男性なのにね。

一番卒なく、音色も美しかったと感じたのは、ここ2~3年吹奏楽コンクールで金賞を連取しているT大学付属G高校の演奏。

唯一の小学生バンドもなかなかの腕前だったけど、演奏に余裕がない感じがした。

いずれも、拍手の大きさが上手さのバロメーターかな?
吹奏楽の世界から遠ざかって久しいけど、一緒に舞台に上がったり、
ハーモニーを奏でた友達とのつながりは今も貴重だ。

当時はステージでの座奏だけでなく、ドリルショーという立位で行進しながらフォーメーションを作って見せるなかなかハードな演奏もこなしていた。
バレンタインデーが近いので、もう時効になったからちょっと白状すると、2歳年上のドラムメジャーのY先輩が好きだった。
勇気リンリンで、告白してチョコレートも渡した。
その場で即座にあっさりフラれた。
その時のY先輩のことばも思い出した。

「俺はKさんが好きなんだ。ゆきんこ、泣かんといてな。」

Y先輩の前では泣かなかったけど、しばらく立ってから泣いた。
なんで、私じゃなくてKさんなの?

家事や子育てで毎日、追われるような生活をしている同世代のみなさん。
貴女にも、ちょっと昔は素敵な王子様がいたでしょう。
明後日は、バレンタインデーだから女学生気分で目の前のパートナーと
愛のことばを囁き合ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、わたしの恋占いは、
「こびないあなたの本来の美しさが輝くとき。自信をもってアピールを」

う~ん。いつも自信ないの。
誰だって振られるのいやじゃない?


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2006/02/12 21:11 | 音楽 | Comment (5) Trackback (0) | Top▲
ウィーンフィル ニューイヤーコンサート2006
2006年01月01日 (日) | 編集 |
午後8時過ぎ。
只今、「ウィーンフィルニューイヤーコンサート2006」
生衛星中継を視聴中。

I先生はクリスマスも元旦もやっぱり研究に勤しんでおられたので、
久しぶりに読みきっていなかったABAの名著「ことばと行動」を
ちょっと読んでみようかと思ったんだけど、

音楽や芸術は、幼児期からのゆきんこの好子。
道草だらけののらりくらりあかずきんちゃん人生で、
にわかに師匠の真似をしてみたところで、所詮猿真似の域を出ないのなら、元旦であろうとなかろうと心置きなく好きなことをすればいい。
結局、その方が長生きすると思うんだよね~。

今年は、モーツァルト生誕250周年
CMのBGMでお馴染みの耳慣れしたクラシックの名曲もいいけど、
そうでなくても、クラシック楽器の音色は、元ブラスバンド部
ゆきんこの脳ミソを新年早々癒してくれる。

ウィーンなんて遥か彼方には、お金も時間もいくらあっても
いけるものではないから、自宅でPCに向かいながら楽しめるなんて
サイコーだ!

軽快なアップテンポの喜劇曲「ジプシー男爵」で、
泣き虫もケロリとご機嫌さんである。

21世紀今でこそ、クラシックだが、18世紀~19世紀当時は紅白歌合戦のポップスってわけ。
前半の数曲の中で一番気に入ったのは、
ヨーゼフ・シュトラウスのポルカ「憂いもなく」
バイオリンニストたちが「ハッハッハ」とピチカートで発声する。

音楽はいいな。
「ハッハッハ」という笑い声は、万国共通の楽しさの合言葉だ。

他にも「芸術家の生活」「芸術家のカトリーユ」(1858)
というシュトラウスのあまり知られていない作品もある。

音楽の天才モーツァルトは、実のところ変人で周囲の人々は
彼の扱いにはほとほと困ったらしい。
芸術でご飯を食べるということも、並大抵ではなく、後世に残る
作品を生み出すのに、彼は「死に物狂い」の日々を送っていた。

 ってことは、I先生も現在進行形なのか??
私も大晦日にポストに入っていたLD学会の封筒を開けて
なんでか指導実習の往復はがき申し込みしてたもの。

その前の「にんげんドキュメント」では、脱高校教師から、
出張実験科学者になった木村でんじろう氏(50)の
「科学は科楽(かがく)」という番組も面白かった。

学校の成績も悪く、教科書一辺倒の学習に楽しさを見出せなかった
富山県の少年良太君(10)に科学の面白さを目覚めさせ、そこから
でんじろう先生とりょうたくんの「蓄音機」作りをテーマにした
長いトンネルの旅が始まった。
「作り方は教えてあげないよ。いくら失敗してもいいからね。」
それが、良太君のファイトを駆り立てた。
「不器用でも苦労して自分でやるのがいい。」
も~!それって、イジワルなオペラントってことやん。

「こんにちは」と紙コップに連呼する良太君
でも、何度トライしても針先の録音シートは無言だった。
自閉症の子どもたちにことばを教えることもそれに似ていると思った。
そんな蓄音機を発明したのは、元祖LDのトーマス・エジソンということや、良太君は父の故郷の少年だということも、
私には、意外な、ささやかな元旦の発見だった。

ねえねえ、あのカッコウの鳴き声の楽器は初めてみたけど、
面白いから、自閉ちゃんのボイストレーニングになりそうだけど!!
それも、演奏するのは一番シンプルなのに、クローズアップなんて
いいじゃない?

次の曲は「狂乱のポルカ」ですって!
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2006/01/01 21:15 | 音楽 | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
癒される調べ
2005年10月18日 (火) | 編集 |
只今、ラジオで名曲スケッチ
マーラー作曲交響曲第5番「アダージェット」を聞いている。
あ~、気持ちいいなあ・・・リラックスする。

疲れたときは、美しい音楽や絵を鑑賞すると
穏やかな気持ちになる。
仕事してないんだから、何に疲れるってわけじゃない。
でも、生きていることそのものに疲れてしまうこともある。

思い切ってコメントしたら、すっきりした!
その後、有酸素運動のラジオ体操でまたすっきり!

続きで、大杉正明さんが講師の
「シニアのための面白英語塾」では、英語音楽のリスニング。
題材は、フランク・シナトラの[FOR ONCE IN MY LIFE]
日本語では、「一生に一度」

わたしを必要としてくれる人がどこかにいる。
人生が自然に導くように。

びっくりして、慌てふためいているうち、番組はシナトラの歌声と共に
フェイド・アウトしていった。

わたしの人生も志もまだフェイド・アウトしていない。
さあ、今日はABAの講義だ。
学校へ行く準備をしよう!!

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2005/10/18 15:58 | 音楽 | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
たまには演奏家
2005年09月25日 (日) | 編集 |
昨日は、ハイキングに出かけたので、
もともとオタクなわたしは、今日は終日家で過ごそうと
決めていた。

音楽を聴いて楽しむ人はたくさんいるが、
演奏となると、その一割だそうだ。
わたしは、随分前に吹奏楽団に所属し、クラリネットを
吹いていた。
卒業前の定期演奏会で「12番街のラグ」をスタンドプレー
したのが、自分のピークだった。
今はもう殆どふけない。

初めてこの楽器の音を出したとき、
口にマウスピースを当てて、両唇を内側に巻き込むように
突っ張らせて、上下の顎にも空気を入れないように
リードとマウスピースの間に空気を送り込む。
これに1ヶ月はかかり一苦労した。
それに舌打ちのタンギング、滑らかな運指など、
自由自在に演奏するまでには、諸々のテクニックが必要だ。

それでも、音楽が好きだから、歌うだけでも飽き足らず、
たまには演奏してみたくなる。

ハイキングに出かけるときに、歌の本とリコーダーを
リュックサックに詰め込むのもそれが理由。
誰もいない自然の中で、思いつくまま浮かんだ曲を
吹いてみる。
レパートリーは最近あまり広がらない方かも知れなくて、
誰もが知ってる名曲に近いくらいのCMでBGMに
流れているようなのが好き。
ジャンルは眠そうなスローバラードとかクラシックの名曲。

正午ごろから、久しぶりにキーボードを弾いてみた。
腕前は大したことなくて、両手でバイエルを卒業した程度。
譜面を見ながら、自分の好きな曲とそうでないものに
選別して弾く。

どんなジャンルの世界でも究めていけば、
そこに果てしのなさを感じて、怖気づいてしまうこともある。
ブログの世界もすごいな~と圧倒される。
こんなにも沢山の人が、独自の世界を物語っている。
明日は出勤だし、ちょっと休もう・・・





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2005/09/25 16:21 | 音楽 | Comment (0) Trackback (0) | Top▲