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初出勤は田んぼの中

弥生の月も今日で終わり。花冷えというのだろうか。桜は5部咲きといったところで、今日の気温は、中国江南地方に比べるとひんやりしている。自転車で朝7時40分に自宅を出ると、ハンドルを握る手や首筋に冷たい風がス~ッと入ってくる。まだまだ手袋やマフラーは手放せない。8時前に最寄り駅には到着したが、バスを1台見送ってしまった。待つこと13分。それから淀川を渡って斜め向こうの町に所在する新しい職場へと向かう新し...

I先生の幻影

2008年3月も残り2日。帰国したその夜はぐっすり熟睡して、旅の記憶をブログに一気に書き込んだ。母は今回の長旅で「ボーダー認知症」を自認したようだ。老化や長年の心労のためか、脳梗塞も数箇所あるらしい。お土産話と引き換えに、裏のWさんも同じような症状だから、ご近所同士ということでお互いに喧嘩になったら、仲裁に入ろうと笑っていた。明け方、夢をみた。I先生の幻影だ。どうして、こんな人生になったのか?その源を遡...

再見!中国

3月28日金曜日。6日目の最終日はモーニングコールは、5時30分。上海のホテルで就寝前に母と諍いをして、眠りは浅かった。前々から、母の認知症かも?という懸念は今回の旅の途でより明確化した。どこにいるのかわからない。何度も繰り返し、同じ質問をする。私以外の他者の音声言語が聞き取れない。これは正しく私の専門領域としてきた軽度発達障碍の様相と似て非なる徴候のオンパレードであった。他者なら優しくできるのだけど、...

江南6都市周遊モニターツアー6日間 第5日目上海

3月27日(木)5日目第6の都市は、国際商業都市上海。「シャンハイ」だけは、日本語の漢字変換もそのままスムーズに変換できるお馴染みの単語だ。前夜の晩餐では、「社長」と隣席した割には、あまり会話が弾まなかった。そのレストランは、日本でも報道されたことのある有名な四川料理店だ。有名な理由は、ピリ辛いバーボー豆腐ではなくその店のショーイングにある。BGMにしては、大きすぎるビートの効いた現代風音楽に合わせて、レ...

江南6都市モニターツアー6日間 4日目 無錫

3月26日水曜日その朝はイレギュラーでスーツケースだけ7時前にロビーに提出することから始まった。そのまま、1番乗りでレストランで朝食バイキングを食べようとした時、先客だった黄土色の袈裟を身に纏ったお坊様と目と目が合って、手招きを受けた。お坊様は赤い袋に入った金メッキのお札を出して、ゆっくりとメモ用紙に「供養」「善良」と書いて説明した。私もよくわからずに、お札を受け取った。弟子のような連れの僧侶が財布を...

江南6都市周遊モニターツアー 第3日目 楊州・南京

3月25日(火)、中国江南の旅も架橋に入ってきた。架橋というのは、心理学の記憶の分野においても一番曖昧糢糊としてしまうことが実証されている。認知症かも?の母に質問したところ、やはり既に忘却の彼方だ。楊州観光は、午前中、大明寺と楊州博物館で小1時間を過ごした。大明寺は、日本でもお馴染みの鑑真和尚で名高い寺院である。観光客も自然日本人が多いとのこと。唐代、はるばる楊州の彼の地から、日本に着陸するまで6回目...

江南6都市周遊モニターツアー6日間

第2日目日本を発った朝も、7時前に起床したが、旅先では団体行動と公序良俗が不文律であり鉄則だ。モーニングコールはいつも6時半。周遊ツアーのため、荷物は毎朝、スーツケースに詰めて、忘れ物の確認が不可欠。お陰で、今回の旅は10月以降時間を気にせず、少々不摂生になりがちなプーおばさん大学院3年生だった私にとっては、体内リズムも整い、4月の就労に向けてリハビリ効果満点だった。「おはようございます。」ツアコンの蒋...

江南6都市周遊モニターツアー6日間 1日目 西塘

23日午後11時15分。まずは、関空団体カウンター阪急交通社「トラピックス」看板前に無事に到着した。空港という非日常な空間はそれだけで気分が高揚し、自然ワクワクともまた自律心も涌いてくる。「通路側と窓側どちらがいいですか?」「窓側で・・・」旅先ではいつもトイレを気にしているくせに、母は飛行機の上空から地球の景色や雲の様子を眺めるのが大好きだ。結局、以後のバス、列車などの乗り物では常々、VIP席をキープして...

まるで独身のような新婚旅行!?

学位授与式を済ませて1週間、3月23日~28日まで日本を離れ、中国・江南6都市周遊モニターツアー6日間の旅から帰国しました。2月15日に論文の再提出を果たした直後から、就職活動もしましたが、とにかく頭をすっからかんにして心のお洗濯。自分で自分にご褒美を兼ねて、就職する前に、どんなに切り詰めても是非とも卒業旅行を実行したいと思っていました。(まるで20代の若者の台詞・・・)そこで、大学院の小さな図書室を出た後...

平成19年度学位授与式

春麗ら今日から甲子園球場で選抜高校野球大会が開幕した。公私共に、出会いと別れ、そして自分自身が内面と外面とが脱皮している今日この頃だ。21日もうすぐ正午というギリギリの午前11時40分ごろPさんに電話をかけて出発した。「おめでとう。今まで、3年間がんばったね。」「うん。大学院に入学していなかったら、Pさんには会わなかっただろうね。それじゃ、今から行ってきます。」午後2時。待ち合わせ場所は阪神岩屋駅ぽかぽか陽...

春は友を呼ぶ!

3月中旬に入り、手袋やマフラーなどの防寒小物を身につける人々は、街から姿を消し、代わりにマスクの花々が桜の開花に先んじて咲き始めた。昨日16日(日)は、プーおばさんから徐々に働くおばさんモードへ移行すべく午前7時台には起床して、市外の新しい就職先へとバスで出かけた。ちょうど10日前に個別面接をさせていただいた施設長のY先生を除いて、理事や関係者・新スタッフとの初対面。理事長のお念仏にも近い、新施設...

手作りサロン

新妻になって10日目。婚姻届のビフォー・アフターにどんな変化があったのか?殆ど全く変化なし。未だ、実家でパラサイトが続く状況で、且つ就職前ののほほ~んとした春間近の今日この頃のような穏やかな日常だ。これが、平々凡々な当たり前のささやかな幸せかなと思う。ちょうど1年前の劇的な身辺の変化を乗り切ったので、表面的にはまだ多少、余裕があるらしい?週明け11日には、地域の総合福祉施設で、市の精神保健福祉推進協議...

私も結婚してしまった!

「おめでとうございます。」という一生に一度あるかなきかの特別な祝辞に埋もれていた3月第1週。2月の最終週は、戸籍謄本の申請と取り寄せ、論文資料作り。そして、3月1日。午後1時から5時まで、幼年教育コースの修士論文発表会が無事に終わった。思いっきり自己満足だけど、シンプル イズ ベスト!の単純明快、起承転結のメリハリのある発表になった。だって、自分で言うのもなんだけど、締め切り前も、修正期間もいやという...