ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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「1ヶ月ですね~・・・」
新しい配属部署の先輩同僚となった好感度高めのSさんが、微笑んでゆきんこに言ってくれたひとこと。
「ありがとうございます。そのひとことでとっても癒されました~・・・」

人生ゆるゆるといきたいけど、新しい仕事は性に反してバタバタしてます。
突っ張る背中とスレスレのぎっくり腰再発に要注意しながら、1日8時間立ち仕事。
プラスαの残業と土曜日の午前勤務もこなして、なんとかハロウィンの今日の午後の余暇を迎えました。

10月1日付で同期入社したのは、ゆきんこの人生の半分のAさん。
まだ二人とも研修中につき、配属先ではシフト勤務に組み込まれていません。
いずれ仕事が先輩同僚並みに1人前にこなせてくれば、あるときは11時、またあるときは午後2時と不規則な休憩時間となります。
最初の1ヶ月は寛容な処遇で年の差2倍の二人は、定刻正午にランチタイムを過ごすようになりました。
話題は専ら給与とかお金の話。
今年成人した社会人1年生Aさんの関心事は、いかにもバブル崩壊後の若者らしい。
もっと遊びたいけどお金がない。
お金を貯めつつ、お金のかからない遊び方はないものかと思案している様子。
そして隣町のN市から通勤しているAさんは、勤務先のある駅前周辺の繁華街をよく知らないというので、今日の午前勤務が終わったら、二人でデートしてみようということになりました。

「どこ行きたい?キディランドとかあるよ。」
「近鉄デパートに行きたいです。」
「私はいつも行ってるよ。優待カードの会員だから。」
Aさんに優待客宛ての招待カードをみせびらかして自慢した。
「近鉄デパートにこの優待カードを持っていけば、商品がタダでゲットできる!私はこれで結構いろいろもらったよ。」

ところが、昨晩のうちにAさんからは友達との先約を忘れていたとキャンセルのメールがありました。
仕方がない。
友情と愛情と最優先する私はAさんのドタキャンを快諾して、退勤後、一人近鉄デパートの7階へ向かいました。

催し物会場の7階の優待カード商品引き換え場所でゲットした商品とは、
「なるほど計量カップ」(300ml)
熱湯OK!! 食器洗い機でも安心洗浄

便利な5つのポイント
●上から見て量れる
●広口でまぜやすい
●注ぎやすい形状
●浅型で洗いやすい
●耐熱原料を使用

イノマタ化学株式会社
〒599-8244大阪府堺市中区上之204番
TEL 072-237-1351

ところで、(株)イノマタ化学さん
こんな便利な商品を作ったのにちゃんと儲かっているのでしょうか?
消費者にとっては、安いにこしたことはないのですけど、
現状の貨幣経済社会の場合、限りなくデフレスパイラルっていうわけにもいきませんよね。

ひとりでもルンルンでふれあい広場に飾られた菊の花壇を横目に自転車で一目散に帰宅しました。
さっそく、「なるほど計量カップ」に水を300ml入れておなべに移し、ラーメンを作って食べました。

さて、ハロウィンで浮かれ気分の宵ですが、今夜のゆきんこおばさんにもう魔女に化ける余力はありません。
背中がキリキリ痛くなってきました。
もうお休みなさい・・・

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自称心理学オタクのゆきんこ。

新しい派遣の仕事は、ある専門業界の事務スタッフだ。
履歴として凡そ15年間に及んだ障がい児・者関連従事者として働いた日々は、現役時代から遠ざかっていったとしても、新しい業務を習得するにあたって無に帰してしまうことはないと思っている。

15日には朗報が入り、旧友のSちゃんも無事に再就職が決まったらしい。
お互い新しい仕事に慣れるまでの数ヶ月はストレスフルには違いないが、
ブランクのあったHちゃんも同じ業界でパート職員としてがんばって働いている。
そんな心理学科を共に卒業したアラフォーの旧き良き友情は、現場が違って多少辛く理不尽な思いをすることがあったとしても、がんばろう!
たまの休みには、集まってストレス発散のランチタイムを楽しもう!
ってことで、増える白髪と共に沈む夕日に向かって日々を刻んでおります。

しかし、41歳の秋。
もちろんいいことばかりではないのだ。
上司は、私が多く仕えた方々の中では最年少の26歳の女性だ。
この7月に配属替えになって昇進したけど、それ以来、ストレスのために慢性的に胃を痛めている。
従える部下は、全て前職歴のある年上スタッフ6名。
プラス、10月に新入りしたばかりの最年長のゆきんこおばさん。
これは年若いTさんにとって大変なプレッシャーです。
のんびりした日本海育ちのTさんは、大学進学以来故郷を離れ、一人暮らしをしている。
そんなTさんの境遇に自分の同年代時代のことを振り返り、
(といっても、私の場合、地元を離れた経験はあんまりないですが)
「Tさんにお渡ししたいものがあるんですよ。」
「なんでしょうか?」
「はい。」
手渡したのは、文殊院へのドライブでHさんに見せた心のお医者さんが書いた雑誌
『プチストレスとつきあう本』

さて、業務上のいやなこと、悪いことは敢えて書きません。
今回、大不況に伴う失業期間が3月から9月の半年間に長引いたことや、
昨年、比較的スムーズに再就職を果たしたはずが2ヶ月間で強制的自己都合退職に追い込まれたことは私にとっては痛手になりました。
その意味で、今回どんな業種・職種なのかは敢えて明示せずに追い追い記述していくつもりです。
辛かったこと、後悔は反芻すればするほど、悔恨となるばかり。
心のしこりとなって前進することや好転することを阻んでしまうような気がしています。
と強がってみますが、実は、ずっと立ち仕事だから背中と腰が突っ張ってきて、
ぎっくり腰の予兆を感じています。

そして、努力がちっとも報われヘンなぁ~と
凹んだことが1つ。
「今後こそ通ってるでしょう」と予測していたはずの資格再試験の結果です。
昨日の午後2時過ぎ。
週末の半日勤務を終えて帰宅し、手を洗ってリラックスしかけたところに
訓練校の指導教官から携帯に留守電が入った。

「え~、、、今回も不合格でした。」
先月末、再受験したとき、試験前日ギリギリまでメールのやりとりで受験対策につきあってくれたTさんにメールを入れて泣きついた。
返信によれば、Tさんは合格したらしかったが、
弟さんが大変な手術を終えたばかりで、その看病でしばらく懸念が続くとのことだった。

隣人の緊急事態と比較するのはいけないことですが
結果にこだわり不快感を持続させず、今、午後のひとときをのほほんと快適気分で過ごせば
どうってことないわけです。

とはいえ、凡人の当たり前の心境として不合格に再再受験勉強の面倒くささをイメージすると、
かなり凹ませられました。
なんで大学院受験にストレート合格できた私が、今回の再試験不合格なんでしょう???
試験って出題される傾向と対策、そして運というのがあります。
私の場合、努力の甲斐や結果が反映されないのはやはり、「運」がないから?

あとは、人気度や倍率もあるし、受験といっても試される内容はさまざまなので、
誤解しないで欲しいのは、大学受験の時点でも既に長所と短所という形で専門性が極められていくということです。(とっても不合格だった言い訳)

例えば、90%の過去問に対応していて、平素の勉強では特に問題なく恙無くやっていても、
当日、思いも寄らない抜け落としていた問題が出て、「しまった!」という感じ。
そして、遍くの一人一人の人生も、運と縁という目に見えない変数が渦巻いて網羅していたはずの
網目から抜け落ちた穴におっこちてしまう方々がいらっしゃるのです。(It’s Me!)

だから、人生、どんな難しい関数にも当てはまらない珍問・難問が永遠に解決されることはない。
けれども、「仕方がない」「運が悪かった」では済まされない悪あがき根性が、
しぶとく心理学オタクを相変わらず維持させています。
なんて、こんな誰も読んでくれないモノローグが私にはなんてことない気分転換的習慣ですが、
「ゆきんこさん、賢いのになんで落ちたん?あんなに勉強してたのに。」
というTさんの返信に矛盾と葛藤がどうしても渦巻くのでした。

そういうわけで、いつも自分で自分を癒すことに無我夢中。
今日は、午前中久しぶりにプリンを作ってみたら、
蒸し加減と材料の配合バランスが絶妙でおいしくできました!
そして、10月に入ってリクエストしてH市の中央図書館がゆきんこというわがままな一市民のために
買ってくれた新刊本は、

『ATC(アクト)を実践する(アクセプタンス&コミットメントセラピー)』-機能的なケース・フォーミュレーションにもとづく臨床行動分析的アプローチ-

[著]パトリシア・A・バッハ/ダニエル・J・モラン
[監訳]武藤 崇/吉岡昌子/石川健介/熊野宏昭
(2009年8月24日初版 星和書店)


は じ め に
あるクライエントが最近,「私は『恐れること』を恐れているので、人生が自分の思ったようにうまくいかない」と話した。このようなパラドックスは、セラピーに訪れるクライエントにはよくあることである。
実際に,すべてのセラピストが,そのような経験をもっているだろう。
ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)は、実証的な知見や臨床的な実用性が証明され、蓄積されつつある。また、ACTは一般にも知られるようになってきている。最近のメタ分析(Hayes, Luoma,
Bond, Masuda, & Lilis, 2006)によって,その有効性が支持されている。
「第3の波」の行動分析やマインドフルネスの出版物・ワークショップが,広範囲(不安から怒りまで
,喫煙からてんかん発作障害まで,境界性パーソナリティ障害から親のコーチングまで)にわたる臨床上の問題に対して利用可能になっている。ACTの研究知見の数は増加を続けている。これは、
実証的に支持されているセラピー(ESTs)の重要性を確立した科学的伝統と同じ流れの中にある。
そして、ACTは、これらのセラピー・メソッドに,人生の価値,マインドフルネス,人間の苦悩に対する
言語の影響への焦点を含むスタンスを新たに吹き込んだのである。ACTの研究者は、ACTを構成する応用的な介入を開発しているだけではなく、人間の行動と認知の基本原理,そしてこの探求に関連する理論的・哲学的土台を記述してもいる。目標は、正確性,幅,深さを伴って,人間の苦悩に取り組むためにより適切で包括的な心理学となることである。」


しかし、544ページ中、まだ124ページしか読めてなくて、返却期限は再再受験申し込み締切日と同じ23日まで。

これまで遅々と読み進んできたなかで、イントロダクションは既に刊行されてきたオーソドックスなスキナー博士の流れに沿ったABAの歴史やらその効果と限界などのおさらいで、
どこが従来と同じで、新たなトリートメントはどんな効果が明らかとなったのかが読んでからのお楽しみです。

124ページまでで一番、興味深かったのは、P96の「価値」
「ACTでは、価値を明確化していけるよう、クライエントをサポートしていく。このなかで、クライエントは、個人的な価値に向かう生き方がどのようなものか、短めの文章を書くように求められる。
Heyes,他(1999)は、クライエントが自分にとって個人的に重要で非情に大切なものを明確化できるように、価値ナラティヴ・フォーム、価値アセスメント評定フォーム、ゴールアクション・バリアーフォームを提供した。社会的価値調査(Ciarrochi & Blackledge, 2005)は、青年期の受検者で使える短縮版である。価値の的中表(Dahl & Lundgren 2006)を用いると、価値を査定しやすくなる。アーチェリーの
標的の絵を使って、クライエントは価値ある生き方という点から、自分の最近の行動がどれくらい近く
「的を射ているか」評定するように求められる。このツールは下記の文脈主義的行動協会のウェブサイトにあるCiarrochi & Blackledge,(2006)のACTに関連するアセスメントツールのコレクションからも入手できる。」


www.contextualpsychology.org

なぜ、この記述に惹かれたのはといえば、20年前に直筆でしたためたゆきんこ初の心理学学位論文
「生き方についての一考察」(Yukinko,1989)とオーバーラップするかも?という予感がしたからだ。
このABA(応用行動分析)の第3潮流最先端のアプローチ方の実践本を(図書館のだからタダで!)入手して(好子)
チョコレート色の書籍に読みふける休日は、なぜか幸せなひととき。
文殊院から帰宅する自動車の中でHさんが、わたしにチェルシーをくれました。
チェルシーを舐めると、とろけて舌の上がスイートになりました。(好子)
Hさんと何気なく口ずさんだ今に伝わるなつかしのCMソングが自ずとリフレインするのでした。

「♪わたしにはわか~る
  あなたが~
  あなたにも~
  分けてあげたい
  ほら、チェルシ~
  もひとつ チェルシ~」

再就職して丸8日間勤務したあとのご褒美は、10月3連休としてやってきた。
勤務中の平日8時30分から17時まではめまぐるしく過ぎていった。
入社に必要な書類を調えて、所属管轄下の大阪支社へ郵送の手続きをしたり、新しい部署の仲間入りをしつつも、新しい上司の下、業務内容を日々刻々メモに書き写しては覚えていかないといけない。
ちょうど1週間経過した9日の午後3時ごろ、採用担当者のO総括が傍に寄ってきて様子を伺ってくれた。
「ゆきんこさん、どうですか?」
「憶えることばかりで、、、脳細胞との闘いです。お子さんはお健やかにお育ちですか?」
「ありがとうございます。6ヶ月になりました。家では楽しく子育てしています。」
「忙しく働くお父さんは乳児期のお子さんの成長を見逃してしまいがちですね。私なら1歳までの毎日をデジカメで記録するかもしれません。それくらい人間の一生涯のなかで最も変化し、発達していく次期ですから。」

元保育士という履歴は新しい職場や職務では何の役にも立たないかもしれない。
派遣社員としての処遇は時給も大幅に下がって、手取りの月給は1年前の半額になった。
それでも、自分の適性を見極めて「天職」と「適職」の分別をつけて新しく働き始めることができたのだから、次に進んで行こう。

三連休初日の10日、シルバーウィークにコスモス三昧のドライブを共に満喫した旧友のHさんと今度は第2弾のコスモス鑑賞に出かけた。

行き先は、奈良県桜井市の安倍文殊院
イベントガイドによると、
「安倍倉梯麻呂が氏寺として建立した寺で、古くから日本三文殊の一つとして信仰されています。
コスモスの名所としても知られ、秋には本堂周辺や、境内のあちらこちらで可憐な花が見られます。
例年9月上旬から10月下旬ごろまで、世界のコスモス約30品種・約5万本で造った「コスモス迷路」も開園。」

というわけで、正午前にHさんの緑色の自家用車がゆきんこの自宅に迎えにきてくれて出発!
国道24号線で一路、桜井市へと向かった。
途中、橿原市の「のらや」さんで「ぶっかけ蛸うどん」と「のらもちアイス」をランチ休憩を挟んで、
文殊院に到着したのは、午後3時過ぎだった。

さて、お目当ての「コスモス迷路」は、前月訪問した亀岡の「夢・コスモス園」に比べると規模もコンパクトでコスモスが全体的に陽に焼けて枯れかかっていた。
それよりも印象にのこったのは、安倍文殊院の由来やみやげ物だった。

詳しく調べないとわかりませんが、
あの「三人寄れば文殊の知恵」で有名な由緒の寺は、平安時代からよろず相談の祈祷師「安倍清明」で高名であること。
つまり、あの、一斉風靡した「陰陽師」の寺院だったとは、到着して参拝してみるまで無頓着でした。
みやげ物は、安産から健康、勉学、ぼけ封じまでよろずのお守りグッズに星型の魔除けのお札まで私の興味をそそるものばかり。
ボケ防止のお酒もあって、物忘れが激しい母に買おうかと迷いましたが、お値段1500円では、派遣社員の私にとっては手が出ません・・・

本殿の前でお賽銭も入れずに手を合わせて拝み終えると、
文殊院内の離れ、駐車場の前にある小さな「いわれ茶屋」という休憩所の前の素朴なポスターを発見
「亀パン」を販売中。

お値段も1つ200円と私の手の届く価格だったので、Hさんと一緒に2つ買いました。
レジのお姉さんが袋に入れてくれた説明書きを転写します。

亀パン(噛めパン)の由来
 古来より鶴は千年、亀は万年と長寿の象徴として知られております。
このパンは、お目出度(おめでた)の亀の姿でじっくり焼き上げ、そのパン生地とアンには、智恵増上・健康・ぼけ封じ・中風封じに極めて効能ありといわれるカロチンを多く含んだかぼちゃ(パンプキン)を使って仕上げました。
 又、亀パンは噛めパンに通じる同義語で「噛む」事は、人間の脳にフレッシュな血液を送り込み頭脳を活性化させる大きな作用があります。
この亀パンを噛むことによって皆様がより健康な毎日を過ごされることを願っております。
 尚、小亀は約20秒、袋に入れたまま温めていただきますと焼きたての味が賞味していただけますように、特殊冷凍してあります。

奈良県桜井市安倍山 安倍文殊院内
い わ れ 茶 屋
電話0774-(43)-0002

最近、宵のプライムタイムは「30代ホームレスの自殺」やら何やらなかなか世知辛いニュースに凹みがちになりますが、
「3人寄れば文殊の智恵」平凡な人間でも、何人か寄り集まって相談すれば、文殊菩薩のようなすぐれた智恵が出てくるものだ。
参考→一人の考えは堂々巡りになりやすい。二人だと押し問答になるか、一方が従ってしまうかになりやすい。三人で話していると、考えの道が開けて発展しやすいものだということを、このことわざはよく語っている。

というわけで、ひとりぼっちで孤独に陥ってしまいがちなどなたかは、恥やプライドなんてお構いなしに
最低二人以上に相談してみてください。
もしくは、200円あれば亀パンを買って噛んでみましょう。脳がフレッシュになり、生きる希望がわいてきたらいいですね!
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