http://sateraito.blog20.fc2.com///ゆきんこの引き出し
--/--/-- (--) スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
|

2010/06/25 (Fri) IKEAで実物looking
昨日未明、ワールドサッカー日本チームが対デンマーク戦で勝利を飾り、決勝進出に沸き立っている週末です。

そもそもスポーツ観戦にはほとんど関心ないのですが、
政治や経済、その他各界は相変わらずあんまり面白くないので、
日本じゅうが喜ぶイベントなら何だって嬉しい凡庸な一日本庶民の私です。

来月には新居に移ってはじめての選挙があります。
私の場合、新居住民になってまだ半年以内で
故郷の実家に最寄の小学校が投票場所になるという通知が届きました。

気がつけば、6月も下旬に入って意外に短く感じました。
それは、多分あつかましくも、休暇を3日間も入れたことによると思います。
1回目は、第1週目に旧友たちを招いての新居パーティーのため、
2回目は、第2週目に就職活動で、採用試験受験のため。
前半30分の一般常識試験では、
「新首相の名前は?」
「ワールドカップサッカー日本チームの初戦の相手は?」
などの最新ニュースが出題されました。

そして、3回目は21日に休みをとりました。
理由は、9ヶ月振りの定期診察です。
4月から診療報酬が改定されて、私が掛かっている都会のど真ん中の大病院でも若干、違いがありました。
大きな違いは、診療報酬明細書なるものが発行されたこと。
従来、点数表示はあったけど、その内訳は素人患者にはよくわからなかった。
医療提供者と、受給者の知識量のギャップを埋め合わせようという試みのひとつと考えられますが、
実質、医学用語は最も果てしなく、わざわざ簡単なことを難しく表現されているように思われます。

いつもは1時間は待たされていたのに、
採血を済ませて30分もしないうちに診察にこぎつけました。
診察前の問診のメモと、診察券を渡しました。
主治医のK先生の傍にはまだ20歳前後の若い男性研修医がいました。
「ああそうですね。イワカンのイは異じゃなくて、違いが正解ですね。ハハハ」
違和感をはじめに異和感と書いて書き直した。
「先日、リンキオウヘンって漢字も書き間違ってしまいました。」
「今月はいつでしたか?」
「まだです。」
「遅れてませんか?」
「私はいつも遅いんです。」
「あまり遅いならまた診てもらってください。」
「わかりました。」
「それと、貧血気味なので鉄分を摂るようにして下さいね。」
「はい」
私の患部は、普通に生活していても痛くもかゆくもなく何の支障もない。
けれども、いつ大きさが変わるのか、いつガンに変性するのかわからない。
そのため、9ヶ月おきに定期診察を受けている。

診察はものの10分以内で終わった。
大病院の外来再診料は、安いから嬉しいけど、
会計が終わる待ち時間は、短くても小1時間はかかる。
安い代わりに待たされ時間がかかると割り切れば、
待合ロビーでTVをぼ~っと眺めて過ごすのもまたよし。

今回も、正午過ぎに梅田にSちゃんを呼び出して、診療後のお楽しみランチにつきあってもらうことにした。
まずはブラブラとリニューアルオープンしたばかりの阪急百貨店を物色した。

「もしよかったら、私前から行ってみたいところがあったんだ。」
「どこ?」
「IKEAのショールーム。確か、梅田からシャトルバス出てるところ見かけたことあるんだ。」
「へえ、梅田からIKEA行きのシャトルバス出てるんだ!」

しかし、梅田周辺のどこから発着しているのかはわからない。
そこで、大阪駅前の観光客用インフォメーションを訪ねた。

「梅田からのシャトルバスは土日限定になっています。
 平日は、JR難波駅付近から出ていますが・・・」
「どうする?」
「せっかくだし、難波から行ってみようか。」

いつもSちゃんと待ち合わせるのは梅田定番だったけど、
思わぬスケジュール変更で難波へ繰り出すことになった。
午後2時を回ってナンバに降り立つと、妙な懐かしさを覚えた。
「前にナンバにいつきたかな・・・・滅多に出てこないから久しぶり。」
そうそう、1年前の春に大切な人に会うために待ち合わせたんだけど、
梅田に比べると、繁華街も地下街も閑散として静かだった。
そして、町並みの変化も緩やかなせいか、変わらない安心感もあった。

地下鉄なんば駅からJR難波駅へ徒歩で移動し、O-CAT前から発着しているIKEAの送迎バスのりばに到着。
「IKEAまでどれくらいですか?」
「20分くらいですね。」
雑談しながら20分おきに出発するというバスを待っていると、
出発するころには、ほぼ満席になっていた。
「平日でも結構、行く人いるんだね。」

その理由はIKEAのショールームに行ってみて頷けた。
人工島の舞洲にドーンと佇むショールームは、よくあるショッピングモールに似て非なる面白さがあった。
大きな入り口に入ると、すぐ2階へ誘導するエスカレーターがある。
進行方向が定められていて、全ての商品をまるで展示品のように鑑賞できるようになっている。

もともとデンマーク製とあって、どの商品も日本製に比べると大きい印象だった。
でも、私の満足感は、やはりネットカタログでは感じられない実物の重厚感と、実際に触れたり、使ったり
用途例や室内をどのようにアレンジするのか、といった実用例が具体的に鑑賞できたことだった。
そして、何といっても安い!!

今回は、単なる御のぼり観光みたいなもので、実際にゲットしたい調度品はなかった。
お土産は、200円を切っているアロマキャンドルと、トマトソース。
そんなのは、ありふれた最寄のスーパーでも買えそうなものだけど、
MADE IN IKEAだから買ってしまった。

客層も週明けの月曜日なのに、主婦だけでなく、若い家族連れも結構たくさん来ていた。
カフェもファーストフードも安いし、デザインもオシャレなのに手頃な価格なのが
人気なのだろう。

「またもう1回来てもいいね。」
「IKEAに来るつもりなんてなかったから、意外な展開で楽しかったよ。」
ネットショッピングは確かに便利です。
でも、女子には手間隙かけてコストやロスタイムがあるとわかっていても
遠いところへ馳せ参じてまでも、現地で実物を見て、触れて、使い心地を五感で試して、確かめて、自分の懐にゲットしたい!!
それは、一種のプロセス志向であり、ちょっとした安全無垢な冒険でもあります。
誰と何をして、何を語るのか、
どんなお店でどんなおいしいものを食べるのか、
それが、女子のショッピング&グルメの醍醐味なのです!

男子にはめんどうくさいことが女子にはとっても楽しくて面白くてカイカンで、癒されるのです。
スポンサーサイト

2010/06/12 (Sat) 土左日記
今週からいよいよ入梅模様というので、今朝は7時代から洗濯して、9時前後にはのんびりモードの休日の朝を迎えました。

24時間のうちの8時間は丸々睡眠時間を確保して、あとは家事をマイペースにこなして、
平日の午前中はしっかりきっちりパート勤務。
このライフスタイルが定着すれば、薄給でもいうことなしの兼業主婦行でなんとか生きていけそうな気配。
ですが、派遣社員はやっぱりアルバイトとあまり変わらないのに正職員以上の成果を求められる不安定で
理不尽な職域には違いない。
しかられてばかりの研修期間は一体いつになれば終わるのか、
もともとスタミナとバイタリティが希薄な私は、加齢と共に諸々の慢性不安は依然、継続中です。

今、オンエア中の「世界遺産への招待状」によると、
イタリア、アッシジにまつわる聖フランチェスコの名言は、
「自分を捨て、小さきものになりなさい。」だそうな。

イタリアの聖フランシスコといえば、日本の坂本龍馬に匹敵する歴史的偉大な人物だとか。
そこで、何の脈絡もありませんが、我が日本のヒーロー坂本龍馬の故郷に縁のある身近な方からお土産をもらいました。
ずばり、
土佐銘菓「土左日記」です!

土左日記といえば、龍馬の時代よりはるか昔の平安時代に遡ります。

パッケージの中の説明書きです。
歌人紀貫之は、延長8年(930年)土佐の国司に任ぜられ、承平4年(934年)12月に船出、翌年2月帰京する迄を
綴った日記「土左日記」は、海国とさを全国に紹介した最初の文献です。
行政官紀貫之が国人から敬愛を受けたことは日記で明らかで、わが郷土は貫之にとって忘れ難い任地でありました。

みやこへと思ふをもののかなしきは
かえらぬ人のあればなりけり


土佐で不帰の人となった娘を思う貫之の心情を歌ったもので
「土佐日記」を書くに至った原点の歌であります。

お菓子は普通の小豆饅頭ですが、
8個入りのお菓子のパッケージは日記風にデザインされています。
製造販売は、株式会社 青柳
製造所在地 高知県大津乙1741
TEL 088-866-2359

最後にちょっとした発見ですが、
土左日記の左に人偏がありません。
ということは、当時の土左と書かれていたのに、一体、いつから人偏付の土佐と表記されたのでしょうか?
調べてみる価値と時間はあるのかな?
なんてことは誰も追求しないんだろうね。

だから私はこんな風に叱られてます。
「そんな難しいことより、もっと基本的で単純なことがどうしてできないの!」

2010/06/05 (Sat) 新居で初パーティー
くさくさしたことは書きたくないので、今週のとっても楽しかった事後報告です。
6月2日は、鳩山氏が辞任したわけですが、
当日、私は有給休暇をもらって自宅でその模様をオンエアで視聴していました。

かねてから、親しい学友3名が「新居パーティーしてね」とリクエストされていたので実行したのです。
5月の下旬にはメニューは何二しようか、段取りをどうしようかと、退勤後には色々とシュミレーションして
携帯メールで連絡を取り合いました。
今回は、2年前にさかのぼっての披露宴代わりということも兼ねて主婦歴の長い友人ミセスたちの
得意の手料理を持ち寄ってもらいました。
私にはこの数年で、ちょっとしたPLAN・DO・SEE・ACTIONを楽しむ才覚が出てきたようです。
おかげで、私は主食の稲荷寿司と即席の春雨スープ、デザートに抹茶白玉を用意するだけで済みました。

新居では、毎晩、「お料理1年生でもパパッと簡単!」という料理本を参考にしています。
しかし、オーブンとかパイ生地とか、春巻きとか、手の込んだものはやっぱりまだまだです。
「そのうち本見なくても作れるようになるよ。」
と先輩ミセスたちのご馳走の腕前に、頭が下がりました。

午後から、遠方に転居した共通の友人Oちゃんにも飛び入り参加してもらいました。
といっても、Oちゃんは所用で外出先からケータイ電話で中継です。
これも、私のひらめきアイデアで、Oちゃんと皆さんが代わる代わる会話して近況を伝え合いました。

仕事でもクタクタになるけど、
朝から、掃除、洗濯、パーティーの準備、最寄り駅まで送迎終わった後の片付け
保育士時代には、保育所で毎月お誕生会や、季節行事の度にやっていたけど、
たった4人分でも疲れてしまった・・・

それ以上に楽しくて友人たちは遠路からやってきたにもかかわらずご満悦。
今度はTちゃんの誕生会をやろうということに決まりました。
もちろん、こんな目的で有給休暇をとったなんてことは、誰にも内緒でブログに公開してます。
ストレス解消やら、精神的健康を推奨する本では、おしゃべりや会食でいやなことは忘れよう!
でも、多くの虐げられ感の強い職場環境は、正反対ですから。
利害のない旧友や親しい人との楽しいかかわりは、私のかけがえのない「セレンディピィ」に違いありません。

2010/06/04 (Fri) 『幸せはすべて脳の中にある』を読んで
鳩山政権が終焉して、不安定な政治情勢、不安定雇用が依然として続きます。
そんな中でも、奇しくもその当日、厚かましくも有給休暇をもらって
親しい学友を招いて新居でランチパーティができる私って、
教育係りのFさんのことばを借りたらやっぱり
「ゆきんこさんって、楽天家よね。私なら上司からそんな大目玉を食らったらとっくに辞めてるわ。」

仕事は相変わらずウダツが上がらない最低賃金のパートおばさん。
「♪なかなかできないヘタヘタ!」
お気に入り番組のゆうがたクインテットの歌が心にチクチクと刺さるなあ~

だからといって、不穏な気持ちを維持させていて幸せなんだろうか?
現在の職場のすぐそばに位置するサテライト図書館でリクエストした本のタイトルはズバリ
『幸せは脳の中にある』(2010年月新刊 朝日新書)
天台宗大阿闍梨 酒井雄哉さんと 脳学者 茂木健一郎氏のビッグ対談集だ。

中身は結構シンプルな人生読本であっという間にさらさらと読めてしまった。
人はなぜ生きるんですか 生きる道はどうすれば見つかるか
幸せってなんですか   選べる自由があるから幸せ、ではない
などなど今時(に限らない古今東西)の悩める方たちが自然に持っている永遠のテーマについて対談されている。

なかでも、私が最も興味を惹かれたのは、
「第2章 縁ってなんですか セレンディピティを生かすには」
もくじの章立てタイトルを見るだけでもなんだか癒される。

出会いという名の奇跡
偶然の出会いを大切にする
縁はぐるぐるめぐりゆくもの
偶然の幸運を生かすかどうかは自分次第
大切な肌のぬくもり
千日回峰行の資格を与えられるまで
人に負けないものがひとつだけあった
自分の道は必ずある
できなくたって、かまわない
行こうか、戻ろうか
他人のために自分を捨てて生きようと思うこと

偶然の幸運に出会うことを、「セレンディピティ」と呼ぶ。
もともと、イギリスの初代首相ロバート・ウォルポールの息子で
作家のホラス・ウォルポールが考案した言葉で、
思いもかけぬ偶然から、自分の人生を良い方向に変えるような
出来事に出会うことを「セレンディピティ」と呼ぶのである。

茂木健一郎氏は、「縁とセレンディピティを逃さないコツ」として以下に記している。
セレンディピティを育むためには、どうすれば良いか。
まずは、「行動」
行動して広い世界に出て行くことが必要である。
次に、「気付き」である。
せっかく、自分の人生を変えるような大切な出会いが目の前にあるのに
それに気付かなかったら元も子もない。
自分の視野の「端」の方にあるものに十分心を傾けることが大切である。
最後に受容することである。
自分が今まで築いてきた世界観、考え方と相容れない何ものかを受け入れる必要がある。
その過程で、当然のことながら自分は変化してしまう。
その勇気があるのかどうか。
大きなセレンディピティに出会うためには、「行動」「気付き「受容」というサイクルを辛抱強く繰り返すしかない。
セレンティビティを育むのは、毎日の習慣である。
習慣を自分のものにすることで、「縁」を引き寄せることができるだろう。


政治と経済だけでなく不安定な感じは、私の履歴にも連なるものだ。
終身雇用が崩れたこの10年間で、履歴書を書いては、時に面接に応じ、上手くいけば採用された。
でも、その先が続かなかったことが悔やまれる。
大抵は、契約切れか、ひどいときには解雇を余儀なくされた。
今だって、上司にお説教部屋に呼び出されはしないかと眉間に皺を寄せヒヤヒヤ、ハラハラしながら過ごしている。
本当は宇宙も地球も慣性を保ちつつも永遠ではないのだから、
自分の明日だってケセラセラ。
セレンディピティをゲットする才能なんてあるんだろうか?
それなら、ご縁というものに肖って、明日どうなるかわからないという
開き直りがやっぱり大事なのかな?

ふと空を見上げると、青空に白い雲が浮かび、鳥の囀りもこだまする。
夜にはカエルの鳴き声も眠りを誘う。
仕事でストレスフルになり、教育係りの手抜かりない厳しい叱咤に耐えている時間が
ばかばかしく思えてくる。
子どもをむやみに叱り付けて、仕事や人間関係の憂さをはらす間違った躾をする親も増えている気がする。
そんな親子のやり場のない怒りや泣き叫びの声が、この真っ青な空の下にいるんじゃないか?

セレンディピティの才能といえば、「翼をください」を英語で歌うシンデレラおばさんの
スーザン・ボイルは、ただのおばさん化している私をときめかせる人だ。
昨年大晦日の紅白歌合戦でその歌声を始めて耳にし、思わず涙がこぼれた。

どんな時代にも信じた畏敬の人に、理不尽にも裏切られ、犠牲を払わされ、闇に葬られる弱者がいる。
葬った者たちは、平気で「それを選んだのはお前だ」「ヒトのせいにするんじゃない」と嘯く。
スーザンの澄み切った歌声はそんな人々への鎮魂作用があるように思える。




プロフィール

ゆきんこ

  • Author:ゆきんこ
  • 2005年8月23日にデビューして、ブログ歴12年目になりました。
    開設当初、障碍児加配保育士を経て、紆余曲折の3年間の夜間大学院の日々を綴ってきました。
    修了後も、失業と再就職を繰り返し、どうにかケセラセラでやってきました。
    出会いと別れの中で次第に専門分野への執着を捨て、遠ざかる日々です。

    独身時代の趣味は、旅行、水彩画、ハイキング、心理学系の読書、リコーダー演奏などでしたが、兼業主婦になってからは家事にまい進、心身とともに衰退しています。
    かなり前に流行った「どうぶつ占い」では「人気者のゾウ」ってことになってます。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。