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行動分析学入門

こんなに、こんなに寒いのに、今日はセンター入試試験の第1日目。
受験生の皆さん、指がかじかむかもしれませんが、全力を尽くして
がんばってください!

なんていう私は、ちょっと昔の、一応「共通一次試験」世代なのだが、あの途方もない受験勉強を受ける前から断念して第1志望大学は自宅から最寄の私立専願だった。
今思えば、どんなことでもダメもとでやっておくんだったなと
「後悔先に立たず」である。

日本は、バブル崩壊を境に年功序列も崩れて、実力主義に移行しているものの、女性にとっては相変わらず、不平等感は否めない。
女性でも、相当エリートで優秀でないと、男性と対等な処遇は得られないのだ。

今なら、一浪してでも自分の意志を貫いて将来のことも考えた選択も
あったのかなと思うけど、明日のことは、誰にもわからない。

恐れていたLD指導実習の返信封筒が届いた。参加は却下された。
うっかり申し込み忘れたK-ABCという心理検査が未修得という理由からだ。
年に何回も受講できる講座もあれば、1回逃すと来年まで待たないと
いけないなんて、なかなかシビアだ。
それも、丸3年かけてこつこつポイントを取得し、
実習を残してたったひとつになった「K-ABC」が抜けていたがために
なんて!また1年待たなくちゃならない。
あ~、時間とお金の無駄だ!!

何だかかんだって、こういう特殊な狭き門の権威たちは、けち臭い!
「僕に習わなくちゃ、他の誰も教えてくれないよ。」
そうやって、弟子を傅かせてガバッと儲けて左団扇を扇ぐ。
お高く留まって、出すものを出せば受講させてやろうという感じだ。

どうして私ってもっと等身大の幸せを見つけられないんだろう。
センター試験に合格すれば、不合格のライバルを蹴落として、
少なくとも、有利な将来が約束される可能性は高くなる。
現役高校生の場合は。

問題なのは、従来のシステムの過渡期から弊害も残されたままなのだ。
つまり、たった一度でも転んでしまえば、あとからどんなに努力しても
堅い扉が、決して開くことのなく、敗者復活戦のルールがないのだ。
一度、コームインになれば、まずは将来安泰で、いろんな特典がついている。臨時のアルバイトとの身分差は、甚だしいものだった。

ABAの世界では、ルールや環境はいくらでも個の利益のために改変しても
構わないのに、法律も含めてわざわざ不公平なシステムによって
一握りの為政者の餌食になっていることに、国民は目を見開いて、学習
しなおすべきだ。

それで、前置きの不満がたった一枚の返信封筒で噴出してしまった。
もちろん、見落としていたのは私自身の責任だし、スーパーバイザーの養成スタッフの絶対数は極小だから、大人しく1年待てばいいんだけど。

2004年1月26日。
このLD養成セミナーでABAという「最新の心理学」を知ってかれこれ2年になる。

そして、今、私の手元には、ABAの第1人者によって書かれた入門書があ
るので、是非是非、紹介したい。

失敗行動や犯罪の原因は、“心”に求められることが多い。
「あいつはやる気がない」「過去のトラウマだ」等等。
しかし、これでは、評価にこそなり得ても、問題解決にはつながらない。
(応用)行動分析学(Applyed Bahavior Analysis)は、
ヒトおよび動物の行動を「行動随伴性」という独自の概念によって
明らかにするもので、行動の原因を個体内部、つまり心ではなく、
個体を取り巻く外的環境に求めていく。
アメリカの心理学者スキナーが創始した学問体系である。
介護や医療、ビジネス、スポーツ、家庭などさまざまな現場で応用されており、大きな成果をあげてきた。


…というわけで、死んでいない人間を含める動物のやることなすこと全てが行動という定義だから、これまで閉ざされた門をドンドン叩いて
泣いているよりも、少々業界が変わってもヘコタレルことも
ないかなんて、割り切ろうとも思ったのだ。

あの営業所には、笑顔とお菓子、和気藹々としたムード。
それが、私を素直に魅了し、「行動随伴性」を強化させていた。
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Comment

野ウサギ。 #-

私も受検で後悔してます。
高校の時は部活に明け暮れ、大して勉強もせず過ごしていて、受験勉強から逃げていた。最後は一番楽な方法を選んだ。学校の試験でいい点とって内申点上げて、推薦で短大に入った。本音を言えば、その短大に入りたい気持ち半分だった。でも卒業すれば某国家資格がついてくるってので入ったのね。。。
本当は音楽大学受験してみたかった。ダメでもチャレンジしてみたかった。でも誰にも相談できず、諦めてしまった。後悔するくらいならやるだけやってみればよかったんだけど、それを選んでいたら今の自分は無かったわけで・・・苦笑。

2006/01/23 (Mon) 10:53 | URL | 編集 | 返信
ゆきんこ #-

野ウサギちゃん。コメントありがとう。
音大を受験したかったのね。ダメもとと言う後悔は、
後から涌いてくるもの。人生には選択肢があるけど、
必ずしも、一番の選択ができるわけじゃない。
音大受験を失敗した女の子と同じカウンセリングスクールに通っていたことを思い出しました。
やっぱり、運ってあるような気がするなあ~…

2006/01/23 (Mon) 12:25 | URL | 編集 | 返信

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