ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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昨夜午後9時 NHKスペシャル「気候大異変」を視聴した。
私は結構天気を気にする方だ。
高校時代も自転車通学で、現在も自転車通勤しているから、
その日、その時の天候には、敏感なのかもしれない。

番組では、アメリカの気象のエキスパートによる未来の地球シミュレーションで、将来の自然災害を予測し、今から対策を取ろうとしている。
昨年9月にアメリカのフロリダを襲ったハリケーンカトリーヌの原因は、
地球温暖化によるもので、100年後の地球の至る所で、起こりかねないという。
100年後の日本は、雪は降ることもなく、1月には紅葉、5月には海開きが
始まり、夏の季節は約半年で、冬はなくなってしまう。
真夏には熱波のために死者も続出するという。夏の間も昨日は20℃かと
思えば、翌日は35度という激しい温度差のために、体温調節が追いつかなくなるためだとか。

また、海抜の低い地域では、巨大な台風がもたらす高潮の被害で、
大勢の人々が高いサイクロンシェルターに非難しきれず、生き残るのは20%に過ぎないとか。

その未来の災害に備えて、世界各国が巨額の対策費用の備蓄は必至と
番組は警告していた。
やっぱり、「備えあれば憂いなし」かな?

我々、20世紀から21世紀を生きている世代は、いまだ嘗てない科学技術の恩恵を受けて、ぬくぬくとおいしいとこ取りをした栄華を謳歌した
世代かもしれない。
自分が生まれる前の昔のことも、死んだ後の未来のこともわからないけど、「自分さえよければいい」人々が増えすぎたために、
未来をめちゃくちゃにしてしまうのは、あまりにも傲慢のような気がする。

昨日のボランティアのようすを母に話すと、40年間保育にかかわってきた人だけに色々のブーイングが返ってきた。
「そんな小さい子どもたちに事故や怪我でもあったら一体、誰が責任を
取るの?だいたい、偶発的なグループで何の統制もとっていないなんて
危険極まりないじゃない。」
「お母さんたちも確かに無防備よね。初対面の人を信頼しきって、
赤ちゃんを任せるなんて。」

もちろん、みんないい人ばかりならいいけど、昨日のニュースのこともあり、世の中物騒になっているのは間違いない。
信頼関係が目に見えるとはどういうことなのか。

午後2時から6時まで、電話相談ボランティアをした。
今日の当番は、初めて母とペアになった。
前回、ペアを組んだY氏が午前の当番に来られていたので、早速話した。
「こんにちは。どう?その後どうしたか、心配してたんだ。」
「すみません。ご心配かけて。今は新人研修受けています。
水曜日テストがあって、90点取って合格しないと社員になれないんですけどね。」
「そう。がんばって!」
「ありがとうございます。」
「会社はどこにあるの?」
「近いんですよ。バス通りのTとかK方面へ行く道路の茶色の建物です。」
「ああ、あの辺ね。」
「昨日、保育ボランティアに参加したら、帰りがけに総合福祉施設の近くでばったりWさんにも会いました。」
「へえ、そうなんだ。」
「あ、2時になりましたね。」
「待ち合わせたんだ。もう行かなくちゃ。」
「いってらっしゃい。楽しんできてくださいね。」
「ありがとう。じゃあ、お先に。」

今日は、前回より相談件数は少なかった。
3日後の試験に備えて、「まちがいやすい問題集」を解きながら、答えあわせ確認した。

3時ごろ、1件目の電話のベルが鳴った。
「はい。こころの電話相談です。」

「禁煙を再開して3週間になりました。でも寒いし、気分が塞いで外出する気になりません。」
「そんなときもありますよね。春になったら気分も晴れて自然と外に
出かけたくなるかもしれませんよ。」

2件目は、初めて相談するという初老の女性だった。
「先日、退院しましたが、身体が思うように動かなくて些細なことで
イライラします。主人に話しても、私の世話ができなくて
『また入院するか』なんて言うんです。半年近くも入院してたのに、
とにかく、ずっと黙り込んで何もしないでいるとそれだけで
ストレスも溜まるものですから。」
こういう話は、自然「うん、うん」と相槌が多くなる。
「それは、本当にお辛いことですね。悩みを打ち明けられるお話し相手を探してみては?
もちろん、こちらにお電話くださって、気が晴れるのならお役に立てて
嬉しいのですが。ピア・カウンセリングというお互いの悩みを相談する
グループもありますよ。」
「どちらに問い合わせたらいいでしょうか?」
「活動の窓口がある総合福祉施設をご案内しましょうか。」
「ありがとうございます。」

2件とも、所要時間は30分くらいだった。
従来のカウンセリングは、ただ聞くに徹するというものだったが、
この頃は、あれこれ提案してすっきり電話を切ることもできるように
なってきた。

悩みのない人はいない。悩むから人間。
人間だから、笑ったり、泣いたり、怒ったり、拗ねたり、妬んだり、
恨んだり。

私は、できるだけ笑っていたい。どんな人にも笑っていて欲しい。
自分が笑っていても、泣いている子がいたら気になって笑えない。
そんなのは幸せじゃない。

昨日のごちゃごちゃの保育室で笑っていたのは、障碍のある男性だった。自分から私に「アハハハハ。」と笑顔を向けてくれた。
でも、なかなか笑えないな。
困っている人や幸せじゃないと思っている人が多すぎるから。
地球は声を出さないけれど、悲鳴をあげている気がするから。

午後9時「地球大異変」の第2回が始まった。
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