ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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昨日、試験を終了した今日から、9時半出勤になり、初期第1研修が始まった。
講師は引き続き教育係りの1歳年上のT課長。
朝のあいさつ、語先後礼が終わると、メガネをとって、あるものを見せてくれた。
「ちょっと疲れています。クマができちゃいました。」

そうだろうな~。転勤続で全国数箇所を巡ってK支社に赴任したばかりだそうだが、恐らく女性を見る目は肥えているのだろう。
「昨日のテストで疲れたかと思いますので、今日は挨拶や、マナーについて学んでいきます。」

私はこういうの、あんまり苦にならない方かもしれない。
まずは、ウォーミングアップにマナーに関する雑誌のコピーを配布されると、順に実技トレーニングを行なった。
「笑う門には福来る」が、今年のゆきんこのモットー

豊かな表情をつくる表情トレーニング
からだにある110の筋肉のうち、54もの筋肉が顔にある。
1~11の表情の作り方があるが、笑い皺の防止には、
10番の「イキシチニヒミイリイ」のイ段の発音と、
11番の「キウイ」「ウィスキー」のウィの発音がポイント。

笑顔になるには、口角をあげることが重要。
日本人の80%は生まれつき口角が下がっているので、意識してあげることが大切。
口角だけでなく、相手のよいところを見る、思いやるといった
プラスのこころを持って目も笑わせて。

笑顔の効能 
●表情には、共振作用という、まわりの人に影響を与える作用がある。笑顔でいれば相手も笑顔になる。
●笑顔になることで、自分の気持ちも自然と落ち着いたり、前向きになったりする。いつも笑顔でいることで、免疫力もあがる。
●笑顔で口角をあげると、若々しい表情になる。

次に、入社初期4ヶ月研修テキスト「ファーストステップ」(机上編)が配布された。
S生命の保険事業で最も大切なこと、これはT課長の好きなことばだと
仰っていたが、
「悲しみとともに貧しさが訪れないように」

清貧ということばもあるが、300年以上の確たる富と誇りを維持してきた
事業精神には、なるほど含蓄がある。

スミセイの社会貢献事業のなかでも、個人的に関心が強かったのは、
障碍をもつ方々のための特別に訓練されたアシスタントドッグの育成・普及支援だ。
この訓練の課程にも、行動分析学がふんだんに使われている。
私はまだ、ABAに関して素人感覚を抜け出せていないが、
動物の行動メカニズムを、いくつかの理論にまとめあげているから、
要は、身の回りの行動現象の見方がABA的に洗練されてくるのかどうか
というだけで、その理論に基づいて、望ましくない行動を望ましく修正したり、さらにいい行動のレパートリーを増やしていくトレーニングは、どんなことでもABAなわけだ。

私が元緘黙なのか疑わしい方もいらっしゃるだろうが、
私自身が、かなりABAの効果を実証した被験体と言えるかもしれない。

犬って本当に偉いなあ~。
盲導犬や聴導犬、介助犬というのがそうしたワンちゃんたちだけど、
人間の我々の方が頭の下がる思いさえする。
私だって、本業は障害児畑で生きていきたい。

昼食が、研修期間よりもグレードアップしてお味噌汁付きになった。
嬉しい!

「それがどうしたの?」というささやかなことにも嬉しいことや喜びを見出したい。

お味噌汁どころか地球の向こうには、食べるものさえままならない
飢餓に苦しむ人もある。
今はいいところしか見えてなくて、生命保険のの世界に眉を顰める
人もある。
案外、裏のWさんとか、家庭教師先のTさんが既契約者だったことは、
普段のお付き合いでは知らなかったことだ。

2時半から、正職員として登録する書類に署名・押印の手続きをして
夕方4時過ぎに帰宅した。
今日からルールが少し厳しくなり、退社時にもサインすることになったのに、初日の今日は、うっかり忘れてしまった。明日は気をつけよう。

今度は、Tくんの教材とカリキュラムの準備。
絵本に沿って、質問項目を考えた。後半は、前回の続きで粘土遊びをしようと1時間半かけて準備万端整え、再出発したはよかったが、
T家のインターホンを押して、自転車の前籠の袋をほどくまで気がつかなかった。
「あ!仕事の書類鞄と間違えた!」
「こんばんは。」
「ごめんなさい。家まで取りに帰ってもいいですか?」
「いえ、もうそのまま適当に御願いします。どうぞ中へ」

私のミスだけど、何もなしで何かやれというお題は、いくらなんでも厳しい…

しかし、こんなことも過去にはいくらでもあった。
「え~と、何か材料をお借りできますか?絵本と、新聞紙、それから
はさみと糊」
「新聞は先日廃品回収に出しましたが、ちょっと探してみますね。
絵本は、生活発表会でエルマーとりゅうをやったので今、好きなんです。」

「Tくんごめんね。忘れちゃったよ~。今日はTくんの好きな絵本にしよう。」
Tくんは、就学前にしては、なんだか小難しい集めの本を選んだ。多分、
小学校2年生くらいの内容だ。
例えば、「こんぶとわかめのちがい」とか、「絵地図を見て、目的地までのルート確認」だとか。からだの内臓の部位などだ。
でも、私が来るだけでTくんのヤル気が満々になるのは嬉しいことで、
1時間は殆ど座っていられるようになったし、知的好奇心も随分高まった彼の成長振りが、嬉しかった。

最後はチェーリングの輪つなぎきょうそうで盛り上がった。
「よ~し、Tくんに負けないぞ!がんばれゆきんこせんせい!」
「ぼくのほうがながいぞ!!」
「まって!Tくんはゆっくりやって。」
それから、Tくんは袖口からチェーリングを隠したり、マジックごっこに、最後は手錠に見立てて「ねこのけいさつごっこ」
「ゆきんこせんせいがどろぼうですか?」
「たいほする!」

この類はあんまりやりたくないごっこ遊びだけど、Tくんの社会性の広がりは充分に感じられる遊びに発展したのが嬉しかった。
2005年の2月にTくんの家庭教師を依頼されて、ちょうど1年経ち、改めて
Tくんの成長をしみじみ感じたひとときだった。

「お仕事はどうですか?」
「本当は、家庭教師を本業にしたいのですが、、、」
「だったら、そうしてください。保険の仕事は厳しいと聞いています。知人も外交員をしていて、結局もたなかったって… 」
「本業だけではとても食べていけませんもの。仕方ありません。」
「少々生活は苦しくても、本業に徹した方がいいのでは。」

また、こういうこと言われるんだから。

来週の星占いは、          
「知的好奇心が点火されそう。自分では意外と思う分野の知識習得が吉」
それって、保険の勉強ってこと?





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口角をあげると引きつります(笑)。
いつも笑顔でいようと思ってるけど、緘黙時代は無表情だったから今でも満足な笑顔は作れません。。。

笑顔って喋る事と同じように大切なんだよね。

2006.02.24 19:29 URL | 野ウサギ。 #- [ 編集 ]

緘黙の時に、笑うなんてそんな過酷なこと!!
これは、あくまでもマナー講座の1つです。
私は英会話に困ると作り笑顔ですましていましたが、
意味のない薄ら笑いって、ガイジンさんには、気持ち悪いんだとか…
社交的な笑顔より信頼しあう者同士の向き合った笑顔が自然ならそれが一番だと思います。

2006.02.25 19:11 URL | ゆきんこ #- [ 編集 ]












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