FC2ブログ

オリオリ先生に折り入って御願いしてみた。

日曜日の午後。NHKの「のど自慢」もほのぼのと中継中。
お寝坊しながら、いつもの日曜日の番組をダラダラと視聴して、
今日は、8月最終土日の定番長寿番組「愛は地球を救う」もチラチラ
見ている。

ABAのお陰か何なのか、ゆきんこのそもそものおっかなびっくり
びくびく性格は徐々に改善されてきた。
しかし、自分にとって嫌子と思われるものは、常に地球上を取り巻いている。
それは、人間が地球上に出現する以前から自然の進化によって創出されてきたものではなく、大方自分と同じ種によって人為的に、機械的に
操作され、制御されてきたものだった。

自分の身の丈に合わないことがわかっていて、身の程知らずなことに
受験したら、なんとか合格してしまった社会人大学院。
生徒たちは、各種学校現場で壇上に立つバリバリ現役教職員。

しかし、自分のアルバイト保育士、保険外交員という職業をコロコロと
変化させながら、自分は何者かというアイデンティティが揺らいでくる。

フラフラと時代の急速な変化の波に揉まれて、
自分の伴侶を見つける時間も、子どもを産んで育てる親業も、
自分自身が儘ならない。いや、ノイローゼにならないように、
現状維持していることで必死という精神状態だ。

昨夜、近所のWさんのお誘いでカラオケから戻った母が、
夕食後、会話してきた。
「あんたに少しでも元の仕事に戻りたいっていう気持ちがあるから、
ブツブツ言いながら、T先生のセミナーに顔出してるんでしょ?」
「私だっていっそのこと、全て放り出して保険の仕事に専心したいと思うよ。日本の教育界のどうしようもなさをわかってて、何もかも中途半端にするのも悔しいじゃない。今まで一体、いくら投資したと思ってるのよ。
去年の年収60万円だったのに、2回申請して学費免除の許可降りなかったから、結局、会社員になったんだからね。」
「それじゃ、いつまでもT先生に仏頂面をしていたら、折角会場でお会いしたって先生だって声をかけにくいでしょう。」
「私、D大学で、先生に言われたことが今でも許せないんだもの。
『よくあんな施設から来たね。』『中学生のディベートだ』と言ったのよ。

もうこの先生は信用できないと思った。私の適正をよく弁えもしないで、厨房に入ったり雑務をさせる保育所を紹介して失敗したのに、
どの面提げて、仕事を紹介してくださいなんて言えないじゃない。
仮に紹介してもらったとしても、またバーンアウトすれば、保護者の信頼を失って、今度こそ立ち直れなくなるかもしれない。
とにかく私、T先生が日本じゅうに名を轟かせている有名人だったとしても、先生の傘下に入らないし、在学中だって優秀でない学生を冷遇するような人物が、果たして特別支援の権威だってことに疑問を拭いきれないの。」
「それでも、あんたは本当に困っている子どもたちのためにと思うから
そのセミナーだって顔出してるし、夜の大学院にも行ってるんじゃないの?そこに顔出している限り、先生だってあなたをちゃんと見ていて
くださってるんでしょう?」
「私の将来を誰も約束なんかしないわよ。だから右往左往して頼りなく生きてきたんだから。」
「私だって心配だもの。あんたがいつまでも不安定な状態のままで、
必死にがんばってきたことが、全部無駄になってしまうのは。
先生から授かった教えを今の会社でどうやって使えるっていうの?
先生だってそんなつもりで教えてこられたわけじゃないでしょう。」

「教育界で、教えてもらったことは何一つ使えなかった。
セミナー開いているのだって、大半は金蔓に決まってるじゃない。
全員の身分の保証なんてするわけない。いつだって一部のラッキーな
人間だけが得するようにしかシステムはできていないもの。
教育委員会と教育大学、各自治体は何の連携もしていない。
連携が可能な極僅かの地域だけが、辛うじて理論と実践が結びついた
研究が許されているけど、私の地域にはどの大学教官の介入もないんだもん。」

自分の夢は相変わらず、停滞していた。
この頃は、I先生のHPやブログを見ても虚しい…
I先生の研究室に入りたかったのに、HPでもクリックすると、
認証IDがないと入れない。
こういうこと、ひとつとってもはみ出し者感が強くなる。
(ABA的には確立操作による行動の弱化および消去)

I先生のお眼鏡に適った人格にも知的にも、耐久力に優れたスーパーな学生だけが、研究室に入ることを許され、特別の指導を受けることが許されるのだ。

それは、8年前に体験したインリアル研究会でも同じだった。
優しいのか冷たいのかわからない一部のインテリチックな女性教諭たちが、勢揃いしたときの雰囲気に圧倒されて、近寄ることさえできなかった。

ゆきんこにブログが最適なのは、
人間、特に人間を観察しようとする人間に対する嫌悪感が
増すだけでなく、その特定のグループが醸しだすムードに嗚咽してしまいそうな時があるからだ。

「D大学に入学したときは、あんなにT先生が大好きだって、追っかけてたのに、おかしな子ね。」
「今はもう大嫌いなの!間近で見て確認したら違ったのよ!」

今時の離婚が急増しているのにも、近い心境かもしれない。
コミュニケーションが希薄だとか、家族の絆ということが、
マスコミや周囲で声高にされ過ぎるのも、子育て支援と同じで、
どうなんだろう?

ご多忙な現役高校教諭のオリオリ先生から有難いことに
コメントを頂戴した。
4月8日のブログにも「お仕事変わったんですね。」とコメントくださっていたのに。
忙しすぎてブログの一人一人の人生の変化にいちいち付き合っている暇はない。

私も人気ブログのオリオリ先生とはリンクしていないので、
(そんな厚かましいことはしませんが)
久しぶりに拝見して緘黙症についてのコメントを差し上げた。

すると、「不勉強でした」のタイトルで、
教育委員会に掛け合ってみるとのお返事がありました。
しかし、オリオリ先生のブログでも、児童・生徒を心から愛している熱血先生の存在は希少価値らしいです。

現役教職員の平均年齢はどれくらいかな?
8年前に私が在籍していた教職員の内地留学生の専攻科においても、
平均年齢は、40代半ばくらいだったと思います。
そこからさらに、新卒の教職員採用が若干増えているにしても、
あまり変わっていないか、上がっていることは予測できます。

教職員の集まるどのセミナーへ出かけても、働き盛りという先生方は少ない。
これから育っていく駆け出しの先生の育成もしなくちゃならない。
「教育改革」とヤイヤイ言われたって、雑務に追われて何だかお気の毒です。

オリオリ先生のブログにも、緘黙の皆様方のコメントをお寄せくだされば、現役のやり手の先生ですから、何かの突破口が見つかるかも…
そう思って余計なお世話ですが、昨夜コメントしてみました。

それにしても、
自然は人間みたいに動き回ったりやかましくなくていいなと思う。

自然は黙ってそこにある。
プレッシャーをかけたり、我侭や文句や愚痴を言ったり、叩いたり蹴ったりしない。

自然は、何もしない。
自然を傷つけても、困らせても何も言わない。

母はこれからある府会議員さんと交渉会に出かけるらしい。
「何かいうことはある?」
「え?そうだな…日本のシステムはどうして融通を利かせられないのか?」
「そりゃ、難しい問題ね。どこに生れ落ちるのかである程度、箱で区切られたシステムからはみ出して生きることなんて、政治家に相談しても
無駄よ。」

ああ、午後はのんびり過ごそう。
スポンサーサイト



Comment

Post Comment

非公開コメント

Latest posts