ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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縁あって、というかハローワークで引っ掛かって保険のお仕事を始めて
早半年。もうそんなに経ったのかと思うほど目まぐるしく毎日が過ぎていく。
しかし、確かにこの★営業所に初めてやってきたのは、1月だった。

私の後にやってきた営業員も毎月入社してきて、半年の間にすっかり
中堅職員になってしまっている。

というのも、保険営業員の命は短い。毎日が生き残りゲーム。
仕事はしないわけにはいかないので、おきゃくさんがいやがるのを
わかっていて、「お話だけですから」と仕立てに出ると、
お客の立場で居丈高なお相手の態度にも、忍従しなければならないこと
多々あり。

ほんまに、ええ精神修養になってます。
やっぱり、ご先祖さまの家業と今の仕事はつながっているから
こんなに毛嫌いされても仕方がないんだろうか。
それとも、私の業(ごう)なんだろうか?

「何やのその特約!?そんなんつけへんかったら、給付せえへんって言うの?」

そのリアクションを★営業所に戻って愚痴る。
「今日もお客さんの反感かったよ~。なんでこんな目に遭うんだろう。」

なかには、翌週、再訪したら、
「この前はごめんね。入ったばっかりのあんたに関係ないけど、つい。」
というアフターフォローがあれば、まだましですが、
半分くらいは玄関ドアをシャットアウト。

それでいて、今朝の朝礼では、
「誰か9月の説明会だけでいいからつれて来れる人いない?」

勿論、生保レディが疎まれる理由もよくよくわかってきた。
成績のよいベテランの営業員は確かにオバタリアンも少なくない。
しかし、従来の生保の悪習の尻拭いを一手に新人にさせて、
「ゆきんこくん、ご苦労でした!」
と、言っている巷の風当たりを免れている上役の固定給をかき集めているだなんて。。。

ああ、明日は教育係のW部長の研修だ。この頃うんざり感が出てきた。

その生保の裏事情を知っていて、元看護士という輝かしいキャリアから
転じて、7月に入社した年上の女性が、私に恭しく話してくれた。
「ゆきんこさん、あなたがこの営業所で働いている姿を目の当たりにして、絶対しまいと思っていたこの仕事に就いたわ。」
「私もYさんにお電話したこと、責任感じますよ。
 でも、職業訓練校の面接でご一緒して以来、ずっとYさんのことは
気懸かりでした。この営業所で私が営業員になってから偶然再会したとき、こんな風に一緒に働けたらと思ったんです。
現実になるなんて、夢みたい!」
「声をかけてくれたHさんにも、ゆきんこさんにも感謝しています。
あなた方の人柄に惹かれて、入社を決めたのだから。
でも、続けられるかどうかは心配…。」
「それは、みんな同じ不安なんですよ。わたしも内心はいつまで続くだろうと思っています。辛いときは遠慮しないで、どんな愚痴でも聞きますから。
わたしも、たくさんBさんに聞いてもらってます。」
「ありがとう。私にも★病院の第一線で看護士として働いていたプライドがあるわ。でも、医療の世界って実は、視野が狭くて世間知らずなのよ。
保険の仕事は忌み嫌われるけど、社会を大きく見渡したり、不特定多数の方々に信頼されるためにこれほど骨身を惜しまずに、研修も積まければならない仕事もないでしょう。」

営業員同士の励まし愛が、なんとか、保険会社とお客さんの間で
潰れてしまいそうな自分を、奮い立たせている。

「ゆきんこちゃん、明日の同行一緒に行けなくなっちゃった。」
元お墓の営業レディだったNさんが隣の席で断った。
「いいよ。お客さん本位だから、予定通りになんていかないもの。
一緒に何食べに行こうか考えてたんだけど…」

果たして、プー太郎になるのはいつの日か。それでも、生保レディは
やさしい。

「見て、ゆきんこちゃん!綺麗な夕陽。」
「ホント!こうやって一瞬の自然の情景に、上手に息抜きするんですね。O所長、部下がどんどん入ってくるのは大変でしょう?」
「そうね~、なかなか育成が行き届かなくてごめんね。」
「いえ、私だったらとても無理ですから。夜は寝ておられますか?」
「大丈夫よ。ありがとう。」

一体、誰が好き好んでこんな人生歩きたいと思うだろう。
矛盾や葛藤をバネにして、人に言えない訳などなしに。

どうかどうか、愛されている専業主婦の皆さん。
夫婦の絆を大切にしてください。
×1の母の娘からの御願いです。

そして、どうか、つっけんどんな心無いシャットアウトは、
ご容赦ください。
(ま、そこまでEQの高いおきゃくさんには滅多にお会いできないのですけどね。)

う~ん、やっぱり、仕事の話はつまんないな。
コメントなし?

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 ひょんなことからうちの担当になってくれたニッセイのお姉さんは、もう長い付き合いで、いつも元気いっぱい、親身になって考えてくれて、いつもお世話になっています。
 
 保険って、何かあった時に初めてありがたみを感じる物だから、生保レディーの皆さんはホント大変と思いますよ。

 頑張れ!

2006.08.31 08:27 URL | 小林 一弘 #- [ 編集 ]

小林さん、励ましのコメントありがとうございます。
恐らく、実名そのまんまでブログ作っていらっしゃるので、真正直なコメントに男女の別なく
癒されてしまいました。嬉しいです。
小林さんに出会ったお陰で、田んぼ道を通過するときは、何となく小林さんにお会いしている気がします。田んぼとワンコが私を誘ってるような・・・

2006.08.31 20:16 URL | ゆきんこ #- [ 編集 ]

いつでもお誘いしますぜ・・・v-275

2006.09.04 21:01 URL | 小林 一弘 #- [ 編集 ]

それでは、今のお仕事にいつか終わりが来たら、小林さんにファームステイを御願いしても宜しいでしょうか?
・・・とはいえ、公開しているブログ付き合いは慎重にしたいのが本音ですから、(手痛い体験があります)思いやりのコメントで十分です。ありがとうございます。

2006.09.04 21:58 URL | ゆきんこ #- [ 編集 ]

ファームステイ・・・了解しました。将来、少しでも高いお給料が払えるように頑張っておきます。

2006.09.05 15:11 URL | 小林 一弘 #- [ 編集 ]












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