ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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今日は、勤労感謝の日。

昨日は、★営業所でY部長からお達しのあったロールプレイングしたことをこんなふうにお客さんたちの前で、話しかけてみた。

「失礼ですが、ご結婚されてますか?」
「はい。」
(ここで、「いいえ」という答えが返ってくると、次の切り替えしが
難しい。

「明日はお休みですよね。」
「はい。」
「明日、祝日なんですが、何の日でしょうか?」
「何だっけ?」
「建国記念日?」
「ブー。違います。当たったらプレゼント差し上げます。」
「そうだ。勤労感謝の日。」
「そうです!それじゃ、次のクイズ。今日は何の日でしょう?」
「11月22日?いい夫婦の日」
「当たり!はい、プレゼントです!」
「ありがとう。蛍光ペン欲しかったんだ~。」
「今日は、奥さんのために早めに帰ってくださいね。」

・・・ってやっている保険のおばちゃんの私はシングルで、
独身男性がしょんぼりしているのも、横目から視界に入ってくる。
「私も独身ですから、『独身の日』作りましょうか?」
などと、フォローにならない墓穴を掘っていた。

墓穴堀のついでに支所長に呼び出されて、★病院の事務局に署名を
もらいにいって、釘をさされた。
「絶対遅れたらいややで!支社の玄関に2時半!」
「はいっ!」

10分前に待ち合わせた上司(S支所長)と部下(ゆきんこ)
3階の事務所の奥の応接間に通された。
総務部長とご対面だ。

「どうそ、かけてください。」
「失礼します。」

あ~、、、、
都合の悪いことは置いといて、記憶に残ったところだけ。
「君には夢や目標がありますか。」
「・・・・夢はありました。」
過去形の自分の夢は、私にしてみれば、この会社に遮断化されてしまったのだ。
「もう一度聞くよ。君の夢はありますか。」
「夢は、今もあります。」
そう1月に初夢に見た『こぐまクリニック』の夢が・・・
それをこの会社に妨げられているなんて、面と向かって言えるわけない
やんか!

涙でぐちょぐちょになった私を支所長は、女子トイレに引き込んだ。
そして抱きしめて言った。
「もうすんだことよ。これからがんばればいいの。気持ち切り替えて
仕事に専念しよう!」
私は喉から出掛かった台詞を、絶対に音声にできなかった。

「御願い・・・支所長。その抱きしめた腕を放してよ。私の夢を阻止しているのは、貴方のその抱擁で、私はこんなに苦しんでいるんだから。」

「支所長、すいません・・・鼻水が上着についてしまいました。」

さて、お客さんの前では、ただでさえ、腫れぼったい瞼を余計に腫らしていても、引き攣り笑顔。
さっきまでの泣き顔をさらすわけにいかないし、会社のロゴをつけている限り、「募集人」の実演をしなくてはならない。

本当の自分って、何だろう?
私って何をしたいんだろう?
などと、ぼ~っとブレインストーミングする暇もない。

昨夜から今朝にかけて、重大な人物にお会いする羽目になってしまう
計画のため、気もそぞろ。
といってるわりには、昨夜は8時間寝てましたが、
憧れの一休寺まで自転車で繰り出す私の辞書には「不眠不休」ということばはない。

「今から行きます。私、臙脂色のフード付のトレーナーを着ていきます。ハーバードのロゴ入りです。」
「ハーバード!」
「母校でも何でもないですよ。買ってきただけ。」

★営業所へ向かう桜並木の紅葉は、半分くらい落葉して、
自転車のタイヤが踏みつけると、カサカサと乾燥した葉が撓る音が伝わってくる。
「去年の美山の紅葉、本当に見事だったな~。」


そして、約束の時間と場所に到着し、約束通りに携帯のベルを鳴らした。


「やっぱり、変わってますね。」
初対面の同い年のお相手にそう言われても、これまで何度となく強化されてきたことば。素直にはヨロコベナイ。
「ソシャルスキルがないって何人かの教官に言われましたから。」
「それに、カリスマ性ありそうですよ。」
「それじゃあ、普通ってなんでしょう?哲学的な問いになるけど。」

凡人でいたい、でも凡人の域からはみ出していつも疎外感を感じている
自分に納得する嬉しい「褒めことば」って何だろう?

昨夜の夜の学校でも、私はやはりマイノリティだ。
6時限目が終わりに、来月の修士論文の締切日が休講になる予告を、
「幼年教育思想研究演習」の指導教官S先生がした後に、
年上の先生方が7名の1年生集団で、盛り上がりだした。
「忘年会しようよ!」
「場所はどこにします?」
「十三にちょっと知られたてっちりのお店あるよ。」

「いいですね~。2年生は3人だもの。」
でも、教室に居た2年生は私だけだった。

私の呟きに、1年生の先生集団は半分聞こえないフリ。知らん顔。
自分たちが、今ここでやっている仲間はずれに気がついていないのだ。

「あら、それじゃアナタも加わりますか?」

夜の大学の先生たちの鈍感さに、私は人知れず半分呆れ、半分しょうがないな。・・・と諦観していた。
そして、自分の夢や目標、人生、3度目の正直の修士論文のテーマさえ、
何一つ、思い通りにならなかった半生を。

凡人として生きてきたはずなのに、
「なんで?」
「何で他の誰でもない私が、その要請に応えるの?
「どうしても私じゃなくちゃいけない?」

と懐疑してしまう行動の連なりのなかに、自分の脳ミソからはみ出しそうなさまざまな方々の人生がリンクするのがなんだか怖い。
それを行動に移すまでに、どうしようもない無駄な時間を過ごしてジタバタして、今もそうしている。

変わらないわけにはいかなくても、大変なのは不安が高まる・・・

マイノリティの心に渦巻く誰にもわかってもらえない感覚。
「なぜ、私が?」
「なぜ、あなたが?」
ABA的には、「個体はなぜそのように行動するのか?」

それでも、悩むだけ悩んで困るだけ困って、
最後は単純に、ケセラセラで行こう。
面白いと感じたことに素直に感動したり、笑ったり、
おや?と思ったことに、疑問を投げかけて、
会いたいと言ってくれた人に遭遇し、(ドキドキしても)
一体、何ができるのかわからないけど、協力できることはしよう。

それにしたって、午後1時に待ち合わせて初対面で、至近距離30㎝で、
6時過ぎまで語り合うなんて、アンビリーバボー
こんな特別ゼミナールも前代未聞の初体験!

帰宅するや否や、ヒステリックな母の一撃。
「ちょっと、初対面で何で暗くなるまで話し込んでいるのよ!」
そして、ブラウン管には、また女子高生の自殺を悔やむ学校長の顔が
シンクロに現れた。


今朝ふとんの中でぼんやり目覚まし代わりに見ていた
吉田拓郎が嬬恋コンサートで繰り返したメタ・メッセージを真似してみよう。

「♪私は今日まで生きてみました。
これからも、なんとか生きてみます。」

天国の御祖母さま、マーくん、Tくん。
この地球になんとか生きている私たちに
どんな行動ができるのか、どうかどうか見守っていてください。
そして、今日2006年11月23日が、小さなスモールステップの第1歩で、
偉大な歴史の第1歩になりますように。

それでも、それでもゆきんこは、
人知れずコソコソしているマイノリティでいたいです。
ですから、今月年齢更新されるI先生。(今日まで知らなかった!)
見逃してください!

昨夜、K電車の吊り広告を見つけた。
期間限定の特別商品、買おう!
これが、ゆきんこの「それがどうしたの?」っていう
サプライズだ!



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昨日はいろいろ教えていただきありがとうございました。

もうそろそろと仰っているところを何度もお引止めしてすみませんでした。
お母様にもお詫びします。

ところで、至近距離30cmはないでしょう。それじゃほとんど顔がくっつきかけです。対面で1m近く離れてましたよ。

楽しかったです。ありがとうございました。

2006.11.24 14:34 URL | 重要人物 #Mvlmm4I2 [ 編集 ]

重要人物さま、コメントありがとうございます。すいませ~ん。(笑)
私、理工系の人間じゃありませんので・・・

「つまり、30㎝は実寸でなく心理的距離でしょう?」って母がにやけてますが、その関西のつっこみもサプライズですね!

2006.11.25 19:57 URL | ゆきんこ #- [ 編集 ]












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