日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
嬉しい 楽しい Happy Birthday
2007年01月08日 (月) | 編集 |
昨年の今頃、寒くて寒くてまだプー太郎だったことを思えば、

2006年から2007年にかけての年末年始は、やっぱり全然ゆきんこらしくなかった。

独りよがりで誰もアクセスなんかしてくれなくたって構わないけど、
唯一無二の自分にしか綴れない思い出を今年も日進月歩で、続けたいと思います。

1月8日の成人式の本日に至っても尚、昨晩もすっかり熟睡で、
初夢はまだ見ていません。

1月4日は仕事初め。
正月ボケした身体を午前6時半に叩き起こして、ワンパターンだけど、
いつも通りのお弁当を作って、
中身は、ごまめ、黒豆、酢ごぼうなどのおせち料理の残りも少々。

「明けましておめでとうございます!」
営業員同士が挨拶を交わし、
初めに、新年の決意をかるたのようなデザインの用紙に書き込みました。

ゆきんこはこんな感じ
漢字一文字で、アタマにイメージで浮かんだのは、「結」と「完」

S支所長は、営業員の数と成績を増やすことを目指して
躍進の躍という漢字を書いた手前、「完」はちょっとな~

「結」にしました。
「ひとつひとつのことを ていねいに やりとげる  ゆきんこ」


年末年始の過ごし方をお菓子を食べながら各々に、発表し、新年の決意を発表しました。

ゆきんこは、偶然、エラそうに円陣になったお誕生席に座っていた。
「ちょうど1年前、Bさんにハローワークで出会ってから1年経ち、
幸せ気分で過ごさせていただきました。2005年が泣いてばかりで辛かったので、2006年の抱負が「笑う門には福来る」をモットーに、その通りに過ごせた1年でした。本当にありがとうございました。
ですが、公私共にあまりにも忙しくなり、余裕なく何もかもが中途半端で不完全燃焼でした。

今年は、そのバラバラにやってきたことをひとつひとつ丁寧につなぎあわせて、まとめる1年にしたいと思っています。」

気のせいか、S支所長は顔色を曇らせていた。
殆どの我侭を容赦し、こんなに心と笑顔を尽くして、お世話になりっぱなしの上司に、後ろめたさがないわけではない。

5日は、御題の設計書15枚作成、出入り企業の基盤情報の整理、活動準備の整理整頓などをしていたら、新人営業員同士でダラダラした午後を過ごしながら5時まで過ごした。

6日は、いよいよ私の誕生日だ。
初詣といい、誕生日といい、ゆきんこは実は雨女。
2日に引き続き朝から小雨模様。
お泊りグッズ持参で最寄の停留所からバスに乗り込んだ。

K支社に、各営業所の営業員が「新年の集い」イベントを楽しむために
一同に会した。
狭い廊下で、出勤のサインを書き込んでいると近づいてきたT課長に挨拶をした。
「明けましておめでとうございます。」
「おめでとうございます。T課長、今日はMちゃんのお誕生日ですね。
それから、本人確認法!」
「さすが、ゆきんこさん。」

これも、最初で最後の経験かと思うので、書いておきたいが、
養成部の上司たちが、「去年はいい年だった。」としみじみと
新年の挨拶をすると、昨年3ヶ月の売り上げ成績の良かった営業員が
表彰され、物品や賞与を受け取った。

後半は、みんなでぜんさいを食べた後、
ゆきんこからすれば、馬鹿げた営業所対抗のゲームが始まった。
1つは風船バレーボール大会

営業所から4名ずつ1組になって、手を使わずに顔で風船を打ち合うと
いうルール。

だけど・・・次のゲームでコリゴリすることを思えば、
バレーを選択すべきだったかも・・・

★営業所は3対0で、あっさりストレート負けだった。

その次のゲーム。
この会社では名物の早食いリレー競争だ。
9人1組で、横1列に並んで次の食物を食べきり、早く食べ終わったチームの勝ち。

食べ物は、ソーセージ・バナナ1本・かっぱ巻き細巻き2本・コッペパン2個 この組合せで2パターン、アンカーが哺乳瓶ミルク120ml

それで、ゆきんこは自己申告で、かっぱ巻き2本にトライした。
どの食品でも、咀嚼するのに一苦労だけど、
ここ数年、自然の摂理で食も細くなってきたゆきんこには、
なかなかお寿司が喉を通ってくれない。

相手チームと抜き抜かれつと、いい勝負展開していただけに、
後から3番目の自分の番で、当然相手チームに追い抜かれてしまった。
けれども、結果的にはブービーのKさんとアンカーのTさんの頑張りで再び逆転勝利したから、よかったんだけど。

新年の余興は11時半で終了し、
引き続き午後12時半から4時まで、養成部Y部長の応用試験対策補講があった。

入社してもうすぐ1年。3ヶ月おきに必ず、なんやかんやのマークシート式試験に追われてきた。
ここまでなんとか、大学院との両立にもかかわらず、ギリギリラインで一発合格してきたけど、その延長にある応用試験の合格率は30%と難関だ。数回受験し続けている中堅の営業員と、昨秋2ヶ月間お世話になったコンサルティング ディレクターMr.ハマー氏も含めて受講生は、7名。

「私は理屈で教えません。合格するための対策マニュアルですから、
受け売りしないように。」
端的に前置きで、本当に予備校さながらの理屈抜き、点取り方式の
教え方が、案外、同世代教育係のT課長よりも遥かにわかりやすかった。

従って、学習するってことは、
王道通りでは、生徒ものってこないことの教訓のように思われた。

夕方、4時半から6時半まで、ちゃあみいフレッシュチームの
「新年焼肉パーティー」が支社前の大同門で開催された。
3ヶ月前に、勝利宣言していた ベテランの「山芋チーム」と対抗で
売り上げ競争していたが、1週間ごとの3回戦で、2章1敗の勝利を収め、
年明けの1月6日と昨年から予定していた。

ちゃ~みいフレッシュに尽力してくださったY部長と、Mr.ハマーも
ゲストに向かえ、乾杯!

グラスを掲げて
「この時期、『明けまして』なんだけど、接頭語は『お誕生日』で御願いします!」
「おたんじょうび、おめでとう!!」
「ありがとう!こんな誕生日初めてだよ!」

本当にそうなんです。
学生時代は、年明けにみんなに会うのは1月8日以降。
大人たちには、いつもお正月のお年玉と一緒くたにされていた。

こんな時節に誕生会なんか催せるはずもなかった子ども時代。

「新年に自分の初ブログ見たら、現実で私を知ってるらしい人から
コメント入ってたよ。」
「ハンドルネーム何?」
「通りすがりの♀さん」
「え~!!」
そこで、ちゃ~みいの面々が大笑い!

話題は忘年会に酔った勢いで、記憶にあるところとないところをお互いに検証し合った。
お酒好きの人にとっては、その時、記憶が途切れてしまうことなんて
全く何の不安材料にもならないらしい。

雨のぱらつく市街地に再び出ると、ゆきんこはH駅でY部長に別れを告げた。
「誕生日なので、これから友人宅へ行くんです。」
「それはいいこっちゃ。楽しんでおいで。」
「はい。ありがとうございます。」

あんなに多忙なのに、いつ読んでいらっしゃるのだろうという分厚いノンフィクション小説を小脇に抱えて、Y部長は先に改札に入った。

予定時刻の午後8時よりも早く、旧友のOちゃん宅に到着し、
Oちゃんのペットのおしゃべりヨウム、リンちゃんに挨拶したり、
以前よりもことば数が増えたことを発見して楽しんだ。

「マロニ~ちゃん。」「この頃、これがブームなんだ。住所も言えるようになったんだよ。」
新年の初ショッピングに出かけた。

身支度をした飼い主のOちゃんに、リンちゃんが
「スグカエッテクル?」「ううん、ちょっと遅くなるよ。」
「バイバ~イ」

今時珍しく、手描きの水彩画を恒例で送っていたので、音楽つながりの二人だけど、

TちゃんとOちゃんは、私に水彩絵の具をプレゼントしようという計画だったらしい。
しかし、我侭なゆきんこのリクエストにOちゃんは応じてくれた。

「画材って結構高いから、もっと予算低くていいよ。私、前からキーケースが欲しかったんだ。Tちゃんから今までもらったプレゼントも、殆ど
実用品でいつも使っているから、プレゼントしてもらったこともずっと
覚えていられるしね。毎日使うから安いのでいいから。」
「じゃあ、あまったお金でケーキを買いましょうか。」

そういうわけで、K百貨店の新春クリアランス・財布やキーケース、小物のコーナーで小1時間ほど、物色することになった。
といっても、迷うほど種類は豊富じゃなかったので、
アメリカのイラストレーター・ロックウェルのデザインした
お手ごろ価格の値引き商品に決まった。
Oちゃんも同じコーナーで財布を新調することにしたらしい。

「ありがとう。大事にするね。」

それから、地下に移動して、Oちゃんとケーキのショウウィンドウを眺めているうち、次第にルンルン気分になっていった。

「いろんなデコレーションのケーキを見ているだけで、幸せ気分になってきちゃった!」
新年早々、誕生日の夜も歳なんてお構いなしに全く脳天気!
モロゾフの小さい円形のチーズケーキを買いました。
「ろうそくは、もういいよね?」
「ケーキが穴だらけになるよ。」

けれども、お買い物を済ませて再びOちゃん宅に戻ると、
いつもはよい子のゆきんこが、Oちゃん宅でこの数年深夜から明け方に
かけてお楽しみにしていた行動を起こす体力もなく、
11時過ぎには、Oちゃんにお構いもなしに、床に就いて即効寝てしまった。

これも加齢のせいなのか、
いつから溜まっていたのかわからない数ヶ月の慢性疲労が、
ど~っと、リラックス効果で出てしまったらしい。
自宅で、寛いで過ごしていないわけじゃないけど、
一人暮らしのOちゃん宅は、ゆきんこにとっての
癒しの別荘みたいな効果があるらしい。

それくらい、彼女の部屋は、時空間を自分の心地いいものだけを厳選して、それなりにお金と時間をかけてデザインされてきた経緯があり、
旧友のゆきんこがOちゃん宅に出没しては、何かとお世話になり続けてきた。

1月7日 日曜日。
翌朝8時に起床すると、昨晩よりもなんだか寒々しました。
都会の窓の外は、斜め45度に小雪がちらついていた。

ブラウン管のなかの芸能人の新年の過ごし方をBGMに、
昨晩ケーキと一緒に買った七草粥を賞味しました。
クリスマス会から数えると、例年を上回る5回のパーティーでちょっとうんざりしていたので、
(参加する前は、ジェラシーが涌いたり、顔出ししないと仲間はずれという観念があるから、誘われると断れない性格)
シンプルな七草粥が無性においしかったです。

それから、正午すぎにドアのインターホンが鳴った。
ダウンジャケット姿のTちゃんが寒そうにやってきた。
「おめでとうございま~す。」

3人でピザハットの1月期間限定のピザを注文し、
Oちゃんは、とっておきのシャンパンを開けてくれて、乾杯しました。

「おめでとう!!」
「また1つ、おばさんになりました。」
「またぁ、ゆきちゃんはそういう言い方する!歳なんてどうだっていいじゃない。」

お互いの新年や年賀状などの近況を話しましたが、
今回、ゆきんこの誕生日という名目で集まった旧知の3人。
2人のお小言が、BGMのクラシカルなピアノ曲よりもゆきんこの耳にビンビン突き刺さる。

「ゆきちゃん、また3月で仕事やめるの~!?
だから保険の仕事、あんなに反対したのに、あんたの人生もなんだか
行き当たりばったりで付け焼刃よね。一生懸命勉強だけは続けてきたから、継続力のない私にはそれはすごいと思うけど、何だか無駄な努力ばっかりしてるんじゃない?世の中、案外地道な努力よりも運の方が強いと思うんだな。」

私からすると、いつもこんな口調で飄々と或いはガツンと言い放つ
Tちゃんが、
お気楽なラッキーセレブリティに思える。

「Tちゃんからすれば、『アホが見る豚のケツ』なんでしょう!
私だって、人生思い通りにならなくていつも苦しんでるんだから。
だけど、保険の仕事でいろんな人と話したんだよ。1年のうちに1000人は話したと思うな。」

「へぇ~!1000人すごいね!私にはできないよ。

でも、ゆきちゃんが誰かの役に立ちたいのなら、あなた自身が幸せにならなくてどうするの?どうして自分がやりたくないのに、強引に頼まれたからってあんたが、自分のあるべき目標や夢を後回しにして渋々上司や会社の犠牲になんなくちゃいけないのよ。

わざわざ苦しい思いを自分から引き受けているなんて、
あんたの辻褄の合わない人生、全く理解できないわ。」

「今のメンバーには感謝してるよ。上司も私を可愛がってくれているもの。年末年始のパーティーだってこんなに頻繁に楽しんだのは初めてだった。」

「結構じゃないの。」

「でも、違和感は募っていく一方だったんだ。いつもご馳走に囲まれているこんな生活、いつまでも続くなんて私らしくない。
10年前からやりたくてできなかった自分のやりたいことは、ボランティアだから、お金もなんにもなしでは生きていけない。
お金を稼ぐためには、自分のやりたいことは後回し。
どっちかしか、選択肢がないのなら、自分は後者を選ぶことに決めたから。
いつも心配かけてごめんね。」

「別に・・・。
私はあんまり悩まない性質だけど、いろんな人の思惑を考えすぎる人って、その人にいくら腐るなよといっても、仕方がないんだ、無理なんだな~ということは、わかってきたよ。
でも、ゆきちゃんは、悩んでいることをいつもことばにしているから、病気にはならないと思うけどね。
私のママ友達も数ヶ月前から鬱になったらしい。気がつかなかったけど・・・うつ病の人たちは増えているみたいだね。」

帰宅した直後、あんだけゆきんこの人生に口出ししていた二人は、
再び、ケータイに思いやりメッセージを遺していた。

現役時代で楽器を奏で合った友情が、3人ともすっかり吹けなくなってしまった年月が増えていっても、本音を言い合える関係が続いてきたことそのものが、プライスレスの最高の誕生日プレゼントだと実感している。

でも、今年は本当に別格だった。
いつまでも子どもっぱさが抜けないままに祝ってもらってるのも
おかしいよね。
いつもは二人とも、私の誕生日なんて気にも留めていないのだから。

Thanks My Friends!







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2007/01/08 19:30 | 仲間 | Comment (5) Trackback (0) | Top▲
コメント
この記事へのコメント
昨日?お誕生日だったの?おめでとう~

しかし、長い・・読むのに息継ぎ状態でした。ホホ
今年の漢字一文字は私は何かな?
う~ん、ついでに考えてみました。(ーー;)
「物」かな?ハハ・・
ものにする。の「物」ね。

さてと、今年はいつもより頑張ろう~です。
(思う事があってね)
2007/01/08(月) 22:27:33 | URL | かずっち #mQop/nM.[ 編集]
お誕生日おめでとうございます。良い友達に囲まれて、楽しそうな誕生日、羨ましいです。いくつになっても祝ってもらえる誕生日はすばらしい物です。
2007/01/09(火) 14:28:22 | URL | 小林 一弘 #-[ 編集]
ゆきんこさん、新年明けましておめでとうございます!

昨年中は、ブログを通じていろんなお話が出来、
楽しく過ごさせて頂きました。
本年もまた、よろしくお願いいたします。

それから、お誕生日、おめでとうございます!
私が読み違えてなければ、1月6日がお誕生日ですよね?
その日はちょうど、私の息子の誕生日でもあります。
なので、ゆきんこさんの誕生日もずっと憶えてると思います(笑)

お友達同士で誕生日のお祝いが出来るなんて羨ましいです。
私の誕生日は、実の親でさえ忘れてますからね。。。
私の方から親に電話して、「今日、私の誕生日だよ!」と教えてます(笑)

今年は人との付き合いをもっと大事にしていきたいなと思っています。
2007/01/10(水) 10:20:59 | URL | るい #uvrEXygI[ 編集]
ゆきんこさん、お誕生日おめでとうございます。
お友達とお祝いできる誕生日なんて羨ましいです。

実は、今日は娘の誕生日です。
朝からケーキを買いに行きました。
ケーキ屋さんで「何歳になられましたか?」
と聞かれ、思わず考えてしまいました(笑)。
娘の年・・・すごいよ。
それだけ私も年を取ったんだなって変な気持ちです。
2007/01/12(金) 12:47:27 | URL | 野ウサギ。 #-[ 編集]
かずっちさま

出会って間もないのに、お祝いコメント嬉しいです。今度はホームパーティーにご招待したいです。今年もお互い夢に向かってかんばりましょう!

小林一弘さま

ご祝辞ありがとうございます。とても嬉しいです。
いくつになっても誕生日は嬉しい、本当にそうです。
小林さんもご家族で盛大なお誕生会を楽しんでくださいね。

るいさん
息子さんのお誕生日、おめでとうございます。
去年もお祝いのおことばをいただきましたので、勿論
覚えております。確かに、家族やご本人も誕生日忘れていますよね。保育士とか今の仕事でも、なぜだか誕生日を覚えるのは、私にとっては常識に近い感覚なのかもしれません。「今日は誰のお誕生日かな?」と記憶するのもいい脳ミソトレーニングかも?です。
私もるいさんと同じ気持ちで人との出会いを大切にしたいと思います。

野ウサギ。さん
友人同士の誕生日って羨ましいのでしょうか?
そうですよね。子ども時代は貧しかったし、家に友だちを呼んだりパーティーできないのが寂しかったな。
野ウサギ。さんのお嬢さんも1月生まれなんですね。
お母さんは演出するのが大変ですが、きっとお嬢さんにとっても野ウサギ。さんにとっても心に残るお誕生会になったでしょう。
私も子どもがいれば、野ウサギ。さんくらいの娘さんが
いてもおかしくないと思います。(何歳か知らないのに?)

HAPPY BIRTHDAY TO YOUR PRESCIOUS CHILD

改めまして、リンクしている大切なみなさん、
心からありがとうございます!
2007/01/13(土) 17:34:18 | URL | ゆきんこ #-[ 編集]
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