ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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もう少しかいつまんで、端的に書かないことには、
だ~レも読んでくれないマイブログ。

一昨日、今年初めてのYゼミをマンツーマンで開いていただいた。
正直のところ、Y教授と私は、初回から猿・猿の仲。
ゼミでも今の職場の人間関係が、前職の保育・教育関係よりも
ずっと上手くいっていることを報告すると、
Y教授は、やはり面白くない顔をした。

それでも、Yゼミに所属し、授業料を納めている限りはお互い様にその間人生をリンクさせているわけだから、仲良くやっていかないといけない。

3月末日で、保険会社を退職することを報告すると、今年に入って
やっと対面したY教授は、にわかに求人の話を切り出した。
「とりあえず、明日までに履歴書を添付ファイルで送信して。
でも、ダメもとだからね。」
「ありがとうございます。また新しいバイトか何か探しながら、
論文作成も徐々に進めたいと考えていましたが、お話前向きに検討します。」
「あなたも、年齢や条件を考えると選択の余地や我侭も言っていられないからね。」

一方、母と私は正真正銘の犬猿の仲。
いい加減に親離れしようモラトリアムおばさんモードに陥ると
耳が遠くなり、聞き違いやモノ忘れの激しさに、少なくとも3回は同じ
質問やことばかけに、

「え?なんて?」
「ちょっと、聞こえた!!」
といったバトルが開始される。

「僕は、要請がなかったらこっちからは何にも言わないから」
それなら、それまでほったらかしで、仮にも落第したら
全面的に、「何にも言わなかったあんたのせいでしょ?」

保険の世界もおんなじで、
「契約なかったら、さぼってたのかどうか知らないけど、取れなかったんだもんね。」
と、こんな世の中になってしまっている。

ブログにだらだら詳述するには理由があって、ゆきんこの場合は
レッキとした備忘録だ。
人間の記憶というのは、不確実でいい加減であることは心理学でも
多くの研究において明白である。

その「いい加減」の果てには、特に高齢期の女性の卑近で深刻な問題として「認知症」がある。

例えば、昨晩の母の大ボケを挙げてみると、
「この人形、私、誰にもらってきたんだよね?」
「誰にもらったの?」
「さあ、誰やったかな?」
「いつもらったの?」
「最近やね。」
「そのネコのパソコンの置物はね、私が去年Oちゃんの家に遊びに行ったときに、もらったんだよ。」
「あら、そうだったの?私がもらってきたんだと思ったわ!」

などとぼやいてはいるが、
反面、実はお仕事では、ラッキーなことに、
4ヶ月くらいずっと連絡が取れなかったSさんというお客さんと
一昨日、ようやくお会いすることができ、
昨日21日、即決で契約申込書にサインを頂戴した。
「やっぱり、これから先はどうなるか心配やからね。」
「Sさん、明日はお誕生日ですね。明日はネコの日ですよ。」

そして、本日、★営業所を9時半よりも早く出発すると、
まずは、自転車で5分の園芸店へ立ち寄った。
オーナーの女性に声をかけた。
「コーヒーに入れるスジャータの蓋に日付ごとに花言葉があるのですが、今日は何の花の日でしょうか?」
「花言葉や何の花の日かどうかなんて、正式には決まっていませんよ。
花の名前だって俗称もたくさんあるでしょう?例えば、お金のなる木とか。」
「じゃあ、この「冬待ち草」も?」
「そう。学名なんて殆ど使わないですよ。」
「そうですね。今日はネコの日なのですが、お誕生日の方に
プレゼントを差し上げようと思って・・・それじゃあ、猫柳にしようかな?」
「その奥の花壇にありますよ。」

庭の土に直に植えつけられるように、根元もどっしりとした枝ぶりのよいネコ柳がお手ごろ価格の600円。

若い店員さんにラッピングしてもらっている間、蘭を並べた温室でリラックス

掃除中の別の女性に言うともなく呟いた。
「いいですね~、こんな綺麗なお花に囲まれて過ごしながらお店ができるなんて。」
「お掃除ばっかりですよ。」
「私、結構、掃除好きです。今の職場も、時々しているし。前の仕事も
掃除が殆ど。」
「そうですね。私も入ったばかりで花や園芸のことなんてまるで興味がなかったけど、いろいろ勉強できて楽しくなってきました。
オーナーが、融通を利かせてくれるので、働きやすいしね。」
「いいですね。」
「あなたも、ここで働いてみますか?」
「ええ?初心者でもいいんですか?履歴書か何か要りますよね?」
「住所と電話番号をオーナーに言うだけでいいのよ。今ならオーナーも
人手を探しています。夕方に出られる人なら大歓迎よ。」
「そうですか・・・でも、今すぐには無理ですね。
ありがとうございます。お仕事がんばってください。」

自転車の前籠にネコやなぎを乗せて、向かった先はSさん宅
玄関先でワンワン吠えるこわ~い番犬くんたちに
「はいはい、静かに。毎回、怪しい人みたいやん。」
しかし、何度インターホンを押してもやはりお留守だった。

仕方がないので、勝手口に誕生日カードを添えておかせてもらった。
それから急募ポスティングちらし100枚を終えて
★営業所に再集合の時刻ギリギリ10時55分に戻ると、
何人かの営業員が最寄のK駅に向かっていた。

「ゆきんこちゃん、もうすぐ電車来るよ!」
「は~い!」
バタバタと、ズボンからスーツのスカートに履き替えると、
これまたドタバタと駅の階段を駆け上がった。
「ゆきんこちゃん、間に合わなかったね。」
「いえ、間に合いました!」
「あら、そのスカート、バスガイドみたいね。」
到着した電車の扉の前で手を差し出した。
「皆様、ドアが開きます。お足元にご注意ください。」

しかし、とってつけたようなギャグは、時にジェラシーをひき起こす。
M所長は白けた顔をして車内に乗り込んだ。

★営業所の営業員が向かう先は、ルミエールホール
この会場にK支社管轄のどの営業所よりも早く到着しておかなければならない理由があった。

まずは腹ごしらえ。恒例の定食屋さんで恒例の「豚の角煮定食」を
いただきました。

13:30~16:15
「創業100周年 全員スーパーマル活で“勝ち組の2月”!!
全営業職員研鑽会が行われた。

その冒頭、★支部の営業員が舞台袖から登壇して祝福を受けた。

H19年2月 支部昇格おめでとう!
★支部 S支部長

続いて同月に昇格した+支部も登壇して、それぞれの支部長が
登壇インタビューを行った。

私は、本来こんな登壇したり、華々しいことって余計に白けてしまう性質だから可愛くない。
それも、1月から昨日までの営業成績がおおっぴらに表彰され、支社長から、賞金・商品・花束が贈呈されるのだ。

1年経過して主力メンバーの恒例有名ベテラン営業員の表彰と裏腹に
1年以内に9割方の営業員が刷新されていることを思うと、
ゆきんことしては、
「よく1年も持続したものだ・・・」
と半分感心・半分呆れてしまう。。。

終了後、O所長のお誘いで、Bさん、Hさん、Yさんと5人でミスタードーナツでお茶して帰ることにした。
表彰式の合間に、本社のお偉方A部長のワンポイント介護講座の
話題に端を発して、(テーマは認知症と介護について)

最近のゆきんこ親子のぼやきを、聞いてもらったところ、
10歳年下のYさんを除いた人生のセンパイ3名が異口同音にゆきんこに
諭し始めた。

「いくら家を出るきっかけが今までなかったとはいえ、やっぱり
一度は自立して家を出るべきよ。」
「そうよ。私は21で出たよ。やっぱりなんと言っても自由よね。」
「家を出てまたお母さんの介護の必要に迫られることもあるかもしれないけど、一度、出た方がお母さんの有難さや感謝の気持ちが強くなるよ。自分で生活するのも、案外楽しいしね。」
「実は、何度も出たいという願望はあったけど、必要に迫られることが
なく今日までパラサイトで事足りてきちゃったんだよね。居心地もよかったし、基本的には仲良し共依存親子なんだよね。喧嘩もするけど、お互い心配性だから口やかましくなるところがあって・・・
今朝も朝ごはんを作りながら思っていた。この食器やフライパンは持ち出せるな・・・と」

「今度の門出に、家を出てみたら?」
「門出って?」
「3月になったらね、ゆきんこちゃんの送別会をするからね。」
「いけません!私の勝手で辞めるんですから。」
「いいのよ。私だって一度は辞めて、戻ってきたんだもの。
でも、戻ってきたって構わないんだよ。」
「ゆきんこちゃんのお母さんも一緒。お母さんがまだ元気なうちに
家を出て、失敗したら戻ってきたらいいじゃない。ゆきんこちゃんには
帰れる家があるんだから。」
「何だか後ろ髪惹かれますよ。」

後から綴りなおしてみると、なかなか感動的だな。
仕事はともかく、
こんな素敵な仲間と過ごす時間を1日1日大切にしたい今日この頃の
ぽかぽか陽気のネコの日でした。



 


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