日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
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災い転じて・・・
2007年10月02日 (火) | 編集 |
昨日、9月30日月曜日。午前9時15分頃。
専門学校のNO.2の上司に定型の茶封筒を恭しく手渡した。
「あと1週間、宜しく御願いします。」

10月に入って、ちょっと嬉しかったこと。
前回の、ぎっくり腰のネタで何人かの友人・知人から気遣いのメールなどなどをいただきました。

なんだか上手くいきにくい我が人生に、ヘタレになっているときほど、
ありがたいな~と身に沁みる。

5月の連休明けから5ヶ月間。
週3日の非常勤の新しい仕事は、やっぱり続かなかった。
電話の向こうで母がケロリと言ってくれた。
「どうせ、4月まで身動きとれないんでしょう?」
今までも、今も母には心配と苦労をかけ通し・・・

隣で私の何倍速ものスピードで「体が3つ欲しいですよ~」と
一回り以上も若い男性教員はぼやきながらもセカセカとせわしなく立ち回っている。
だから、私に自然反感を持っても仕方なく、隣席同士のコミュニケーションは次第に消失していった。

そういうわけで、
いい年になっても、未だに人づきあいのまずさやどんくささは克服されていない。
退職届を出して、火の車のような職場から消え去ることでケリをつけるというヘタレ方式はもうこれ以上なんとかしなければならない。
この10年間その繰り返しばかりで、後輩たちに何の示しもつかない私が偉そうに教壇に立つことがどうしてもできず、学生たちの前で戸惑っている自分を自覚せざるをえなかった。

今回、退職に至るプロセスは、TPOは違っても同じことを何度も繰り返した私の過ちだった。

なんでか、新卒の頃から特別な白羽の矢を立てられる立場に立たされては、上司の大きな期待を裏切り、呼び出しを受けて執拗に叱責された。結果、人間関係がギクシャクしたり、同僚に嫌われたり疎まれて、本来の自分が発揮できなくなるばかりか、職場適応自体に問題が生じてくるのだ。
履歴を重ねたからといって、それだけ箔がついているのではなく、
寧ろ、無駄に転職を繰り返して、キャリアそのものが傷だらけに近い状態に追い込まれているようなものだ。

それくらい私の半生は、翻弄に満ちていたのだ。
勿論、半分以上は、自己選択と自己決定の連続だった。
何を学び、何を生業にし、誰と共に人生を歩むのか、
ダメになると、スルリと手を放して逃げようとする自分の愚かさ

「好きならできる!」とI先生
「逃げてもいいよ」とIS先生

自らも苦悩し、同じ苦しみを共有する仲間と共存する覚悟をするには、
もっともっと逞しくならなくちゃな・・・
そう言っている割には、根は暢気。

転居したこの5ヶ月で毎日は、家事のなかでも買い物と料理を強化することが楽しくなった。

昨夜、黄緑の封筒を開けると、5年越しで取得してきた最後の難関ポイント特別支援教育士・指導実習の合格通知書が入っていた。

今宵、出窓の簾をはずし、赤いチェックのカーテンに架け替えた。

土日は早朝5時起床で山の中のキャンパスまでIS先生の「障碍児支援法」を受講して寝坊ができなかったせいか、なんだかスランプ。
学校の先生たちも休みが全然ない。
同じ乗り合いバスで知り合った中学校の女性教員のK先生は、今年から
特別支援教育コーディネーターに指名され、必要に迫られて受講した。
だけど、同時に5歳の男の子のお母さんでもあるK先生の私生活が多忙になったために、息子さんは保育所で喧嘩が絶えず、生傷を作って帰ってくると相談を受けた。

「それは、愛情不足ですよ。今回も土日返上で外出してたら、いったいいつお子さんと過ごすのですか?幼児期は短いですが、だからこそ親子の時間を大事にして欲しいです。ほんの5分でもいいから抱きしめてあげてください。私はそれができない時代だと察知したから独身なんですよ。ずるいかもしれませんけど。」

今夜は少し早く寝ようかな・・・





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2007/10/02 21:14 | 仲間 | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
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