日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

---------------------------------------------------------------

--/--/-- --:-- | スポンサー広告 | | Top▲
魁よりはじめよ2008
2008年01月13日 (日) | 編集 |
明けましておめでとうございます。
2007年から年を越して、約2ヶ月間ご無沙汰していました。

オンエアほやほやのニュースでは今日から、「日本災害復興学会」が発足したそうだ。
それから、オリンピックイヤーに生誕したゆきんこの年齢も繰り上がり更新して今年は大台に乗ってしまいました。
今年もちゃんとブログ更新できるかな?

私のブログは純粋な日々の徒然で、自分のために記憶力減退防止の目的で我侭気ままに綴っています。

自分という唯一無二のかけがえのない出来事を綴っています。

さて、日曜大河ドラマ「篤姫」の第2回をBGMにして丸2ヶ月間の経過をどのようにダイジェストに綴ろうか?

修士論文作成のクライマックスは、自分の記念すべき誕生日にやってきた。
親友のOちゃんや、Tちゃん、学友のSさんなどなどから嬉しい「お誕生日おめでとう」携帯メールがあって、
「自分で自分に論文完成という記念に残る誕生日プレゼントができました!」と返信した。

提出締切日はその4日後の1月10日(木)だったので、かなり余裕で製本やら、要旨(論文をダイジェストにまとめた文章)も仕上げたので、指導教官のY先生にお目にかかるまでは、
そわそわと落ち着かなかったけど。。。

だって、物騒な世の中になってしまった昨今の日本津々浦々ですから、油断大敵!
他のゼミの院生たちも、クリスマスから年末年始かけて締め切り間際まで、四苦八苦してるのは、お互い様に百も承知しているのだけど、

Y先生ときたら、本(ゴミ!?)が山積みの研究室で年末12月27日の最後のゼミで
「論文の受理は、10日の午後8時くらいでいいかな?」
「はい。締め切りギリギリまで、悪あがきします。年明けにもう1回見てもらえますか?」
「いいけど、3が日は返信できるかどうかわからないよ。」

しかし、正月3が日は当然、遠慮したのだが、論文作成の過程を山登りに喩えたら、そろそろ完成までに峠を越えてふもともみえてきたところで、手直しされては、またバタバタしてしまう。
何度か見直したけど、自分で自分の間違いにはなかなか気がつかないものだということが、
Y先生の指導の最中に、「これでもか、これでもか・・・」と打ちのめされていた。

また、赤ペン修正だらけになることがわかっていて、ギリギリに校正を御願いできない。

だけどお正月には、Pさんと即席のおせち料理やお雑煮も食べたし、最寄の神社に初詣にもでかけた。
誕生日には、「サイゼリヤ」で晩餐も楽しみ結構ジタバタしないで優雅な感じで完成させることができた。


翌日1月7日
論文作成の同士で、且つ論文ネタのキーパーソンであったS先生から携帯電話があった。
「どうできた?」
「もう、しんどかったわ~~。提出の準備できた?」
「昨日、誕生日にできたよ。表紙は、年末に文房具店で買ったけど、綴じ紐だけ100金に買いに行こうと思って。後は引用文献のページの確認に図書室に行くつもり。」
「私も文房具店に封筒を買いに行くの。綴じ紐はようさんあるから、あげるわ。車ででかけるから、今から待ち合わせて一緒に行こう。」
「ええ、いいの?ありがとう!助かるよ。」

S先生の自宅の最寄り駅で合流し、行きつけの大型文具店を紹介してもらってお茶をしながら
ダベリングした。
最近、分野に寄らず、「社会人大学院生」を志す人々は増えているらしく、
知人が受験するという話題で盛り上がった。

論文を提出しようとする2名のおばさん
その印象は、世間の人々からはどんな評価を受けるのだろう?

論文作成の道のり
それは人それぞれでブログにその醍醐味をどのように綴っていいのかわからない。
けれども、論文には、起承転結、問題→目的→方法→結果→考察→結論という方式は
コースが違っても、プロセスは同じだ。
だから、全然違うテーマをそれぞれ探求しつつも、
「どのあたり?」
「今詰まっている・・・」
「骨組みはできた」
「やばい・・」
とかなんとか、ぼやいたり、苦しんだりもがいたりしながら同士として、共感することができるのだ。

そして、ゆきんこおばさんはカフェで呟く。
「人生を賭けて払った犠牲は大きかったから、単なる憧れだけではよう薦めないな・・・」

それでも、今回の論文はゆきんこにとっては3作目。
9年に一度のペースでゆっくりじっくり完成させた作品になった。

1月10日午後8時
10日恵比寿で賑わう夜、6時限目の「特別支援教育基礎論」を受講して、廊下に出ると
Y先生と向かい合った。
「お!いい顔してるな!!」

昨年までは毎週火曜日に演習室6でビシビシと赤ペンだらけの指導が続いた。
年明けは、演習室2という今まで入ったこともない小部屋に入った。
「先生、改めまして明けましておめでとうございます。昨年、ご指導いただきありがとうございました。」
規定どおり、審査願、黒表紙の論文本稿と副本2部、要旨3部を恭しく提出した。
「一時はテーマも変わって、問題と目的も手間取ったけど、先行研究も適当なものが見つかってなんとか形になったね。」
「はい。先生のご指導がなかったら、ここまでには仕上がりませんでした。
何度も繰り返し書き直すことで、いかに自分がアンポンタンなのかを痛感しましたが、
新知見も得られて、先生のご専門からも逸れずに、仕上げることができました。」
私は深々と一礼した。

手渡した瞬間、先生も私も双方の屈託のない向き合った笑顔に「師弟愛」を実感したかも?

翌日、1月11日(金)午後6時30頃
どうしてゆきんこおばさんの胸は高鳴るのだろう?
廊下の曲がり角でI先生にばったり出会った。

2004年11月17日
第1志望の面接試験で一言も何も質疑されなかったI先生の憧憬は、今も脳裏に焼き付いていた。

「こんばんは。」
「・・・こんばんは。」
曲がりが門でそのまま擦れ違った。

2006年1月10日
I先生がエレベーターに乗り込む間際に、私にかけてくれたことばがリフレイン
「論文は、提出日までに出すことですね。」


冷静を装って、社交辞令のすまし顔で、仏頂面のI先生と擦れ違った。
しかし、小走りに図書室に引き返し、学友のNさんに詰め寄って耳元で呟いた。
「I先生に会ったよ!」
「え!どこどこ??」
ミーハー根性丸出しのはしたないおばさんたち。(だから嫌われるのに・・・)
廊下でI先生を探した。
「ゼミかも。どこかの演習室だよ、きっと。」

そうこうしているうちに、Nさんと一緒に履修している「家族関係学」の講義が始まった。
7時限目の「キャリア・カウンセリング特論」も終えて、Nさんを迎えに再び図書室に戻った。
「I先生は、どうやら演習室2にいらっしゃるようだった。でも、姿は見えなかったな。ねえ、
ゆきんこさん、I先生はあなたを知っているの?」
「どうなんだろう?実は、確かめたことないんだよね。年明け早々、思いがけずI先生にお会いできるなんて思わなかった!」

そういえば、1年前は、生保レディ。
中国にも進出している社長さんから、10日恵比寿の日に保険の契約をもらった記念日だった。
年明けは、昨年に続いて好調な模様。
論文を出しても、A(先行条件)B(行動)C(後続課題)は、まだまだ続いている。

寒い夜空の下に年明けのゴミ袋を捨てたら、段ボール箱を拾って、今まで収集した資料や書籍を詰めこむ作業が待っている。

フリースに着替えたPさんが言った。
「もう、準備始めたの?」
「うん。ぼちぼちとね。」

I先生と私、出会ってから今日までいつも曲がり角で擦れ違ってばかり。
幼なじみのマーくんには思い出の中でしか会えない。
またいつかどこかで会えるかも!という予感が、ドーパミンを脳内で放出させる。
スポンサーサイト

---------------------------------------------------------------

2008/01/13 22:28 | 研究 | Comment (4) Trackback (0) | Top▲
コメント
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます。

論文提出されたんですね。
大変だったでしょうね。
お疲れさまでした。
私も先週やっと課題作品を提出しました。
ホッとしています。
出来のほうは・・・かなりいい加減な描き方を
してしまいました。f(^ー^;

こんな私ですが、今年もよろしくお願いします。
2008/01/14(月) 12:26:58 | URL | とらっぴぃ~ #QUXM23xI[ 編集]
とらっぴぃ~さん、初コメントありがとうございました。嬉しかったです。お互いに提出日が近かったのですね。本当にお疲れ様でした。
お互いちょっと気分転換できるといいですね。
私もアートも動物も大好きですよ。どんな作品かな?
今年もどうぞ仲良く宜しく御願いします。
2008/01/14(月) 19:29:07 | URL | ゆきんこ #-[ 編集]
お帰りなさい!修士論文お疲れ様でした~!

今年もよろしくお願いします。

それからお誕生日おめでとうございました。v-278
2008/01/19(土) 14:16:28 | URL | 小林 一弘 #-[ 編集]
今年もよろしく御願いします。
わぁ!小林さん、ご無沙汰してました。こちらからブログを訪問し、ご挨拶したかったですが、失礼しました。今年から小林さんと同じ○十路です。ほほほ~。大人のお付き合いを宜しく御願いします。
2008/01/20(日) 21:33:42 | URL | ゆきんこ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。