日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
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M町ライヴコンサート
2008年09月14日 (日) | 編集 |
何事につけ、身近に見聞きしたことを忘却させないように、きままに綴って保存するのが
ゆきんこ流。

数日前からM町自治会役員のSさんからしばしばお誘いの電話を受けて自治会館へ出かけてきた。
その目的は、午後2時開演のライブコンサートを鑑賞すること。

会場といってもこじんまりとした自治会館だから、20畳くらいの広間に30名くらいのM町住民が押し寄せるともう満席。よくNHKで放映されていた「ご近所の底力」に登場するプチ宴会場みたいな感じだ。
座席も簡便に配置されて、内壁に沿ってパイプ椅子が並べられ、中央には座布団が敷き詰められた。
観客層はざっと30名~40名
その大半は、シニアのご隠居世代で、男性も10名ほど。
子どもの参加はその孫世代でたったの2名。
そのうち、見覚えのあるお祖母さんと孫娘のペアが既に最前列に着席していた。
「もう小学校2年生?早いねえ~」
お祖母さん友だち同士の語らいに孫娘さんはごく自然に溶け込んでいた。

「あの子、エリちゃんだ。」
「あんた名前まで知ってるの?」
「3年前の自治会のハイキングに参加してたでしょ?」
「よく憶えてるね。」
「あの時、幼稚園児だったけど、自分から自己紹介してきたんだよ。
あんなに人懐っこい子もいるんだね。」


今回の演者は、セミプロと無名のプロとのコラボレーション。
オープニングは、地域のハーモニカ同好会仲間の☆さんと、砂さん
平素は付近の老人ホームなどで慰問コンサートを行い、活躍していらっしゃるそうだ。
そんなお二人の演目は
「恋人よ」「ああ、上野駅」「パリのシャンソンメドレー」など哀愁を誘うメロディーと音色に
同世代シニアの女性観客もノスタルジックに聞き入っていた。

30分経過して、演者は無名プロの若者世代2名に交代した。
一人は、地域のラジオ局でパーソナリティとして活躍中の女性
女性は、一見して華やいだいかにも芸能関係者というオーラとサービス精神満載の笑顔をふりまいていた。
趣味で二孤という中国の弦楽器を始めて2年とのことだ。
もう一人は、斉藤慶多というプロのシンガーソングライターだ。
2004年にプロデビューしたそうだけど、まだまだ無名らしい。

始めに、女性が「少年時代」「涙怱々」「上を向いて歩こう」を演奏。
2年でポップス3曲も披露できれば、十分な腕前だと思った。

斉藤君は、さすがにプロなんだなという演奏だった。
でも、難点を言えば、こんな小さな会場で音量がひときわ大きすぎたこと。
最前列の小学生エリちゃんは、斉藤君の目前で両耳を塞いだ。

演目は、中島みゆきの「糸」 
3番目の歌詞を自分でアレンジしてつけたという童謡「しゃぼんだま」
それからオリジナルソングの「HERO」
友人の結婚の門出にと作詞作曲したそうだ。
最後は「上を向いて歩こう」を全員で合唱して盛り上がってフィナーレ。
「もう少し大きな声で!」
「プロシンガーになったつもりで!!」
と観客を盛り上げるのも上手く、歌い終わるとほのかに熱気が残った。

無名のプロだから、自分自身を売り込むことにも余念がない。
曲の合間には、プロらしく18日にリリースするニューアルバムの宣伝したり、
コンサートの最後には今月オンエアされる予定のTV出演のチラシなども配布していた。

玄関の下駄箱の横に立っている斉藤君を全く無視して通過する根性はなく、
チラシを受け取って、お世辞ともいえないことばをかけた。
「この写真よりも実物のあなたの方がずっといいですよ。」
「ありがとうございます。」

無名といっても芸能人を目の当たりにするのは、なぜだかこっちが気恥ずかしい。。。
アーティストだからなのか、芸能人というのは目立って注目されてなんぼの商売なんだもの。
スポンサーがない無名の芸能人はなかなか売り出すこと自体が大変なんだろうと思う。
たまには、こんな非日常もいいけど、普通の凡凡とした暮らしがやっぱりいいな。

因みに、この斉藤君は、M町のギタークラブの先生も
月1回兼任している。
私の母は斉藤先生にいっちょかみで入門しているらしい。


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2008/09/14 16:28 | 鑑賞 | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
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