ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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がんばろうにも身体がなんだかついてこない。
・・・とじわじわ自覚される年代に入った。

先週1週間の新規イベントをダイジェストで記録しておきたい。
出遭って会話した人々の顔と名前も数えられない。
そういう意味で、私は決して自覚していないけど自分で思っていないのに
「積極的」で「行動的」かもしれない。
本当の自分はそうでなく、時代や環境がその瞬時・瞬間のTPOが私をそのように突き動かすようだ。
それは度々、無意識に脳裏に視覚イメージ化されるI先生の幻影のせいか?

12日(日)
約3年ぶりに「こころの電話相談室」に顔を出し、ボランティア相談員に復帰した。
電話の向こうのお相手は、3年前と変わらぬ常連相談者だった。
ペアでブースに入った相談員仲間のKさんも変わらぬ笑顔で私の復帰を歓迎し、大学院で学んだ日々や新婚(?)生活についても微笑ましく傾聴してもらった。

13日(祝)体育の日
三重県伊賀市に所在する島ヶ原温泉「やぶっちゃらんど」へドライブに出かけた。
20年以上の友人Hさんと緑の中をドライヴィングするだけで、爽快気分に早代わり。
レンタサイクルで、片道20分。
木津川上流の岩倉峡とそこに架かるつり橋の「しあんばし」を渡った。
次に2KM離れた重要文化財「正月堂」まで傾斜面を上ってのサイクル・エクササイズがけっこうきつかった。
復路、緩やかな下り坂をブレーキなしで一気に車道を滑るように走り抜けるのは、きる風も最高に爽快だった。
ライダーおじさんのO氏も今頃、どこかの森林をマシンで走ってるだろうな~と思いながら。
トータルで2時間30分のサイクリングに腹ペコになった。
昼食休憩を挟んで、温泉に1時間。
露天風呂も含めて湯船は5つで、地方都市の温泉施設だとこんな感じかなと思った。
(つい、地元大阪のスパワールドと比べてしまいました。)
入浴後の「たんぽぽコーヒーアイス」は250円となかなか食べ応えのある珍しい名産品でした。

14日(火)
3連休明けのハローワークは終日雨にもかかわらず、ぼちぼちの求職者が来ていた。
2枚の離職者票を提出し、求人を見たところ、なんと近隣においしい条件の職員募集があった。
でも、先に職業訓練校の申し込みを済ませた。
担当の女性が丁寧に医療事務も含めて4箇所の訓練校を紹介し、次週締切日までに一通り見学することを勧めてくれた。
それから、Tちゃん宅を訪れ飲茶レストランで久しぶりにランチを楽しんだ。

15日(水)
O氏とのプチ送別会で不意にやってきた「ホースセラピー牧場」へ午前10時30分に到着
自宅から駅前の内閣府NPOであるこの牧場がなんと自転車で15分だから嬉しい。
しかし、依頼されたボランティアワークは過酷だった・・・
午前中は暇をもてあまし、特別支援学校の生徒さんの乗馬レッスンの様子や
隣接の医科大学病院の託児所からきた赤ちゃんたちの散策の様子をぼんやりと見学して過ごした。
いやだな~。

ニコニコしてこっちを見ている赤ちゃんがいるよ。
ほらほら、ちゃんと保育士さんのところへ行かなくちゃ。
そうやってじっと見つめて座り込んで試さないでよ。
危なっかしいし、こけたらどうすんの?
保育士さんもちょっとのんき過ぎない?


見詰め合った赤ちゃんと私。
しょうがないなあ・・・
ベンチから腰をあげて、もうすぐコンテナーにぶつかりそうな彼女を抱き上げた。
私、あなたと初対面なのよ。
オレオレ詐欺だってあるのに、随分信用しすぎじゃない?

「ちゃんと先生の方へ歩いてね。」
赤ちゃんは私の手を握り、並んで歩いた。
そして、保育士さんに引き渡した。
「ありがとうございました。」
「いいえ。バイバイ。」

やっぱり同業者だなんて自己申告できなかった。

さて、午後からがまた晩夏の陽気。
全然ボランティアらしくない古参のY氏の先導で、菜の花の種付けの作業を開始した。
馬好きで物好きらしい初顔あわせのボランティアの面々も奉仕精神満載の人々だ。
馬場と周辺に転がる無数の砂利や石ころが馬の蹄を傷つけるため、その除去清掃作業だけで
クタクタになった。
こんなの、土木作業やん。。。

翌朝16日(木)
さすがに肩から背中に掛けて突っ張ってしまい筋肉痛。
午前中には、履歴書を求人先の職場へ持参して、午後1時に再びセラピー牧場へ
駅までポニーのステラ&アリスの姉弟をひいて、宣伝活動。
ゆきんこは生保レディの実績あって、先頭に立ってリーフレット配りを仰せつかった。
「こんにちは。総合福祉会館の裏にあります。遊びにきてください。」
駅前の往復20分くらいで30枚くらい配布することができた。
ポニーの闊歩する姿ははっきりと人目を引き、なでたり、ほほえんだり、携帯カメラのシャッター切ったりと反応もさまざま。
ここまでは、なかなか楽しいボランティア。
しかし、残りは昨日の続きで砂利収集作業。
その引きつった背中の筋肉痛は、5日間経過した今も続いている。。。

17日(金)
午前中は、父の住まいを訪問し、ある老人保健施設へタクシーで移動した。
短縮すると、「行きはよいよいかえりはこわい」という始末だった。
独居老人の父に担当のケアマネージャーがショートステイの手続きをするように進言したらしい。
ところが父は、終の棲家に転居できるものと勘違いしていた。
契約の際、受け入れ側と利用者側の父との意向が全く食い違っていた。
担当相談員も若すぎる上に、実習中の学生が同伴して後味の悪い会談になり、契約は不履行になった。

午後4時には、京橋に出かけた。
職業訓練校に指定されている子会社を訪問した。
人気の高いコースらしく見学希望者で満席になった。
1時間10分ほど、代表者からバックアップ支援のためのノウハウが熱弁され、かなりやる気満々になった。受講申し込み倍率は3倍以上だけど、再就職のために必要な資格もしっかり取得させてくれる模様。

所属ビルを出て、駅に向かうと後ろから見知らぬ女性が私を呼び止めた。
「あの、さっきの見学会に受講申し込みされますか?」
「はい。そのつもりですが・・・」
「私、先月落ちてしまったのです。」
「やっぱり人気高いのですね・・・」

私よりもお人好しな雰囲気の女性は不安と親しみを入り混じらせて、初対面の私に自ら色々の情報提供をしてくれた。
そして、次回の申し込みに躊躇っている様子だった。
それで、私は言った。
「私も、あんまり自分の思い通りにちっともならなかった。今回もダメもとだし、落ちるかもしれません。
でも、あなたに声をかけてうれしかったし、それで、決心がつきました。
私、もう一度あなたにお会いしたいです。そして、この訓練校で一緒に勉強したいです。
だから、申し込みますよ!」

自分と同時に彼女を励ますべく、こんなことを言い放ってしまった。
本当は、いろんなことをやりすぎて中途半端に人生のベクトルが定まっていないのに・・・
どうしてこうなんだろう。
何かをやり遂げて、次の高い山が見えたらそれに慄いて、別の初心者の小山なら軽々上れる気がして、そっちにふらりと行ってしまう。
まるで、お子様ランド人生やな・・・

自分を励ましたり、慰めたり、癒したり、時々そんなことを求めて彷徨い、
自分に似た人に遭遇すると、自分はさておき、相手に感情移入しすぎてボロボロになっている。
今のニッポン、どなたもクレージー寸前で、時代に飲み込まれながら心の飢餓を抱えている。

ああ、母にもPさんにも何回かぼやいたけど
私はやっぱりホントは人間に生まれたくなかったんだ。
屋久杉がよかった・・・




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