日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
持ち家願望度
2009年02月11日 (水) | 編集 |
ネット上の誹謗中傷がエスカレートする「炎上」現象が、深刻な社会的問題になってきている。
匿名性で日記を公開するのも、その内容から管理者を特定するのはカンタンなことだと報道され、危険ととなり合わせで、恐る恐る更新しています。

本日は、午前11時から映画「蟹工船」を鑑賞してきました。
目上の知人の方々もたくさん集まり、上映時間の合間にはロビーなどでペコリペコリとご挨拶。

それから、午後2時すぎには帰宅して、ネットで自己分析。
今年に入ってから住宅情報の広告をよく見ていたせいか、ちょっと「ビューティー・アートロジー」なる心理テストに興じてみました。

それによると、私の持ち家願望度は、90%
顕在的にも、文化住宅で過ごした子ども時代はなんだか自己憐憫な思い出模様。
それに、派遣切りなどで一歩間違えば、路頭に迷うことになりそうなよろしくないご時世だ。
だから、持ち家志向なのは特別なこととは思わない。
女性であればなおのこと、子どもを生み育てるために安住の地を求めるのはごく自然なことでしょう?


あなたは、「自分の考え方や意見をもっと主張したい。そして大勢に受け入れてもらいたい!」と思っていませんか?
あなたの心の矛盾は、「社会発信」が関係しているようです。あなたの中には、自己との対話や創造観といった個人の存在を強調したい思いがあるので、心的な過程においてのさまざまな葛藤(かっとう)が発生するのです。

あなたを取り巻く社会秩序は、はっきりと形のあるものが優先される社会なので、個人の存在を主張することは困難を伴います。自分というものを存在させながら生きていくには、多数派の人間との間でいくつかの妥協策を探ることも必要です。きっとあなたは妥協は嫌だと思うでしょうが、妥協こそ、我が道を行くために必要な手段であることを覚えておいてください。

そして、あなたがこの矛盾を解消するための願望として持ち家を検討するならば、90%くらいの確率で購入することになるでしょう。

あなたが家を持つなら、たくさんの人を招ける広いリビングやゲストルームがあるといいかも。自分のホームグラウンドでなら、大勢が相手でも恐れずに思いを伝えることができそう!



この分析結果は、前回の夢分析とも合致するような気がしている。
彼是、別居婚が1年になろうとしているのに、仕事が不安定で試用期間のうちに採用を断られてしまった。それで、物件探しがなかなか進展しない。

昨今、「蟹工船」に共感する若者が増えているらしく、60万部のベストセラー小説となったそうだ。
因みに、原作者の小林多喜二が存命中に売れた部数は5万部だった。
多喜二は、とても優しい人柄で弟思いでもあった。
小説家デビューする前の若き労働者であった多喜二は、弟にバイオリンをプレゼントした。
そのおかげで、弟は後にバイオリンニストとして才気を放つことに成功したという。
しかし、兄の多喜二は29歳の若さで獄中死に処された。
その理由は、当時の政策や法のあり方と関連している。

そして、正直者がバカを見るのは今も昔も同じこと。
「哲学書読んでます。」
なんて読書好きの上司に答えてしまったのが運のツキだったのか?
「蟹工船」の読者だって、大っぴらに豪語できるわけではない気がしている。
なぜなら、私の人生も「蟹工船」の船上(戦場)そのもの。

温暖化しているといっても、凍てつく大海原に投げ出されるかもしれない。
過酷な労働は絶え間なく、バタバタと病気で倒れる者が相次ぐ。
にもかかわらず、監督者は医師の忠告をきかない。
効率が悪い者、抗う者は鞭で叩かれたり、便所に閉じ込められたりする。
嘆願すれば、憲兵に銃をつきつけられ、悶々と黙り込むしかない。

「蟹工船」を学校にたとえるなら、
先生も子どもも、経費が削減され劣悪な環境で満足な教育が提供できず、皆疲弊しきっている。
昨晩のクローズアップ現代では、発達障がい児を取り巻く諸問題を取り上げていた。
平成19年度から特別支援教育が施行されたが、2年経過した今も学校現場での混乱は続いている。
特別支援教育の先進国イギリスでは、国家予算と潤沢な専門スタッフを備え、対象となる児童・生徒の生涯に渡るきめ細かい支援が、ひいては個々人の幸福や国家に有望な人材として資するという理解が行き渡っている。
反対に日本では、いじめ・不登校・ひきこもり・就労困難などの2次障がいにまで慢性憂慮が山積していき、専門家抜きでの支援に教職員もストレスと不安を抱えている。
新採用されても、1年以内に鬱や精神疾患などで退職に追い込まれる教員は後を絶たない。
同じ話は、心療内科や精神科を受診する人のうち、教員や保育士が増えてきていると「心の保健ゼミナール」で聴講したところだ。
うつ病は、まじめで責任感が強く、弱音や愚痴を吐けない理想的な人物ほど無理に無理を重ねて重症化しやすい。

ある意味、「引きこもり」という選択をした人たちもこんな時勢を察知するのか、
せめて、誰にも侵害されない「自分の居場所」にこだわるのかもしれない?

もしも、持ち家があるなら、私を慕ってくれる人々を(そうでない人も)いつでも招きたい。
好きなだけくつろいで好きなことをして楽しんでもらいたい。
イヌや小鳥を飼って楽園のように実のなる野菜や果物・花々で豊かな庭を造りたい。
トーマスとその母のように、オリジナルの特別支援家庭教育がしたい。
お金がなくても、自給自足できるトータルバイオエコシステムの暮らしがしたい。
ま、自分流のユートピアというかガンダーラというか。。。

なんていう願望は、アルバイト生活者には夢のまた夢。
確かに、正職員になりたければ、多数派にまかれて「ウンウン」と妥協していなくちゃならない。
オバマ氏も大統領になるには、多数の方々の多様な意見から妥協案を提出しただろう。

「青い地球は誰のもの?」
「果てしない宇宙は誰のもの?」
「人間の命は地球より重いのですか?」
「なぜ私は生まれてきたの?」
「どうしてこんなに苦しみながら生きなくてはならないの?」
「科学はこの問いに納得できる解明をしてくれますか?」

自分の思うことは他の誰でも思うことだから。
「そんなこと言ったら、損するよ!」
忠告をきかなければ、末路は多喜二さんと同じでしょうか?
いずれはアニメの人類滅亡の危機もくるかもしれませんが、安心できる自分の家が必要です。
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2009/02/11 17:56 | 自己分析 | Comment (4) Trackback (1) | Top▲
コメント
この記事へのコメント
自給自足が出来る持ち家は、田舎に行くか、家庭菜園等を借りられる所に成るんじゃない?

田舎に行っても今と同じ仕事に付けるのだろうか?

自然と触れ合いながら自給自足は非常な豊かさを呉れると思うよ。田舎に居る友人から貰った野菜、米は本当においしいです。

今、私は妻と二人で都会の高層マンションに住んでいます。

しかし、森林ボラティアで山の手入れに出かけたり、自転車ツーリングでしょっちゅう山へ行きます。そんな道筋、山村が過疎化し老人しか居ない集落が多く成っていることに気づきます。しかし、それらの集落の年寄りはそこが一番良い所だと言います。そして、その人達の笑顔がすてきです。

ゆきんこさんの観点からちょっと離れちゃったかなーーーー?
2009/02/11(水) 22:16:51 | URL | tom jerry #4ARdecsc[ 編集]
私は今でも都会で生活することに憧れている人間です。
今住んでいるところは一応この街では中心部ですが、
少し車で走ればすぐ山や川があるような場所。
たまに車を走らせて山の中へ行き、
深呼吸してきます。生き返ります。
この不況の中で収入も減り、
生活していくことを考えたら、
自給自足が気楽なのかなと思ったりもして。

そんな生活の中で、ゆきんこさんの夢であるこぐまクリニック(でしたよね?)
が開けたら素敵ですよね。
思わず想像してしまいましたよ☆
何でもお金さえあれば実現できるんでしょうけど。。。
もし実現したならそこで働かせて欲しいな♪
2009/02/12(木) 08:52:32 | URL | 野ウサギ。 #/zy8Dfp2[ 編集]
Re: tom jerryさんへ
早々のコメントありがとうございます。嬉しいです。
いつも真剣に読んで下さっているのですね~。
照れてしまいます。。。

> 田舎に行っても今と同じ仕事に付けるのだろうか?
それが問題なんですよね。。。なかなか仕事も住居も儘なりません。

> 自然と触れ合いながら自給自足は非常な豊かさを呉れると思うよ。田舎に居る友人から貰った野菜、米は本当においしいです。

授産施設で畑仕事したかったのですが、それも体力不足でトホホな結果に終わりました。
減反のなか持続されてきた農業経営者の方にはいつも感謝と脱帽しています。

> ゆきんこさんの観点からちょっと離れちゃったかなーーーー?

そんなことないですよ。私、地元の町育ちなのに、「どこの田舎からきたん?」
と子ども時代から今も時々言われてます。
だから、自分では、のほほん晴耕雨読タイプだと思うんですけどね。
いつでも、人生の転機には勇気と決断が要るものですね。
2009/02/12(木) 16:05:31 | URL | ゆきんこ #-[ 編集]
Re: 野ウサギ。さんへ
どうやら、野ウサギ。さんとは生活環境と憧れは対照的みたいですね。
深呼吸しても、咳・くしゃみしても感染しそう。(かなり大袈裟)

> この不況の中で収入も減り、
> 生活していくことを考えたら、
> 自給自足が気楽なのかなと思ったりもして。

自給自足は気楽とは思いません。
だけど、そんなに苦労してない生意気なアラフォー世代だから、
わかっていても地に足がついてないんですよね。

> 何でもお金さえあれば実現できるんでしょうけど。。。
> もし実現したならそこで働かせて欲しいな♪

憶えていてくださったんですね。
こぐまクリニックは、ブログで知り合って間もないころの野ウサギ。さんともPさんともつながっている夢です。
最近、いつからお金ってあるんだろう?サルの時代や子ども時代はなくても暮らせたのに・・・と考えてます。
野ウサギ。さんとこぐまクリニックで働けるなんて、そのときにはとうとうブログから飛び出してしまいそうですね。(笑)

2009/02/12(木) 16:22:23 | URL | ゆきんこ #-[ 編集]
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2009/02/23(月) 21:13:24 | こんなのでました