ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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3度目のぎっくり腰もようやく全快して、今週の動き。
15日は終日、履歴書・職務経歴書の書き直し作業。
転職サイトやハローワークの求人サイトを眺めていると、だんだんと嫌気がさしてきた。
16日の午後、ある会社の人事課に電話で問い合わせ応募の確認と職務内容について詳しく説明を受けた。けれども、即答はせずに話を聞くにとどまった。
17日の午前中、雪のちらつく中、市駅前の資格取得スクールの説明会に出かけた。
黙々と20名ほどの女性受講者がPC画面に向かって学習中だった。
資料を封筒に入れてもらい、次にハローワークへ向かった。
職業訓練校の斡旋窓口で女性担当者と会話した。
「12月に再就職されましたよね?」
「はい。試用期間内に採用取消の通告を受けまして・・・。
それで、採用されたときに、同時に訓練校の入校許可証をいただき、その時は断ったのですが
再度、申し込みたいと思いまして・・・」
「ああ、通っていらっしゃったのですね。そうですか・・・でも、どうして採用取消に?」
「適性がないとのことでしたが、はっきりとはわかりません。」


夜中にあるとグルグルと思索が巡り、眠れなくなってくる。
16日の夜には、大学院でお世話になったIS先生お勧めの哲学書
ジル・ドゥルーズ著『無人島1953-1968』(2003河出書房新社)を読み終えた。
自分の頭では到底、理解不能な本だった。
しかし、この本の随所には、あらゆる哲学者の名言が散りばめられていた。
一番、印象的だったのはニーチェについて述べられている文章だった。

17日の夜、『無人島』を読み終えた感動を伝えたくて、IS先生に1年ぶりにメールを送信した。
就寝後は、すがすがしい眠りに陥った。
もともと脆弱なゆきんこ流の日々の暮らし術。
1週間先の喫緊未来に、たあいない余暇やお楽しみを取り入れて、気が滅入り過ぎないように
自動回復装置が働くらしい。

2月から劇場公開中のミュージカル映画「MANMA-MIA!!」を鑑賞に出かけた。
その前に、4ヶ月ぶりに総合病院で再受診。
時節柄、マスク姿の患者さんたちが多く、午前中の予約者がずれ込んで3時ごろまで
待合室は込み合っていた。
なかには、「いつまで待たせんねん!次の予定が立たんやないか!」
と事務方に文句をつける男性の姿もあった。

午後1時半の予約だったのに、終わったのは午後4時だった。
同伴してくれたSちゃんをすっかりお待たせしてしまったのだが、
なんとか6時台の上映にこぎつけて、座席を確保するころができた。
観客は、ざっと99%が女性だった。

マンマ・ミーアは、3年前に劇団四季が劇場公開していたのを鑑賞して2回目だった。
私としては、メリル・ストリープ主演であること、初のミュージカル映画ということに見ごたえが大きかった。

もちろん、脇役もバツグンのキャスト構成だった。
殆どがABBAのヒットメドレーで占められているのも飽きがこなかった。
70年代後半~80年代初めのポップスなのに、なぜか、新鮮なのだ。
やっぱり、もう1回英語でABBAソングに挑戦したいと思った。
その瞬間、瞬間の演技はコミカルで、歌詞にも笑いがこみ上げた。
主人公孤島の安ホテルのオーナーでシングルマザーのドナが、昔の恋人に
別れた時の心情を歌に託して告げるところでは、ウルルル・・・と泣きに泣いた。
「♪勝者が全てを奪っていく」

最近、歌を聞くくらいでは泣いたりしませんでしたが、久しぶりにカタルシス効果ありました。
私個人は、映画の方が舞台よりも満足感が高かったのだけど、会場の盛り上がり度は、直に観客と面して演じきる「四季」の舞台の方がダイナミックで白熱感もあったと思う。

でも、嬉しいのはそんなことじゃない。
Sちゃんは、ゆきんこのずっこけ人生に根気よくつきあってきてくれた旧友だ。
お互いアラフォーともなると、
「多分、このまま地球のどこで暮らそうと、どこでどうなってもずっと友だちでいられるよね?」

ストーリーは、父親候補と思しき3名の中年男性にドナの一人娘ソフィが、自分の20歳の結婚式に
バージンロードのエスコートを依頼するために、招待状を投函するところから始まる。
最後は、母親のドナがエスコートして挙式するのだが、同時に3人のうちの本命のサムがドナにプロポーズし、母娘が同時に結婚することでハッピーエンドになっている。
サムは、婚約者がありながらドナと出会い、彼女を捨てて結婚した。その後、ドナとソフィに苦労をかけさせてしまったことを悔いた。けれども、二人とも目の前の異性が真実の愛の対象なのかどうか、定めかねてすれ違った20年を埋め合わせることができなかったのだ。娘が結婚するそのときまで。

けれども、最後の最後には、ドナの盟友たちとダンシングクィーンを再び歌いだすのだ。
私には、メインテーマに隠されたこの友情が、清清しく思えた。
いつも映画に同伴してくれるのは、Sちゃんだ。
長年のつきあいのせいか、彼女に会うと自然、「これでいいのだ。」と自己肯定することができ、
気力がわいてくるのだ。
人は、会う人や立場によって言動を臨機応変にしないといけないけど、
その必要が全くない存在、つまり友人や家族というのは、実にありがたく嬉しいものだ。
そういえば、去年の今頃、私に似たようなライフイベントの真っ最中だった。
いずれも失業中とは思えない、苦境でも笑ったり泣いたりして乗り越えることの大切さを物語っている気がしている。

さてと、
明日はどうしようかな?






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ゆきんこさん、へんな書き込みが多いのを防ぐ方法は無いのかなー・・・・・・・・。

本題ですが、気遣いをしなくても良い友達こそ、真の友達だ。私は、アラセブン(こんな言い方は無いと思いますが・・・・・・)が結構涙もろいんです。映画でも、テレビドラマでも涙ぐむことがしょっちゅうです。男は涙を流すのは女々しいと言われるのが嫌で鼻をかんでごまかしたりしています。

しかし、人間、涙を思い切り流す事が精神的には一番良いらしいです。思い切り泣いた後は全てが流れた開放感(決断)が出来ると言う事を精神科医の本で読んだ事が有ります。人間の涙は、悲しい時ばかりとは限りません。笑いの時、あほらしく成った時にも思い切り泣けるのが精神衛生上は最高らしいですよ!!

ゆきんこさんも、いろんな状態で思い切り涙を流すことで、割り切りが出来ると良いですね・・・・・・・・。

2009.02.25 22:36 URL | tom jerry #4ARdecsc [ 編集 ]

> ゆきんこさん、へんな書き込みが多いのを防ぐ方法は無いのかなー・・・・・・・・。

ネットセキュリティみたいにですね。
いい友人に恵まれることが何よりの宝物ですね。
どんな話も愚痴も分かち合って共感してもらえることにいつも感謝しています。
tom jerryさんは涙もろくて感激やさんなのでしょうか?
女々しいというよりそれだけ、情感豊かでいらっしゃるフェミニストだと推測しています。
私は昨年、講談社ブルーバックスの「人はなぜ笑うのか」を読んでいました。
姉妹版で「なぜ泣くのか」もあるんでしょうかね?
子どもっぽいと叱られることも多々ありますが、感動するココロがあり、笑ったり泣いたり凹んだり悲喜交々。これが、ごく普通の人生なのですね。
もちろん、鑑賞中は殆ど笑い転げていたのでした。

2009.02.26 20:16 URL | ゆきんこ #- [ 編集 ]












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