日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
わんわんコミュニティ
2009年03月16日 (月) | 編集 |
100年に一度の大不況と共に、ゆきんこの人生も大きく低迷中。

とはいえ、いいことも悪いこともごちゃまぜになっていた3月第2週。

8日には久しぶりに6時台には起床してあんまり気乗りしない面接に出かけた。
質問は、NPOらしくユニークなものだったのであまり緊張せずに済んだ。
面接形式も4対4だった。朝一9時30分から面接が始まり、同席の応募者のうち若い女性2名が自己アピールを一生懸命にやっていたお陰で、冷静に答えをその場で考えることができた。

しかし、なかなかマニュアル通りにはいかないものだなあ~
いつもカウンセラーには、「結論を先に簡潔に」と叱咤されそのように応じた。
あのお姉ちゃんたちは、あんなにベラベラとしゃべっているのに、おじさん面接官たちの目尻は
「うんうん」とあんなに緩んでいる。
やはり、攻略本よりも所詮は色仕掛けが勝つものか・・・はぁ~
初めから面接官の視線を注がれなかったということは、いくら応募書類が通過しても、答えは決まっているのだ。
もともと落ちる確立の高い応募数なんだから・・・
一体何枚の履歴書を書き、写真を撮って面接を通過し、それ以後も慣れない仕事をマスターするまでにどれくらいの心血を注がなくてはならないものか。
今更、整形することも、履歴を消しゴムで消すこともできない。
NPOといっても、弱い者・ダメな者・失敗の多い者・醜い者を排除する社会に成り果ててしまった結果なんである。
私はそういう隅に追いやられた人々が負い目祟り目のオンパレードに見舞われていくのは本当に
ご本人だけのせいなのかと勘ぐっている。
所詮、上司は部下を叩きのめして、あるいは人畜無害そうな部下を従えて社会的地位を守ろうと保身本能で採用しているのだろう。


凹んでいる間もなく、翌日の午後は電話相談のボランティアに出かけた。
相談員に復帰した主婦のKさんと意気投合して、雑談に花が咲いた。
「昨日のNHKスペシャル面白かったですよ。宇宙飛行士の最終試験。NASAに出かけて面接するんですが、それだけじゃわからないですものね。」
「見たかったわ!」

地球の上に病気にならない程度にやっとこさ生きている私には宇宙なんてとんでもない。
若田氏みたいな諸々の資質を備えたタフマンしか、無重力の何もない宇宙で生活なんてできないよね。

けれども、ゆきんこは只今傷心(小心)であることを除けば、そもそもは天真爛漫なところやチャレンジ精神も秘めているところがあったりする。
海外でのスキューバダイビングや富士山頂登山も体験した。

ところが、この10年間はやっぱり時代に翻弄されることが往々にしてあり、いささか人間不信と厭世が
心を覆っていたように思う。

その間、公私共にさまざまなところではじめましての連続があり、今週もそのオンパレードだった。
火曜日~金曜日まで4日間連続してダンヨガのレッスンに参加した。
毎日体験レッスンの方が1名はやってくる。殆ど毎日参加しているゆきんこは2週目ですっかりお馴染みになってしまった。

胸のツボがすごく痛かったのが、次第に和らいで激しく泣いたりすることもなくなった。
「ここでは何も考えなくていいのですよ。みんな3歳です。」
インストラクターのことばに、安心してレッスンに没頭できた。
「私、ここに来るしか楽しみがないのです。就職活動しなくちゃならないのに全くやる気にならなくて。」
「それでいいんですよ。」

一般人のことばと違ってなんとも癒されていた。
とにかく、自分の思い通りにしようとすれば、身内からの良かれと思っての妨げのブーイングや横槍が入り、そのたびにイライラして反抗的になってしまう。
もちろん、その逆もあって自分の意見が通らない、自分のことをわかってもらっていないという負のエネルギー連鎖が募っていったのかもしれない。
その意味で果てしないだろうヨガの精神修練にどこかで挫折するかもという懸念も過ぎる。

インストラクターによると、私の体内では日々、いい変化が起こっているのだと言う。
毎回、レッスンの中盤には振動エクササイズがあって、次第に楽しくなってきた。
私の場合、木曜日あたりまでは体内エネルギーがなくて立って振動させることが難しく、ひたすら
頭を脱水するように振っていた。それも、自分の意思ではなく勝手にシェイクしているのだ。

12日は、振動中にラーメンのにおいがしておなかがペコペコになった。

13日には、まるで「赤い靴」でもはいているかのように頭から手足の指先まで全身が自由自在に振動した。
自分の意思ではこんな大胆で自由なダンスなどしたことがない。

「自分のカラダの痛いところ、気が溜まっているところが自然治癒力によって外へ出るとき振動するのですよ。」

そんなに私は体内エネルギーが枯渇しているのか・・・
それじゃあ、就職活動にしたって諸々の活動にしたってどうしようもない。
本当にどうしようもないとき、まるで心の空洞を埋めるかのようにダンヨガのレッスンや
インストラクターの笑顔、なんとも肝の据わった落ち着きのある風情が羨ましかった。

これまでも私の目前にチャンスがあった。
けれども、私は怖気づいて逃げ出すか、追い出されていた。

13日に2次面接の結果が郵送された。
私は母とPさんに告げた。
「やっぱり、ダメだった。好感度高い経験者と同席だったし、あの倍率じゃあね。
採用されても雇用期間は1年間で、土日も出勤だものね。」

これが心理学で習った防衛機制のうち、「酸っぱいブドウ」の合理化である。
国会では、各部門の累積赤字の責任問題について論じ始めた。

そして、インストラクターだけが私に慈悲の微笑を浮かべていた。
「明日も待ってます。」
「ありがとうございます。なんだかやっと助けてもらった気がしました。」






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2009/03/16 13:32 | 仲間 | Comment (0) Trackback (1) | Top▲
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