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2009/03/17 (Tue) わんわんコミュニティ その2
キーボード操作ミスで書き綴った内容が消去された直後はやはり凹む。

しかし、それにめげずにもう一度、記録しておこう!
自分にとっての一大事は他人にとってはどうでもいいこと。
でも、私は一生一度の人生を無駄にして、怨念を残して輪廻転生したくないのだ。

14日にビジネスプランセミナーに参加した。
終わったはず、あきらめたはずの夢。
その同じ夢をもっている人に今月に入って出会えるとは思わなかった。

6日にコミュニティ・カフェLで出会った、成人するまでADHDと知らなかった同い年のIさんが
15日に「わんわんコミュニティ」の定例会があると知らせてくれた。

最寄り駅からその集会場所のあるK駅まで4駅分約30分あまりで到着した。
他の店の雰囲気と違って戦後間もないバラック風のプレハブの入り口には、おとなしそうな若い人が
子犬を連れて立っていた。
「すみません。突然、やってきました。Tさんの紹介です。」
「ああ、Tさんの?」
やはり、Tさんはかなりの有名人らしいと推察した。
「はい。10年来のおつきあいです。私の人生を掌握している方でして、そもそものご縁は、Tさんのお子さん方の家庭教師をしていました。それと、前職は障がいをおもちのお子さんの保育士をしてきました。」

初対面の方に自己紹介するには、こんな感じで信用してもらうしかない。
私は1年前に「地域におけるイヌを介した子どもと大人のコミュニケーションに関する研究」をしていたので、後続研究にワンワンパトロールをしたかったが、現状ではイヌを飼えないこと、それでも、
事情があって飼えない人でもイヌと仲良くしたい人との良心的な愛犬家とを取り持つコミュニティ作りの夢があったこと、資金はないが創業者セミナーに参加して、ドッグカフェの事業を始めようかと考えあぐねていることなどを語った。

もちろん、体調のよくないPさんと共存共栄していくことや、非正規で雇われている現状を打破することもある。
「もしも、私がドッグカフェをはじめたら皆さん、利用してくださいますか?」
初対面にしては、あまりにも厚かましいお願いだった。

「私たちは、営利を目的にはしていないのです。でも、この建物も借りていて、いざ、イヌを連れている人が飲食できる場所となると、このままでは制約もあります。もちろん資金もありません。
例えば、イヌの手作り小物を売ってその収益を活動資金に充てるなどのアイデアはあります。」
「ああ、確か、芸能人で愛犬家の方がブランドショップを経営してますね。」
「そこまででなくとも、やはり運営するために必要な資金は必要です。」
「でも、土地もないし・・・」
「夢はいっぱいですけどね。例えば、庭つきで娘が結婚するときできるだけアットホームな挙式をしたいなと。」
「う~ん、素晴らしい。素敵ですね。」
「とりあえず、宿題考えましょうよ。どんなグッズにするのか」
「デザインのマークね。」
「足型マークでしょ?」
「それって、Hブランドですか?」
「次回まで楽しみね。」

夕方、5時過ぎに帰宅すると、その夜のうちにHさんからメールがあり、
翌日には空いた時間にもう少し話したいと誘いを受けた。
善は急げというお告げか!?

今日の午後、ダンヨガのレッスンを正午過ぎに終えると、Hさんの住むY市駅まで1時間自転車を
走らせた。
「ゆきんこさん、どこから自転車で?」
「H駅からね。一昨日はK駅まで来てたのでもう一駅がんばりました。」
「すごい!」
「失業してますから。」
「HさんはずっとN市に?」
「ええ、子ども時代から。」
「そうですか。隣町なのにいつもY市は素通りで、全然知らないです。案内してもらえますか?」

商店街の喫茶店で1時間半もしゃべりまくってHさんに傾聴してもらった。
これだから、Pさんや上司たちに邪険にされても仕方ないのかも。
けれども、Hさんは心優しい愛犬家だ。
愛犬のぷうちゃんを飼ってから、5年のうちにワンワンパトロールやコミュニティ・アニマルセラピーの世界がどんどん広がったと話してくださった。
私はHさんに昨年の論文「地域におけるイヌを介した子どもと大人のコミュニケーションに関する研究」や、引用文献をお見せした。
「ひゃ~、本当にこんな著作を書いていたなんてすごいです!」
「私としては、反対の発想でした。普通の地域の人たちをつなぐものは何でもいいのですが、
特にイヌの社会的効果の大きさをもっと知って欲しいと色んな文献を調べました。
研究はペットとか動物飼育の部門に特化していて、まだ学校教育や心理学では欧米ほどメジャーではありません。やっぱり前例という理由で、受け入れてくれない。」
「そうです。学校も校長先生が動物好きなら許可してもらえますが、N警察では責任負えないからと
門前払いでした。」
「いいことしてるのに、やっぱり公的機関って事なかれ主義ですよね。防犯避難訓練よりもよほど、
ワンパトの方が平和だと思いませんか?」
「そう、今日も保健所に行ってややこしい法規制があることを知りました。」
「ふ~ん・・・ドッグカフェといっても、飲食店経営のノウハウと動物法規の両方に精通していないとダメだと調べてみてわかりました。」
Hさんは、単なる飼い主の域を出て老人施設や障害者施設・幼稚園などの慰問活動を展開し、社会貢献しようとする行動力をもっている。
それは、愛犬ぷうこちゃんのおかげなのだと述懐してくれた。
イヌは話さなくても、気持ちをわかってくれる。それが話すことに困難をもつ人、人とことばでやりとりすることの難しさを緩和してくれるのだと信じている。
話さずに、ただそこにいるだけで通じ合って癒される。
それは、動物のなかでもイヌ特有の才能なのだ。

話は尽きなくて、とにかくHさんも私も同じ夢を持つ同士として意気投合したことを確かめ合った。
Hさんと私の経験が合致すれば、夢に近づけそう!
Hさんも私の生活を案じてくれたのだけど、やっぱり仕事は探さなくちゃ・・・

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プロフィール

ゆきんこ

  • Author:ゆきんこ
  • 2005年8月23日にデビューして、ブログ歴12年目になりました。
    開設当初、障碍児加配保育士を経て、紆余曲折の3年間の夜間大学院の日々を綴ってきました。
    修了後も、失業と再就職を繰り返し、どうにかケセラセラでやってきました。
    出会いと別れの中で次第に専門分野への執着を捨て、遠ざかる日々です。

    独身時代の趣味は、旅行、水彩画、ハイキング、心理学系の読書、リコーダー演奏などでしたが、兼業主婦になってからは家事にまい進、心身とともに衰退しています。
    かなり前に流行った「どうぶつ占い」では「人気者のゾウ」ってことになってます。

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