日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
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これでいいのか?
2009年03月21日 (土) | 編集 |
日本各地で桜の開花宣言された3月第3週。

今週も2回はダンヨガでのヘルスエクササイズに参加した。
最近、楽しくなってきたのは、頭の先から足の先までの脳波振動の時間だ。
独特のBGMに合わせて体が自由自在に動くようになった。
自由にといっても、脳幹奥から沸き起こってくる自然な動きに身を任せている感じだ。
両手のひらの間にもわ~っとした感じ・暖かい感じのエネルギーを感じることはまだない。
ダンヨガのプログラムは果てしないのだ。
「どうしてだか、懐かしい感じがするのです。」
「世の中がおかしいんですよ。」
「それはそうだといつも感じてます。だから息苦しいんです。」
インストラクターのお三方が勢ぞろいで「いってらっしゃい」と交互にハグの挨拶をしてくれると
「いってきます。」とエレベーターの前で手を振ってしまうのだった。

18日の昼下がりはぽかぽかの5月中旬の陽気に恵まれた。
親友Oちゃん夫妻の招待で、ちょうど1年振りに結婚式に参列した友人たち5名が集まった。
Oちゃんが予約してくれた北浜メトロで、再びのアフタヌーンティーセットで優雅なひとときを堪能した。
「やせましたね~!」
H氏のすっきりしたお腹に一堂注目。
二人で食事で分け合って主食の摂取量を半分にしたそうだ。
ケーキを食べのこして、女性陣を残してH氏は先に退席した。

話題は、それぞれの近況やマイブーム。
そのうち、専業主婦だったTちゃんと、Hちゃんは子育てがひと段落したのでパートで働きだし、順調な様子がうらやましかった。

私だって働きたい!
でもヨガを習い出したせいか、再就職へのモチベーションは素直に低下していた。
「ゆきちゃんは、人の何倍もがんばってきたのに、それが報われないんだよね。」
「う~ん、努力はしてるしマジメなのに・・・」
「でも、社会ってそれだけじゃダメなの。要領のいい人が勝つんだよ。」
「わかってる・・・」

長年OL生活をしてきたFさんは自称オジサンキラーだから、相手に上手に気配りする社交マナーが身についているらしい。
しかし、福祉畑で七転八倒してきたゆきんこにはそれが至難だ。
「もう福祉の仕事はやめた方がいいって。カラダを壊すし、また人間関係で苦しまないといけないよ。」

その見透かしたようなSちゃんの忠告が胸に刺さって痛い。
そして、再再就職活動を渋っている諸悪の根源はそこにあった。

それを実証する女性との出会いは2日後の春分の日だった。
ダンヨガのセミナーで家族や知人を同伴するようにとインストラクターからの知らせがあった。
Oちゃんたちにマイブームのダンヨガのそのチラシを見せたが、主婦の皆さんたちには祝日は都合がつかない。

その当日も、
「探していたのに、こんなところに洗わずにコップを置きっぱなして」
「私じゃない!自分のやったこと記憶していないのに、何でも私のせいにしないでよ!」
だんだん耳と記憶力が悪くなっている母の些細な言動にイライラしては怒鳴りつけた。
険悪な午前を過ごしていたし、高額なヨガに通っていることは、反対するに決まってると内緒にしていた。
しかし、ダメもとで出かける前に母を誘ってみたのだ。
「今から私ひとりでこのセミナーにいくんだけど、一緒に行く?」
母はセミナーのチラシに見入ると、
「なんだ。こういう心の問題に関することならもっと早く誘えばいいのに。」
「え?Pさんにも友だちにもみんな断られたし、興味ないと思った。ヨガのエクササイズだよ。」
「どこでもらってきたの?どういう知り合い?」
「3月のはじめに電話相談室に行ったとき、冊子があって無料体験できるからすぐに予約にいったの覚えてる?」
「そうだっけ?」

毎日がこの調子で、1日に5回くらいはその日のスケジュールやTPOなどを繰り返さないと、2日以上前になればもう何も憶えていない。
70台半ばならこんなものかな?80台の伯母よりも衰えているのはようやく自認するようになった。

いつまでも母に内緒で毎日ヨガに通っていることに気がひけていた。
だから、セミナーに母を連れてきて容認してもらえただけでも、私にはありがたいことに思えた。
反面、私には母に対する愛憎の気持ちが噴出してきた。
いつまでも自立できない・・・
度重ねての失業と別居婚・断ち切れないパラサイト母娘関係に呪縛感を持ち続けてきた。
一つ屋根の下に住んでいる間は、家族として過干渉で心配性の母の家訓はもうイヤだ!

会場変わって、いつもと違うお囃子風のBGMで脳波振動のエクササイズを会員とその同伴者20名で
トライした。
私は、桜の伸びやかな開花のシーンを思い描き、上肢を伸び伸びと上下に大きく振ってはジャンプした。
そう。私はすっかり満開の桜になりきっていた。

セミナーの最後に会員を代表して中学校教員のM先生のコメントがあった。
健康に問題は感じず多くの常備薬を服用していることに疑問も感じなかった。
以前は、生徒たちを頭ごなしに叱り付けることも頻繁だった。
ところが、ダンヨガに1年通い、怒ることより笑うことが増えた。
妙な宗教団体等でなく科学的に実証された副作用のないプログラムであることが素晴らしい!

私は、M先生と会話した。
「私も知り合いに教職員の方たちが多いのですが、例えばADHDのお子さんたちは親や先生にいつも叱られて自尊心を傷つけられていると思うのです。だから、M先生のように教育現場の方たちがみんな会員になれば、教育界も穏やかになるでしょうね。」
「私もそう思っています。」
「最近は、先生や保育士もみんな病んでいますね。」
「モンスターペアレントに振り回されて、現場は子ども・親・先生誰もが荒れています。」
「先生もお体に気をつけてください。」
「ありがとうございます。」

それにしても、いい年こいてなかなか自立できない。
この根本的な後回しにしてきた発達心理学的問題を、私は何としても解決しないといけないのだった。



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2009/03/21 21:36 | | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
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