コーヒーブレイク

ブログを始めて3年半過ぎ、その間、仕事上の肩書きも転々と定まってこなかった。
しかし、いざ、片付け物をはじめると、ぬいぐるみやおもちゃ、絵本、保育の専門書など子どもに囲まれて過ごしてきた保育士時代の品々で占められていて紙袋にまとめたものの、捨てるに忍びない。

先週もバタバタと外出が続いた。
22日は大阪キャリアセンターへカウンセリングへ出かけたり、旧友のSちゃんと食べ放題とコーヒーブレイクを楽しんだ。

23日の午後も、ある年配の男性とコーヒータイムを過ごし、お互いの悩みごとを分かち合った。
24日は、午前中、公共施設で法律講座「マネー・債務の知識をもちましょう」を受講した。
午後からブロ友のKさん宅を訪問し、プチ事業家談義に花を咲かせた。
Kさんとは、遡ること2006年12月の女性起業セミナーに参加したとき、名刺交換したご縁で
久しぶりに再会する機会を得た。

偶然、Kさん宅と別居婚のPさん宅が自転車で10分ほどということもあり、当時はシングルだった
ゆきんこの人生の転機や経緯は、ブログで随時、更新していたものの、
お互いの日常生活がめぐっている中で、2時間から3時間のコーヒーブレイクは、ひとそれぞれの人生をダイジェストで整理整頓するには、とても素敵なリフレッシュの時間なのかもしれない。

しかも、Sちゃんも、Hさんも、Kさんも、つきあいの時間と回数の差はあれど、
それぞれに、問題を出し合い、分かち合い、これからどうしていくのかの、ヒントを出し合って
また、お互いの日常に戻っていった。

それは、毎日出没しているヨガのレッスンでも全く同じように思える。
ヨガでも、人付き合いや心身に困難をもつ人たちが、それを少しでも楽に、ハッピーになりたいと
修練に励んでいる。
25日には午後から長時間に渡る「HSPメソッド」という特別プログラムを受講させてもらった。
インストラクターからは事前に、特別プログラムの内容は守秘義務を守るように断りを受けているため、感想だけをお伝えしたい。

もちろん、このプログラムをどのように体験し、どんな感想を持つのかはひとりひとり違っている。
私の場合、
とても大変な経験だった。
生きてきた年月の分、鬱積している中丹田に溜まったマイナスエネルギーがそうカンタンに浄化されないことがわかった。不気味な音楽が印象に残り、苦しさや辛さの方が大きかった。

なぜそう感じたのかを自己分析してみると、
私の場合、本当に自分の思うとおりの半生だったのだろうか?という根源的な問題に悶々としてしまう。
その証拠に、向き合った元看護師と不登校経験の若い女性にもらった真実のことばがあった。
「本当は弱いんだね。」
「素直だけど、苦労してきた。」

下腹丹田の力が弱い人は、たとえて言うなら、しっかり根を張っていない樹と同じ。
いつもアタマでっかちで、情報に振り回されて、大きな風が吹くとカンタンになぎ倒されてしまう。
あまりに今の自分をたとえるのに、ドンぴしゃりのインストラクターのお達しに大きな声で笑うしかなかった。

26日は午後からこころの電話相談記念講演会を受講した。
テーマは「ただひたすらに聴く」
講師は、幸 総合研究所所長の早川一光(はやかわ かずてる)氏 86歳
矍鑠としながら、ユーモラスに受講者たちに喝を入れる姿は、何度笑いの渦を起こしてくださった。
大学院を修了しても、何者にもなれない私なので、最近は、敢えてメモ魔であった過去を反省して、
特に印象に残ったことを再生するにとどめている。(わりには、かなりの分量だけど)

一瞬、一瞬、脳裏に焼き付けた思い出は、自分にとってはかけがえのないものだから・・・
無駄とわかっていてやめられないのかもしれない。

講演会で、印象に残ったのは、ある初老の女性の訴えだった。
女性の次男は41歳で、5年前にうつ病になってから、ひきこもりが延々と続いている。
そのため、同居の父親が次男に辛く当たり、父息子間、夫婦間バトルが絶えなかった。
とうとう、父親まで2年前にうつ病になり、母親である女性も高血圧と精神安定剤を服用しながら、
なんとか暮らしている。
次男が生計を立てる目処はなく、もともと音楽系のアーティストだったが、なかなか収入にはつながらない。
生活リズムも崩れていて、起きて調子のいい時には際限なくPCに向かっている。
唯一、息子と父の間に飼い犬が介在して関係を保っている。
息子はひきこもって外出しないため、かわいがっているイヌを父親が代わりに散歩させて世話をしてくれていることには、内心感謝しているようだ。

母と私は、他人事ではないな・・・と目配せした。

それに対して、早川先生は次のように返した。
まずは、父親から息子に歩み寄り、非難するのではない普通のコミュニケーションから改善すること。
母親一人で対処するのではなく、複数の相談者をもつこと。
息子にとってのキーマンとの出会いが大切である。
遠隔地に住む長男や、本人にかかわってくれる第3者が出現すること。

なるほどな・・・
家族はやっぱり親密すぎる分だけ、問題がこじれて本人を責めてしまう。
私にとっては、対岸の火事とは思えない訴えだった。


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