日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
マラソンランナーの科学
2005年10月08日 (土) | 編集 |
今日も雨が降ったり止んだりしている。
それも、スポーツの秋、運動会の秋だというのに・・・
午前9時半ごろ、家庭教師先のTさんから電話が入った。
「雨が降り出して、運動会は中止になりました。」
「そうですか。わざわざお電話ありがとうございました。
気をつけて帰ってくださいね。」
8月に6歳になったTくんにとっては、保育所で最後の運動会。
その晴れ舞台を見に行くと2週間前に約束していたが、残念なことに
週間天気予報は、的中した。
そして、9月30日まで勤務していたH保育所も。

金曜日の夕方から土曜日の午前にかけて、わたしは臨時に
「一人暮らし」を謳歌できる時間を持っている。
しかし、ブログを書き終えると、気だるく、眠くなって
その殆どの時間を睡眠に費やしてしまった。

もともとバイタリティやスタミナ不足の体質なので、
ひとりであろうとなかろうと
「夜は、寝るもの」と至って子どもに相応しいライフスタイルは、
この国のだんだん昼夜お構いなしのそれに抗って、
いや、というか、昔から地球上の生き物の
当たり前の生得的なバイオリズムをそのままに維持してきたまでだ。

けれども、昨年の今頃も受験勉強に専念するために、
敢えて失業していたのだが、失業という転機、つまり暇は、
いつもわたしを
「これでいいんだろうか?」
「今度はどこへ行って何をすればいいんだろうか。」
こういう哲学的な時間も実は現代人には、本当のところは
無駄なようで必要な時間だ。

わたしが夢中になっているある専門分野(特別支援教育と自閉症関連)
のサイトに毎日、目を通すのは日課になっているものの、
それを見るたび、落ち込みが激しくなる・・・

もう少し述べてみると、昨年の秋は大学院に入ること、
その先生の下でABAで論文を書くこと、それがわたしの目標だった。
目標達成に対する努力が中途半端なのだと突き放されたらそれで
おしまいだ。
それも、目標とずれたところで的外れな虚しい努力をしているのかも
しれないと気づくのはとても辛いことだ。
一昨日、旧友のSちゃんとレストランで語り合ったように。

第2志望のコースでは、同じ大学院の講堂で同じ時間帯に存在していても、いないも同然だ。
それが壁一枚を隔てた隣のクラスだったら?
それが、本当に習いたいことじゃなかったら?

でも、落ち込んでいても仕方ないから、自分ひとりでも、
お金がなくても、条件が厳しくても、誰にも見てもらえなくても、
「わたしにはいつもそばに自分がいるじゃないか」
ともっていって、凹み防止するようにしている。

必死に代償しようとする。
本を読んでみる。
ブログを見てみる。
同じことを真似してやってみる。
「なかなかイケテル」とひとりでウケル

全然違うことで気晴らしをしてみる。

逆のこともある。
これぞ、わたしのオリジナルだと知らずにやっていたことが、
実は著名な人の「○○プログラム」と銘打って猛威を振るっている。
人間ってなぜか、JAZZYな登録標章(ブランドやロゴ)に弱い。
それも、心理学的には実証済みだ。

「そうなの!!どうして離れていて会えないのに、
同じような時期にわたしと同じことしてるの!?」
「でも、一緒にはできないんだね・・・」
「真似しないでよ!」
などなど心の中で吠え出したくなる気分に襲われる夜は眠れない。

有名か無名か、この世で財を成すのか否かは、
そうした紙一重のところに潜んでいるものだ。
名乗るのに、タイミングを逸してしまうとただの凡人なのだ。
同じ事を同じように同じだけしていても。
オリンピックと同じで、優勝すれば、メダルや褒章は
1極集中、その人だけが独り占めなのだ。
考えてみれば本当にアンフェアなずるいシステムだ!

今は行動分析にはまっているわたしは、元来オカルトチックな
ユング心理学が好きだった。
そのついでに、星占いも大好きで、案外当たっていると信じていた。

地域生活情報誌今週の星占い(10月9日~15日)によると、
「発言はきっぱりと。苦しい局面でも年長者や、大人物からの引き上げも」

枕元に、そのなかなか現実に見えることの適わない人物の面影が浮かんで、なぜだか「強力脱臭剤キムコ」のような吸引力を思わせる。

雨の日に、一日じゅう家の中にいてもわたしは案外退屈しない。
することなんていくらでもあるし、
何より、活字離れした第3者からすれば、読むのがめんどくさい
こんなサイトでも、わたしにしか書けないものだから、
気がついたら2時間もかけてこれだけ書いている。

ああ、早く宿題のエリクソンの文献読まなくっちゃ!

土曜日のお気に入り番組はNHK「科学大好き土曜塾」だ。
今日のテーマは「マラソン」
短距離ランナーと比較実験しながら、
マラソンランナーは心肺機能に優れ、一回の大きな心拍で
多くの血液送りだすので、酸素供給量も多くなり、その結果、
疲労物質の乳酸も溜まりにくくなる。と解説していた。

ふ~ん。
保育士という仕事は、常に身体を動かしているため、
一般的にエイジレス(年齢不詳)なのは、それとも関連しているかも
しれない。

1位になるだけが目標では、残りの99人のゴールは無意味なのだろうか。

人生はマラソンだ。
それぞれのペースでそれぞれの目標を追い求めていく。
わたしには、わかっている。
わたしは、短距離ランナーで、途中で息切れしてその場にうずくまってしまう。
方や、「強力脱臭剤キムコ」はたまた、「超人バロム1」と崇める
その人は、マラソンランナーでいつも金メダルを取り続け、
自分もいつまでもどこまでも走り続けながら、周囲の人々までその吸引力で走らせてしまう御方なのだ。

白身魚のヒラメは砂に潜ってじっとしている。
敵が近寄ったときにさっと逃げてしまう。
赤身のプリプリした海遊魚のマグロは、悠々と地球を股にかけて泳ぐ。
赤身は酸素を効率よく取り込むミオグロビンという成分だ。

番組は「鍛えれば、鍛えるほど記録は伸びる。」
とコメントして終わった。
これぞ、ABAの真髄なのだ!

とりあえず、わたしは、
①宿題を済ませて、
②雨が上がったら、
③マグロの刺身を食べて、
④サイクリングで、
⑤スイミングに行ってみようと思う。




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2005/10/08 15:10 | 科学 | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
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