ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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昨日未明、ワールドサッカー日本チームが対デンマーク戦で勝利を飾り、決勝進出に沸き立っている週末です。

そもそもスポーツ観戦にはほとんど関心ないのですが、
政治や経済、その他各界は相変わらずあんまり面白くないので、
日本じゅうが喜ぶイベントなら何だって嬉しい凡庸な一日本庶民の私です。

来月には新居に移ってはじめての選挙があります。
私の場合、新居住民になってまだ半年以内で
故郷の実家に最寄の小学校が投票場所になるという通知が届きました。

気がつけば、6月も下旬に入って意外に短く感じました。
それは、多分あつかましくも、休暇を3日間も入れたことによると思います。
1回目は、第1週目に旧友たちを招いての新居パーティーのため、
2回目は、第2週目に就職活動で、採用試験受験のため。
前半30分の一般常識試験では、
「新首相の名前は?」
「ワールドカップサッカー日本チームの初戦の相手は?」
などの最新ニュースが出題されました。

そして、3回目は21日に休みをとりました。
理由は、9ヶ月振りの定期診察です。
4月から診療報酬が改定されて、私が掛かっている都会のど真ん中の大病院でも若干、違いがありました。
大きな違いは、診療報酬明細書なるものが発行されたこと。
従来、点数表示はあったけど、その内訳は素人患者にはよくわからなかった。
医療提供者と、受給者の知識量のギャップを埋め合わせようという試みのひとつと考えられますが、
実質、医学用語は最も果てしなく、わざわざ簡単なことを難しく表現されているように思われます。

いつもは1時間は待たされていたのに、
採血を済ませて30分もしないうちに診察にこぎつけました。
診察前の問診のメモと、診察券を渡しました。
主治医のK先生の傍にはまだ20歳前後の若い男性研修医がいました。
「ああそうですね。イワカンのイは異じゃなくて、違いが正解ですね。ハハハ」
違和感をはじめに異和感と書いて書き直した。
「先日、リンキオウヘンって漢字も書き間違ってしまいました。」
「今月はいつでしたか?」
「まだです。」
「遅れてませんか?」
「私はいつも遅いんです。」
「あまり遅いならまた診てもらってください。」
「わかりました。」
「それと、貧血気味なので鉄分を摂るようにして下さいね。」
「はい」
私の患部は、普通に生活していても痛くもかゆくもなく何の支障もない。
けれども、いつ大きさが変わるのか、いつガンに変性するのかわからない。
そのため、9ヶ月おきに定期診察を受けている。

診察はものの10分以内で終わった。
大病院の外来再診料は、安いから嬉しいけど、
会計が終わる待ち時間は、短くても小1時間はかかる。
安い代わりに待たされ時間がかかると割り切れば、
待合ロビーでTVをぼ~っと眺めて過ごすのもまたよし。

今回も、正午過ぎに梅田にSちゃんを呼び出して、診療後のお楽しみランチにつきあってもらうことにした。
まずはブラブラとリニューアルオープンしたばかりの阪急百貨店を物色した。

「もしよかったら、私前から行ってみたいところがあったんだ。」
「どこ?」
「IKEAのショールーム。確か、梅田からシャトルバス出てるところ見かけたことあるんだ。」
「へえ、梅田からIKEA行きのシャトルバス出てるんだ!」

しかし、梅田周辺のどこから発着しているのかはわからない。
そこで、大阪駅前の観光客用インフォメーションを訪ねた。

「梅田からのシャトルバスは土日限定になっています。
 平日は、JR難波駅付近から出ていますが・・・」
「どうする?」
「せっかくだし、難波から行ってみようか。」

いつもSちゃんと待ち合わせるのは梅田定番だったけど、
思わぬスケジュール変更で難波へ繰り出すことになった。
午後2時を回ってナンバに降り立つと、妙な懐かしさを覚えた。
「前にナンバにいつきたかな・・・・滅多に出てこないから久しぶり。」
そうそう、1年前の春に大切な人に会うために待ち合わせたんだけど、
梅田に比べると、繁華街も地下街も閑散として静かだった。
そして、町並みの変化も緩やかなせいか、変わらない安心感もあった。

地下鉄なんば駅からJR難波駅へ徒歩で移動し、O-CAT前から発着しているIKEAの送迎バスのりばに到着。
「IKEAまでどれくらいですか?」
「20分くらいですね。」
雑談しながら20分おきに出発するというバスを待っていると、
出発するころには、ほぼ満席になっていた。
「平日でも結構、行く人いるんだね。」

その理由はIKEAのショールームに行ってみて頷けた。
人工島の舞洲にドーンと佇むショールームは、よくあるショッピングモールに似て非なる面白さがあった。
大きな入り口に入ると、すぐ2階へ誘導するエスカレーターがある。
進行方向が定められていて、全ての商品をまるで展示品のように鑑賞できるようになっている。

もともとデンマーク製とあって、どの商品も日本製に比べると大きい印象だった。
でも、私の満足感は、やはりネットカタログでは感じられない実物の重厚感と、実際に触れたり、使ったり
用途例や室内をどのようにアレンジするのか、といった実用例が具体的に鑑賞できたことだった。
そして、何といっても安い!!

今回は、単なる御のぼり観光みたいなもので、実際にゲットしたい調度品はなかった。
お土産は、200円を切っているアロマキャンドルと、トマトソース。
そんなのは、ありふれた最寄のスーパーでも買えそうなものだけど、
MADE IN IKEAだから買ってしまった。

客層も週明けの月曜日なのに、主婦だけでなく、若い家族連れも結構たくさん来ていた。
カフェもファーストフードも安いし、デザインもオシャレなのに手頃な価格なのが
人気なのだろう。

「またもう1回来てもいいね。」
「IKEAに来るつもりなんてなかったから、意外な展開で楽しかったよ。」
ネットショッピングは確かに便利です。
でも、女子には手間隙かけてコストやロスタイムがあるとわかっていても
遠いところへ馳せ参じてまでも、現地で実物を見て、触れて、使い心地を五感で試して、確かめて、自分の懐にゲットしたい!!
それは、一種のプロセス志向であり、ちょっとした安全無垢な冒険でもあります。
誰と何をして、何を語るのか、
どんなお店でどんなおいしいものを食べるのか、
それが、女子のショッピング&グルメの醍醐味なのです!

男子にはめんどうくさいことが女子にはとっても楽しくて面白くてカイカンで、癒されるのです。
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