日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
鱗雲?羊雲?
2005年08月29日 (月) | 編集 |
今年の猛暑もそろそろ終わりの気配。
沖縄に夏期休暇で旅行に行った同僚の話では、
沖縄よりもわが地域の方が断然蒸し暑かったらしい。

わたしの友人や知人も数名ブログを作っているのだけど、
内容があまりにも独りよがりだったり、高度に複雑すぎると
ブログやメールの段階でも、なかなか共感したり、
興味をもったりしにくいみたい。・・・って気がした。
逆に言えば、ブログを作ろうという人々も
地球に住む人々のほんの一握りなのに、その一人一人の
世界も果てしのないものなのだな~。

バンガローで過ごした翌朝、自転車を走らせ帰路に
向かう途中、お気に入りの自然公園で
蜻蛉を目にした。

今日の保育所は、職員も子どもたちも休みが多くて
比較的のんびりしたムードで一日を過ごした。

わたしは保育士といっても、契約期間残り一ヶ月という
エキストラにもかかわらず、
その業務内容は、その実、所長や主任に類似している。

今日みたいに閑古鳥がなく日は、職員室にいる時間が長くなる。
1ヶ月前から、主任に頼まれてお誕生日カードを
暇暇に作ってきた。ノルマは120枚。

子どもたちは、こういう暇そうな大人のそばに
寄って来ることが間々ある。
そして、今日はおやつのあとの4時ごろには、
Tくん、Jくん、Rくん、T2くんなどで窓際の
2畳ほどのおもちゃコーナーが賑わった。
彼らはいずれも、「発達障害」と診断されていて、
ことばが遅れていたり、コミュニケーションが
取りにくい坊ちゃんたちだ。

なぜだか知らないけど、
通じてるかな?というあやふやな感じで
わたしは、彼らとかかわらざるを得なくなる。
「視線は合いにくい」と言われている彼らは、
カード作りを黙々としていたわたしの顔を
じっと見てアプローチしてくる。

いきなり「あぎょう」といって
「あしたてんきになあれ」の絵本を差し出してくるJくん。
おもちゃのフライパンに色紙をちぎって
「おりょうり」とつぶやくSくん。

「TのTOせんせい!」
「Tくん、TO先生が好きなの?」
「TのTOせんせい!」を何度も繰り返すTくん
「わかりました。」
わたしの最後のセリフで彼は納得してそのことばを切った。

慣れているつもりでも、ひとりひとりの自閉ちゃんたちは
みんな違ってややこしい。ブログの世界があまりにも
複雑で多様なのと同じだ。

わたしの自閉症のみなさんの理解の仕方は
感覚的なものだから、なかなか一般のみなさんには、
到底、ブログでは伝えきれないもどかしさがある。

夕方になり、彼らのお母さんたちが迎えに来て
所長と二人きりになった。
「お盆のころに比べると暑さがましになった気がします。」
「なんとなく秋の気配になってきましたね。」
「そうですね。地球は、回ってるんだって思います。
季節の変わり目をはっきり感じない国もありますよね。」

退勤時刻を過ぎて、門を出るとき、青空に
入道雲ではない、薄い小さな斑点状の雲が目の前にあった。
わたしは、その雲を自転車で追いかけながら帰路を走った。

始めたばかりのブログ、誰の目にも
留めてもらおうとは思っていない。
始めたことは、友人知人に知らせたものの、
アドレスは伝えていない。
どこの誰かも知らない方が気が休まるからだ。

メールとブログと誰にも見せない手書きの日記は
こんなにも内容が違っているのも驚きだ!
何いってるのかな?







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2005/08/29 20:53 | 未分類 | Comment (0) Trackback (0) | Top▲
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