ゆきんこの引き出し

日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。

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GW前だというのに、土日月と3連休しております。
それには理由があって、自分勝手ではない言い訳です。

通常、土日のいづれかは、平日よりも時給は200円アップするので勤務希望を提出しますが、
現職場の都合で、希望者が多くなりすぎると、会社都合や業績などでいわゆるシフトカットされることがしばしばあります。

それ以前から今日月曜日の午前中は、抜歯手術の予約を入れていました。
待ちに待った期待と不安の入り混じる今日を迎えました。

というのは、いつかの過去ログでも書いた通り、今朝までの私には上顎の親不知が2本ありました。
既に、下顎の2本は20歳と31歳のとき抜歯したのですが、その時の強烈なトラウマが3度目の抜歯を躊躇させ続けていました。

特に2回目の抜歯はひどいもので、何時だったか、総合病院内誰もいなくなってしまうまで3時間もかかりました。
駆け出し研修医だったH先生の名前と顔を今でも鮮明に思い出せるほどです。
抜歯経験の未熟なH先生の技量では、小さい顎の歯肉下の捻じれた歯根を抜き出すことができず、
電話でベテラン歯科医が自宅から呼び出されました。
最後には、ハンマーで砕かねばならないほどで、局所麻酔も大量に施されました。
全身麻酔ではありませんから今でもその様子を克明に覚えているのです。
結局、長引いた手術のために麻酔の後遺症として左半側の口唇と下顎の知覚過敏が残りました。


そのため、5年前からじわりじわりと疼いていた3番目の親不知ですが、
歯科医が「で、いつ抜くの?」ときやすく質問されても、決心がつきかねていました。
「上顎はものの5分で抜けるし、下顎ほどはそんなに痛まないよ」
と諭されても、なかなか首を縦に振ることができませんでした。
右側の親不知が夜な夜な断続的に疼くのを、鎮痛剤を服用し、今朝方まで我慢し続けてきたのです。

昨晩も就寝前から「明日の抜歯後は食事も取れないし、終日安静にしないといけないと思う。」
と宣言して、翌朝の今日に臨みました。

40代になってからは、腰痛の方がクローズアップされていましたが、
歯科にかけては、自慢になりませんが、4歳の頃から虫歯の処置でお馴染みでした。
成人してからも、10年ごとに親不知を抜歯せざるを得ない始末。

2度目の憂き目と失敗もあり、3度目の抜歯ということで、歯科医も慎重に選びました。
いつも行きつけのクリーニングをしてもらっていたのは中学時代から長年用達のKA歯科です。
思春期の私が30年通院したのですから、院長先生もご老体。
こちらは地元のK歯科大からインターンらしき若い歯科医を複数人雇って、歯科衛生士さんたちも皆20代で世代交代しています。
去年、リニューアルして診察室も増設。全てがピカピカで、待合室のソファもどっしりといい素材のモノに腰かけられます。
しかし、私の勘では、若い歯科医のモルモット患者にさせられるのは見えていましたし、ご老体の院長もなんだか怪しい。

それで、敢えて選んだのは、同じ市内でも田舎っぽいエリアにあるKO歯科。
こちらは一時、転居して、数回お世話になった程度でしたが、遠方からわざわざ予約通院する患者さんたちに定評があるのを知っていました。
一見、流行っているような雰囲気でもなく、お父さんと2代目の息子さんとで経営していますが、なんとなく安心感がありました。

お父さん先生は、確か、歯科医師会でも腕のある歯科医で有名だと噂に聞いたことがあります。
因みに、実母がこの先生に診てもらった時に、
「よろしい、うん、よろしいです!」と母の歯並びを絶賛していました。

今朝、玄関先でふと目にした鏡に「O大学歯学部」の印字を見つけました。
人は(私は)肩書に弱いものです。

さて、いつものクセで前置きが長い。
いざ、診療室へ。
抜歯のときには3度目とあって落ち着いていました。

お世話になったのは、30代後半と思しき息子さんの若先生です。
先生がペンチで抜いている最中には、ギリギリと奥歯の軋む音が耳元で鳴りました。
予告通りに抜歯は、10分以内に無事終わりました。
「これで、今夜からもう痛むことはないと思うよ。」
と先生が言い置いて下さいました。
抜歯後の注意事項も簡便で、抗生物質の服用と、「頻回にはうがいをしないように」ということだけでした。


それから何事もなく、寄り道して買い物し、午後1時前に帰宅しました。
今のところは、昼食も歯磨きもいつも通り。
歯ブラシにはやっぱり血が滲んでしまいますが、敢えて気にしないで過ごしています。
抜歯後2~3日が一番腫れがひどくなる模様です。
傷口を縫合した抜糸は5月2日と予約しました。

もうこれで、親不知が疼く夜はありません。
めでたし、めでたし。
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