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2005/11/13 (Sun) 市民合唱祭
午後1時 自転車で官公庁団地に出向き、菊の花が展覧されているテント
前に自転車を停めて、市民会館へ入る。

今年で何回目か知らないが、同じ市民で大学時代からの友人のTちゃんが
毎年出演している。

Tちゃんの下の息子のKくんが、市長も通園していたという一番老舗の
幼稚園に通っているのだが、音楽好きなTちゃんは、ママさんコーラスに
所属している。

わたしは前から10列目くらいの右端に席を見つけた。
「ママー、ママー」と真後ろから声がする。
「シー」
振り返るとパパに抱かれた1歳から1歳半ほどの坊ちゃんがステージの上のママを見つけて指差していた。
わたしは、クスッと笑った。
「ステージ上のママをすぐに発見なんてなかなかイケテルなあ」

出番は3番目で、「劇団四季」の名作ヒットメドレーを3曲歌った。
わたしは、一通りのステージの上を見渡して、3分から5分は
ママさんたちの中からTちゃんを見つけられなかった。
「あ、なんだ真正面の一番端だ。」

今、ABAと共に、「マンマ・ミーア」のテーマ曲のABBAに今度は
挑戦しようと思っている。
昨日、帰宅してTVコマーシャルを見たら、延長公演が決定したそうだ。
ついでだが、このPCの真上の砂壁に「クレイジー・フォー・ユー」の
チラシを貼っている。

4番目は、9月に「くるみ割り人形」を演じたH市少年少女合唱団だ。
集団から前に出た2人の少女。向かって左側は主人公クララだった女の子だ。小さいのになかなかの声量で、花形なのが今日もわかった。
最後にクレッシェンドの歌声が、響き渡って終わると、会場は少しどよめき拍手も大きかった。

そういう自然な観客の拍手の大きさは、ある意味では公正な評価だと言えそうだ。

ステージからママさんコーラスの彼女たちが降りてきて、わたしが座していた場所の通路を通り過ぎた。列の一番後ろにTちゃんがいた。
「Tちゃん!お疲れさん。一番後ろだったね。」
「来てくれてたの!?」
「うん。また遊びに行くね。」

前日から2日連続の祭りは、参加グループ46団体、1グループあたり
3曲は披露するから、130曲もの名曲が楽しめる。
知らない曲が、殆どだが改めて曲と歌詞に耳を澄ませて聞きいると
また、新たな感動が涌いてきたりする。

可憐なピアノ伴奏も素敵だが、アカペラの男声合唱団「グリーンハーモニー」のロシア民謡の3曲もいい。なかでも「エルベ河」がよかった。

会場の反響がよかったのは、9番の「レティチア」
宝塚90周年にちなんだメドレーで、タカラジェンヌもどきのブーケを上手に使って可憐さを上手に演出していた。
前列の女装は純白のドレス、後列の男装の麗人は黒のタキシードで決めて結婚式っぽいコントラストも振り付けも絶妙。
最後は自然に拍手と笑みがこぼれた。

衣装もそれぞれのグループで趣向を凝らしていてとてもオシャレだ。
どの演者もステージの上で衣装を身につけ、第3者に披露するというのが、身が引き締まり、達成感や感動を共有するのだな。

わたしの目を惹いたのは、スパンコールのキラキラしたものや、純白の衣装。
白に惹かれるわたしって、カラーセラピーするとどういうことを意図してるのかしら??

どっちかというとメロディーが好きなんだけど、
歌詞に聞き入ってしまう曲もある。
パンフレットと照合してみると、それらは谷川俊太郎氏の作品だ。
「世界の約束」「明日」「地平線のかなたへ」など。

そして、涙をそそる「たまねぎ効果」 (ゆきんこのオリジナル語)
14番のPTAコーラス「一本の鉛筆」
18番オクリエコーの「防人(さきもり)の歌」
チェロの前奏が、初めからキュ~ンと胸に迫りくる。
さだまさしのこの名曲の単純なリフレインがじわわわっと堪らなくなる。
「♪山は死にますか。~は死にますか。ふるさとは死にますか・・・」

反戦チックな曲や、名画、ドラマなどが頻繁に放送される昨今って
最早、「平和」とは言えないんじゃないか。

今週、ミュージカル歌手の本田美奈子.さんが白血病で急死し、
同い年の親友のナンノが黒いスーツに身を包み、嗚咽した。
わたしとTちゃんの間に、大切な人たちとの間に起こって欲しくない。

なぜか、「雪の女王」第25話「王家の鍵」は、
戦死した彷徨うアルフレッド王の亡霊の話・・・
さて、宿題の「ヒトラーの児童期」のレポートに取り掛かろう。

I先生のブログにも「生と死について」のコメントを書いた。

誓いのことばは
「たとえ果てしなき旅路でも、こころは永遠にふるさとにあり」
ゲルダは不思議の泉を覗くと、雪の女王の馬車に乗ったカイの姿が映し出された。
切なくて、泣けちゃうなあ~!!
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プロフィール

ゆきんこ

  • Author:ゆきんこ
  • 2005年8月23日にデビューして、ブログ歴12年目になりました。
    開設当初、障碍児加配保育士を経て、紆余曲折の3年間の夜間大学院の日々を綴ってきました。
    修了後も、失業と再就職を繰り返し、どうにかケセラセラでやってきました。
    出会いと別れの中で次第に専門分野への執着を捨て、遠ざかる日々です。

    独身時代の趣味は、旅行、水彩画、ハイキング、心理学系の読書、リコーダー演奏などでしたが、兼業主婦になってからは家事にまい進、心身とともに衰退しています。
    かなり前に流行った「どうぶつ占い」では「人気者のゾウ」ってことになってます。

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