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2005/12/16 (Fri) 選考会に落ちたけど・・・
今朝10時半からNHK総合「趣味悠々」では、犬の散歩、トイレット
トレーニングの方法を遠藤久美子が、愛犬と実践していた。

見れば見るほど、I先生の著した「ABA入門」の中身そのまんまだった。
エンクミは、「おすわり」と言うと(SD:先行刺激弁別)
ダックスがエンクミの顔をじっと見つめてお座りする(B:行動)
トレーナーが、「そこですぐにワンちゃんを褒めて」と指示。
エンクミ「いい子いい子~」と頭をなでる。(C:社会的報酬)

同じ状況、散歩の途中で飼い主同士が「こんにちは」と挨拶する。
これを数回繰り返すと、ダックスくんは、じっと自分で考えた。
「おお、ここは僕の出番だ。エンクミは僕がお座りしたら、きっと・・・」
ダックスくん、オペラントにお座り(行動)
エンクミ「いい子、いい子ね!!」と撫でた。

もう!どうしてワンちゃんはこんなに純粋で可愛いんだろうね!

余談だが、4年前くらいに、自称犬の訓練士を名乗った殺人犯の
死刑が確定したと、別のニュースでは告げていた。

今日は、大寒波。寒い~~~!
日本海側は、広範囲に、断続的に雪が降り続き、日曜日まで降り続くと
気象庁は告げている。

こんな寒いときに臨月を迎えている妊婦さんもきっとどこかにいるだろう。身体暖めて冷やさないでね。

ちょっと昔、好景気に沸いていた誰もが平和で幸せだった年の暮れに、
臨月だった母のように。


また、厚生労働省の白書によると、
少子化は、女性1人あたりの出生率が1.29人と最低記録を更新した。
男性の初婚年齢が、昨年度より2.6歳、女性は3.1歳上昇し、晩婚化と晩産化が進んでいる。
子育てにかかる費用は、年間38兆5000億円で、これは、高齢者福祉に
宛てられる費用の65%に相当するが、今後の子育て支援には、
仕事と家庭の両立の支援が不可欠ということだった。
塾通いをする子どもたちが都心部のみならず、遠隔地においても20%近く増加し、公教育や公立学校の教師への不信感や学力低下を懸念して、
私学志向の保護者たちが増加しているという。

昨日のブログを書いて、午後2時にある好々爺とある事務所で面談した。
わが地域で元市職員だった「生活と健康を守る会」財務理事のI氏だ。
わが母がI氏のような「正義の味方」を知っているなんてほんとに
有り難い!!

「早速聞くけど、2004年度は、どんな風に働いていたの?」
「ずっとH市子育て支援室のアルバイトでした。去年の1月から7月末までは、S保育所でした。それから10日間は引き続きS保育所の病休代替、
アテネオリンピックの2週間は、K保育所で病休代替でした。
その後、12月15日から年末まで障害児施設のS園に所属していました。」
「ということは、その間の年収に応じて、国民健康保健の年間納入額が
決まるんだ。確定申告はしたの?」
「もちろんしました。あ、給与明細は持って来ましたけど、
確定申告表は忘れました。」
「それ1枚で十分だったんだけどな。それで、今は失業中?」
「はい。翌年の今年1月末までS園にいたのですが、パワハラで解雇を
言い渡されました。身の危険を感じて、議員さんにもお願いしたのですが、水掛け論になるからと要請に応じてもらえず手遅れでした。
主任から無理やりに退職届を書かされたのです。

それから、子育て支援室に出向して、パワハラがあったことの不服を申し立てて、弁護士事務所などにも相談に行きました。
でも、市長を訴えることになり、膨大な労力もかかるから貴女次第だと
助言ももらいました。

4月から6月まではK保育所、7月からはH保育所で、最後は子育て支援室の
K課長に『2度とH市で働くな』と釘をさされたのです。管理職は何も言えなくなって所長もリストラの対象になっているから、これ以上H市にいてもあなたのためにならないとまで進言したほどでした。」

「そういうことだったのか。わたしが在職中の30年前から20年前までは運動も盛んで、いい町だったんだがね。
N市長が就任してからの10年で、本当に市庁舎も町全体の雰囲気も悪くなった。じゃあ、国民健康保険課へ行こう。」
「はい。あ、録音テープ、持ってきたらよかった。」
「録音テープ?どうするの?」
「もちろん、証拠実録のためです。」
「そんなものいらんよ。わたしがついていくんだから。大丈夫。」

I氏はバイク、ゆきんこは自転車で市役所へ移動し、落ち合った。
市庁舎の前に来ると、気分が悪くなり怒りが込み上げてくる。
窓口の態度のよろしくない女性の応対にも虫唾が走ってくる。
でも、彼女たちだって厭なとばっちりを受ける気の毒な役割を担っている。わかっていても、私の怒りはボルテージに達した。

I氏が昔、同僚だった課長に事前に挨拶した。
そして、受付番号を呼び出す機会音のアナウンスが鳴った。
「○○番の方、窓口へどうぞ。」
I氏も一緒に並んで掛けた。
「こちらは、本人で世帯主のゆきんこさん。お母さんと同居していますが、お母さんが離婚なさっているので、姓が違っています。」
「はあ。」
「11月の終わりに国民健康保険の手続きに来ましたが、あまりにも
納入額が高額なので、なぜこのような額を請求されるのか、ご説明願います。説明もなく一方的に払えとは、納得いきません。老親の母を扶養するのに、こちらでバイトをしている際に、申請したら、わたしの年収が低すぎて扶養義務を果たせないからと、断念させられ、母は国保に
加入しました。契約が切れて失業したら、更に2人分で母の納入年額の
2倍以上を請求されるのはおかしいです。なぜ、そんな大事なことを
役所の窓口に説明する人を設置していないのですか?」

窓口の女性は眉間に皺を寄せ、すぐに課長が応対した。
「申し訳ありません。ご説明いたします。」
加えて、小声でこう言うともなく言った。
「もう国保のシステムは完全に破綻してるんだよ。」
「え~、まずお母様の金額ですが、高齢者につき、既に7割の減免措置がとられています。次に貴女の昨年度の総額年収を元に、国保の納税義務額を
算定しますが、これは法律で定められており、義務付けられております。」
「そんな理不尽な義務は、果たしたくありません。わたしは年収もどんどん下がって既に貯金も切り崩しています!」
わたしは、語気を少し荒げた。
「まあまあ。」とI氏が宥めてくれた。
「だって、教えてくれないし、何もわからないで騙されてるみたいじゃない!!」
「それでは、義務を果たせないという減免の申請手続きをしますか?こちらの用紙にその理由をご記入ください。」
わたしは、提示された書類に減免理由を記入し、捺印した。

パソコンで入力しなおされると、マジックだ。
わたしが当事者なのに、このI氏が水戸黄門の役割をしてくれているから、受付嬢やヘッドの対応はコロリと変った。

11月の終わりに美山から帰るバスの中で、お腹が痛くなったので、
翌週11月28日に手続きしにきた時には、受付嬢は、わたし独りではこんなに恭しく対応しなかった。
「退職と同時に国保も手続きしないといけないんですよ!!」
「そんなこと、ここを退職時には、管理職からは何も聞いていません。」
「え!あなたここに勤めていたの!?」
「はい。生まれながらの市民なのに、市役所から追い出されました。
もう市民やめようかと思うくらいです。」
「そう。よっぽど辛かったのね。わたしもバイトなのよ。」
「カウンターの外だから言えますが、わたし、もう二度と勤めません。あなたもお考えになった方がいいですよ。」
その女性は窓口にいなかった。

初めの女性が、ようやく私の顔を見て、誠実に応対し始めた。
「あなたの年収に応じた算出額から2割の減免措置がされました。
それから納入方法も年額一括払いと、来年12月から5月までの6分割が
可能になります。」
「そうですね。来年、就職しているかもしれませんから(希望!)
分割払いにします。その際には、また就職先の手続きをすればいいのですね。」
「そうです。それでは、こちらは本人様の控えになります。」
笑顔で去っていく私たちに、うなだれて待機している訳ありな人々の
視線が突き刺さった。

専門家のI氏が手続きのおさらいをしてくれた。
「こういうことって、誰も教えてくれませんから、知らなかったら
損をしてしまいます。母がIさんと知り合いで本当によかった!」
「そうだよ。知らないことで損をする。だから君は、今日僕と知り合って、見てご覧、2万5000円も儲けたのさ。そうやって物事いい方に考えるんだ。」
「ありがとうございます。何てお礼を言っていいか・・・」
わたしは、深々と2礼した。
「Iさん、市役所を退職されてから、ご自身の生活はどうなさってるんですか?」
「ああ、年金暮らしさ。この仕事はボランティアみたいなもんだよ。
 それよりも早く仕事を見つけて、いつまでもお母さんに心配かけちゃ
いけないよ。昔この町が、いい町だったとすれば、我々が若い頃、
辛苦を共にしながらも、運動を続けてきたからだ。それが思うようにいかなくなり、みんな年老いて辞めさせられていったんだ。」
「わたしも運動します。ありがとうございました。」
I氏とわたしは、市庁舎の前で別れた。

帰宅すると、ポリテクセンターからの結果通知が軒先の郵便受けに
入っていた。恐る恐るハサミで封を切った。

不合格だった。
ペーパー試験の内容や、面接の受け答えを頭の中でフィードバックしてみた。
来年の1月からポリテクセンターで、Oちゃんと職業訓練に勤しむ姿の
ヴィジュアル・イメージが壊れた。

辛うじて守られているカウンターの中の勤労者たちの、ストレスを覆い隠す無表情な鉄仮面の深層を見透かすという、ちっともお金にならない目に見えない技能に、わたしの生れ落ちた選択の余地のない人生のプロセスと、専門柄故に、長けていく自分がいやで、シニカルに爆笑せざるを得なかった。

去年も今年もボーナスはない。
それでも、お尻の下はポカポカほっとカーペットがあるし、お餅も買った。
飼い主が素朴ないい人だったら、ちょっと餌もらって、すぐに
「いい子いい子~」となでなでしてもらったら、
ホントはそれが小さな幸せ♡

そろそろ年賀状書こうっと!

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2005/12/16 22:21 | | [ 編集 ]

毎日冷えますね~!
寒がりで冷え性なので、靴下2枚履いてます(笑)。


少子化は深刻ですよね。
将来を担う子供たちを産んで育てる事が不安。
経済的なこともあるけど、荒れている日本の治安も問題ですよね・・・。


選考会、残念な結果だったのね。。。
寒いけど、心はいつも温かくいたいね。
2005/12/16 22:27 | URL | 野ウサギ。 [ 編集 ]

野ウサギちゃん。コメントどうもありがとう。
う~ん。少子化は深刻だけど、自分もそこに
加担しているという罪悪感が辛いですね。
地球規模では、人口爆発の方が深刻だから、
100年スパンで考えた場合、人口のバランスの悪さとか、社会不安などが問題だと思います。もっと庶民レベルで議論する機会と、具体的に効果の期待できる抜本対策を真剣に
考え直すことが、重要だと思います。

2005/12/17 16:56 | URL | ゆきんこ [ 編集 ]

コメント遅くなりました。

仕事が多忙を極めており、手短ですがコメントさせていただきます。
まずゆきんこさんの退職に至る状況をすべて把握していない状況で、何がどうパワハラなり、違反行為があったかなどの判断は、今の私には分からない事がありますので、コメントは差し控えます。

国民健康保険(国保)に関しましては、窓口で説明を受けたとおり、前年の収入によって保険料(地域によっては税)が決められてしまいます。
ですから、例えゆきんこさんが、今どんなに困っていたとしても、窓口で言われたことは間違いではありませんし、ゆきんこさんだけをイジメの対象にしたものではないと思います。
多少の不親切さはあったのかもしれませんが、実際のところ、国保の手続に関しては、退職時に説明してくれる会社もあれば、まったく説明もない会社も沢山あります。
また、保険料(税)に関しては、私のように社会保険の勉強をした者であっても、地域によって計算方法とがマチマチですので、正当な計算になっているのかどうかは分かりかねます。
実際、私も無職になったときも色々と国保の勉強を重点的にしたことがあったのですが、『国保のプロ』と呼ばれるような研究者であっても、「ゆきんこさんの保険料は~円です」と即答できる方はいらっしゃらないそうです。

もし、不公平な扱いを受けたり、困っていることがありましたら、それまでの経緯や、実際にどのような結末になったかなど、詳しく教えていただけませんか?
メールでもご通達しましたが、どこを見て、コメントをすればいいのかが、私にはよく分からなかったものですから。

よろしくお願いいたします。
2005/12/17 17:54 | URL | Shokuhan [ 編集 ]









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プロフィール

ゆきんこ

  • Author:ゆきんこ
  • 2005年8月23日にデビューして、ブログ歴12年目になりました。
    開設当初、障碍児加配保育士を経て、紆余曲折の3年間の夜間大学院の日々を綴ってきました。
    修了後も、失業と再就職を繰り返し、どうにかケセラセラでやってきました。
    出会いと別れの中で次第に専門分野への執着を捨て、遠ざかる日々です。

    独身時代の趣味は、旅行、水彩画、ハイキング、心理学系の読書、リコーダー演奏などでしたが、兼業主婦になってからは家事にまい進、心身とともに衰退しています。
    かなり前に流行った「どうぶつ占い」では「人気者のゾウ」ってことになってます。

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