日常の当たり前の何気ないことの中に 「あっ」というささやかな発見を一緒に 味わってくれませんか? でも、もしかすると、見過ごしている当たり前でない大発見かもしれません。
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明けましておめでとうございます!
2006年01月01日 (日) | 編集 |
明けましておめでとうございます。

今年はどんな1年になるでしょうね。
できれば、笑顔いっぱいで過ごしたいものです。

我が家はここ数年、老いたる母と二人きりのお決まりの新年を過ごしている。
新年といっても、平日通り、いつも通りである。

嫁に行かないハイミスの娘、母方の祖父母も20年前に他界しているから
帰省する必要がない。
伯父伯母も相次いで他界して、親戚の寄り合いもない。

普段は手をつけられない部屋の中を大掃除もしてみた。
BGMには、20歳の初めてのアメリカ周遊旅行で買った「シェーラザード」をかけてみた。
大晦日は紅白歌合戦を見た。余興のコロッケの物真似にアハハと笑った。

元日の朝は、母と2人で「明けましておめでとうございます」
と挨拶して、雑煮を頂く。
黒豆、ごまめ、数の子、酢ごぼう
小さな重箱から4品を2つづつ小皿にとって、頂く。

例年とちょっと変えてみたのは、全くの年末年始らしいことを極力省ききってしまったことだ。

トリはSMAPの「トライアングル」で締めくくった紅白歌合戦が終わると、さっさと母と消灯して眠りに着いた。
「なんとなく」反戦を示唆するこの歌は、戦争を知らない多くの日本人たちへのメッセージを残しているような気がした。
「紅白」は、視聴率に関係なく毎年楽しんできたが、今年はNHKも
随分、趣向を凝らして、脱マンネリの「変化した紅白」を印象付けていた。

大晦日の紅白は、
北海道出身の42回最多出場の北島三郎のバックは、やっぱり
紙吹雪やナア・・・とか、
アーカイブで都はるみの「ふつうのおばさんになりたいんです」が、
妙に懐かしかったり、可笑しかったり、
ああ、その前に、キャンディーズの解散の台詞
「わたしたち、ふつうの女の子にもどりたいんです!」
っていうのも、あったよね。
アリスも再結成したら懐かしいけど、すっかりみんなおじさん、おばさんやわ。

反対に、最近の若者アーティストの顔も名前も歌も全く初めてで、
その点、やっぱり自分もおばさんになったと認めたくなくても認めざるを得ない・・・
それに、今時の歌は何が流行しているのかよくわからない。
寧ろ、飽きのこない歌詞もないクラシカルミュージックの方が古くて新しい。安らぐ。

一番良かったのは、[MY Revolution]の渡辺美里
同世代は、あの歌がいい。元気が出る。
本当に「走り出せる」気がする。カラオケで歌ってみよう!

毎年は、番組終了後、深夜のうちにご近所から徒歩10分以内の特別史跡に指定されている初詣に出かけるのだが、
翌朝の方が、参道に並ぶ時間を省けると、計算してみた。
昨年、アルバイトの若い巫女さんが寒そうにしていて、
「おめでとうございます。わ~、寒いでしょう?」
と挨拶したことを思い出したのだ。
確か、2004年の大晦日は雪だった。そして、雪のちらつく元旦の初詣だった。

今朝は11時ごろに初詣に出かけたのだが、2005年の深夜の初詣に比べると、ぽかぽか陽気に恵まれ、計算通り、待つ時間も10分程度だった。
「多くは望まないけど、せめて安定した収入が欲しいなあ。」
なんて、並んでいる間もつぶやく。

看板のお手本通りに2礼お賽銭を掘り込んで、拍手を2回打つと、
厚かましいことにいくつも願い事が浮かんでくる。
「就職、勉強、上手く行きますように。
 論文書けます様に。
 それから、みんなが仲良しで平和でありますように。」

次に、干支の土鈴を買った。
「ここに引っ越してきてから今年で10年経つんだね。」
「毎年、その度にここで干支の土鈴買い続けてきたものね。」

深夜、元旦の初ニュースによると、数字ははっきりと忘れてしまったのだが、戌年生まれの日本人は730万人くらいで最も少ないそうだ。
1934年(昭和9年)72歳の老齢人口よりも、
1994年(平成6年)12歳の人口の方が多いというのも、
少子高齢化が伺えるデータだ。

うちの母が、この年女だから12歳くらいの孫がいてもよさそうなものだが、残念ながら、うちの場合は殆ど手遅れである。

その後、ひいたおみくじは、39番で吉だった。
このおみくじが、例年なぜだか当たっている。
音読しながら、神社を後にした。

「少しもきずなき玉これは智ある人なり されど未だ磨かざるあらたまなり
これをみがきて光を顕わすなり 学問してちえをみがけとなり
目上の人に見出されて玉のひかりと徳もあらわるるなり
人も立身出世してよろこびにあうことおおしとなり

▲このみくじにあたる人は、その身発明にして才智をもって世に名を
しられ大いに立身出世あるべし、さもなき人も随分志をみがきはげむときはそれ相応に用いられ仕合せすべし、神仏を祈りてよし
▲悦びごと十分よし▲待人おそく来る▲のぞみ事かなう
▲失物くろうしてたずね出ずべし▲あらそい事かち也
▲やうつり、ふしん、むこどり、就職、たび立よし▲売買よし
▲職は、土、金、かみに縁あることよし ▲子宝すくなし
▲身をつつしみ守らば授ずかる事あるべし

「ふ~ん。やっぱり勉強しないといけないのか。
確かにこの神社、合格学問に関してはご利益あるんだけど、
縁結びはさっぱりだもの。子宝少なしだって。

多分、御祖母さんが難産で、その後も死ぬまでずっと大変だったし、
何だか、あなたは結婚しないで、わたしの分まで好きな勉強を存分に
やりなさいって言ってくださってる気がするなあ。
でも、自分のお願いだけじゃなくて、みんな仲良しで平和でありますようにって一番お願いしたよ。」
「あ、それ忘れちゃった。何よりもまず平和が一番よね。
それがなかったら、他のどんな願い事も何も叶わないわ。」

去年は、Oちゃんと学問の神様菅原道真公を祀っている南森町の
「天満宮」へお参りした。
でも、この神社は何の神様なんだろう?

生協を取りに行く母の元同僚のIさん宅をちょっと覗いてみたが、
家族団らんを新年早々お邪魔するのも何なので、
道端のお地蔵様にも手を合わせてお参りした。
「なあに?オンカカソワ??隅っこに貼ってあるおまじないの漢字読めないよ。」

本当のところは、嫁に行きたくないわけではない。
子どもは自分の子じゃなくても、どの子も可愛くて、
孫を膝に乗っけて頬ずりしている母くらいの女性を見ると、
やっぱり、胸キュンになってしまう。
少子化と言われながらも、仕事柄、母と私ほど子どもの頃から、子どもにまみれて半生を過ごしてきた親子はないと自負してきた。

郵便受けの年賀状は、何年も顔を合わせることの難しくなった
懐かしい方々から寄せられる。
次第に疎遠になってとうとう音信不通になった人も少なくなくて
却ってどうしているかな?と思いはそちらへ向かってみたりする。
だって、折角限られた人生の中で、出逢って仲良くしてくれた人たちなんだもの。

そういう意味では、案外、寂しがりやかも?
引っ込み思案な割には、細く長くのお付き合いは、相手以上に
大切にするところもある。
だから、寂しくなる。

テレビの上にしょうもないマスコットを飾って元旦らしくしてみた。
神社で買ってきたばかりの犬の土鈴、
美山のおばあちゃんからもらった犬のぬいぐるみ
犬のオリガミ、手作りの絹糸の毬の前にふたつの雪だるま
クリスマス前に母がティッシュペーパーで丸めて作ったのだが、
捨てようとしていたのを、もうしばらく飾りたくて並べた。
手も足もない小さい雪だるまは、バランスが悪いのか一人で立てなくて転んでしまう。
だから、毬をバックにおいて、隣に一回り大きい雪だるまを置いてみた。

人との支えあいもそうありたい。
自分で、一人で立っている、自立しているといっても、この頃は
冷たく言い放った何でもかんでも「自己責任」に聞こえる。
どんなに才能に恵まれた人でも、辛いときや寂しい時は、ニーズに応じて支えて欲しい。
だから頑張っていけるし、乗り越えていける。
日本語には、「お陰さまで」という黒子に徹する顔を出さない
支援者に対する素晴らしい褒めことばがある。

私は、紅白の舞台裏のスタッフをステージの上のアーティストよりも
労いたい思いでいっぱいだ。

明日は、母と二人で叔母を訪ねてみよう。
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2006/01/01 15:53 | 日常の発見 | Comment (5) Trackback (0) | Top▲
コメント
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます!
コメントありがとうございました。
私も笑顔いっぱいで、この一年を過ごしていきたいと思います。
自分に嘘をつかず、納得できるよう、
ひとつひとつの出来事を大切にしていきます。

お互い、いい年になるよう頑張りましょう!
2006/01/02(月) 01:29:11 | URL | 雅 #aEmTB4nk[ 編集]
ゆきんこさんにとって 素晴らしい1年でありますように
今年もよろしくです
2006/01/02(月) 02:15:23 | URL | 8 #-[ 編集]
雅さん、8さん、新年早々のコメントありがとうございました。
私もお二人にとって笑顔いっぱいの
素晴らしい1年となることをお祈りしています。
2006/01/02(月) 11:56:28 | URL | ゆきんこ #-[ 編集]
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

やっとゆきんこさんの日記に辿りつきました(笑)。
毎年変わらないお正月を迎えられる事も幸せなんですよね。。。
またゆっくり日記読ませていただきますね♪急ぎ足でごめんなさい。。。
2006/01/03(火) 21:03:03 | URL | 野ウサギ。 #-[ 編集]
野ウサギちゃん。
明けましておめでとうございます。
そうですね。相変わらずのお正月が
幸せなのだと気づかせてもらいました。ありがとうございます。
「笑う門には福来る」の良き1年でありますように・・・
2006/01/04(水) 15:44:48 | URL | ゆきんこ #-[ 編集]
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